テレビブースターのおすすめ買い替えランキングBset10

  • 2019年11月20日
テレビブースターのおすすめ買い替えランキングBset10

電波が弱い場所でも電波を強化してテレビ映りを良くしてくれるテレビブースター。今回は、このテレビブースターのおすすめ商品ランキングをご紹介します。

たくさん売られているテレビブースターは、どのようなことをポイントに選べば良いかもご紹介しますので、新しいものを購入する時の参考にしてみて下さい。

また、古くなったテレビブースターを高価買取してもらうコツもご紹介しますので、そちらもぜひご一読下さい。

※本記事内で紹介している価格は、2018年4月18日時点のものです。

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選ぶときのコツ

BS・CS放送への対応

テレビブースターを購入する時には、これから紹介することを基準に選んでみましょう。

まずは、BS・CS放送へ対応しているかがポイントです。
基本的に、テレビブースターは地上デジタル放送の電波を増幅するため、BS・CS放送の電波を増幅したい場合には、そちらに対応しているものを選ぶ必要があります。

そして、地上デジタル放送とBS・CS放送はアンテナが違うため、どちらかの映りが良くてもう片方の映りが悪いという場合もあるので、この点は注意が必要です。

また、地上デジタル放送だけではなく、BS・CS放送にも対応しているテレビブースターになると、価格は高くなる事が多いので、その点も注意が必要。

ノイズ汚染が少ないもの

より綺麗なテレビ映りにするには、雑音指数を確認することがポイントになります。

雑音指数とは、どのくらいノイズの影響を受けているかを表す数値のことです。dBやNFといった単位で表示されているため、購入前にはこちらをチェックすることが大切です。

そして、この雑音指数は数値が小さいものほどノイズの影響が少なくなるため、この点を意識して確認してみましょう。

また、雑音指数は使われている周波数によって変わってくるため、○○~○○と表示されていることもあります。この時は、小さい方の数値を基準に選ぶことがポイントとなります。

増幅効果の高いもの

最後は、そのテレビブースターがどのくらい電波を、増幅できるかをチェックしましょう。

どのくらい電波を増幅できるかは「利得(ゲイン)」と表示されています。単位はdBで、この数値が大きいほど電波を増幅してテレビ映りを良くする効果が高くなります。

この「利得(ゲイン)」も、周波数によって性能が変わってくるため、○○~○○と幅を持った表示になっていることがあります。

この場合は、大きい数値の方に注目して選べば高い増幅効果が得られます。

雑音指数や利得など、言葉だけを聞くと何だか難しそうに聞こえますが、それぞれどんな内容なのかを理解すれば、それほど難しいものではありません。

そして、それぞれを正しく理解すれば、より綺麗なテレビ映りにすることが出来ますよ。

テレビブースターのおすすめランキング

10位 CBF-33D

製品情報

  • メーカー名:サン電子
  • 発売日:2012年5月
  • BS:○
  • CS:○
  • 雑音指数:UHF/1.5dB、BS・CS/5.0dB
  • 利得:UHF/27dB~35dB、BS・CS/22dB~33dB
  • 重さ:290g
  • 幅 × 高さ × 奥行:117mm × 92mm × 52mm

おすすめポイント

BS・CS放送にも対応しているサン電子製テレビブースターです。

業界ナンバーワンの低消費電力が特徴で、これまでのサン電子製テレビブースターよりも大幅な低消費電力化が図られています。

雑音指数も1.5dB以下と高性能化が実現しています。

また、コンパクトさも特徴で、増幅部、電源部共に従来品に比べて容積比が1/2にまで小型化しています。

そして、機能面も大幅に向上していて、設置スペースに合わせてタテ付け、ヨコ付けが出来るようになっており、省スペースでの設置が可能に。

9位 VB-33CU

製品情報

  • メーカー名:日本アンテナ
  • 発売日:2009年10月
  • BS:○
  • CS:○
  • 雑音指数:UHF/3dB、BS・CS/5dB
  • 利得:UHF/25dB~33dB、BS・CS/20dB~25dB
  • 重さ:600g
  • 幅 × 高さ × 奥行:147mm × 38mm × 118mm

おすすめポイント

こちらも地上デジタル放送だけではなく、BSデジタル放送、スカイパーフェクTV!110°CSデジタル放送に対応している日本アンテナ製テレビブースターです。

金属シールドケースに回路基板を収納し、端子を全てF型にした高シールド構造になっています。

このことが外部雑音の侵入をカットすることに繋がっています。

そして、テレビが2台の場合でもスイッチで切り替えることが可能になっていますし、縦置きすることも可能なためテレビ周りをスッキリさせられます。

8位 AN-0557

製品情報

  • メーカー名:オーム電機
  • 発売日:2013年11月
  • BS:×
  • CS:×
  • 雑音指数:UHF/1.8dB~4.0dB
  • 利得:UHF/24dB~28dB
  • 重さ:306g
  • 幅 × 高さ × 奥行:151mm × 39mm × 90mm

おすすめポイント

オーム電機製テレビブースターです。地上デジタル放送のみに対応しており、BS・CS放送には対応していません。

設置が非常にカンタンで、置くだけなので誰でも簡単に、テレビ映りを改善させることが出来ます。

価格も2,000円台とかなり低価格に設定されているため、初めてテレビブースターを購入する方におすすめの一台です。

また、テレビの電波を増幅させるだけではなく、FMラジオの電波を増幅させることも出来るため、普段ラジオをよく聴く方にもおすすめ。

7位 U43A

製品情報

  • メーカー名:DXアンテナ
  • 発売日:2017年7月
  • BS:×
  • CS:×
  • 雑音指数:UHF/1.5dB
  • 利得:UHF/40dB~46dB
  • 重さ:220g
  • 幅 × 高さ × 奥行:90mm × 84mm × 47mm

おすすめポイント

DXアンテナ製地上デジタル放送専用テレビブースターです。

スイッチひとつで、簡単に33dB形と43dB形が、調整可能なことが大きな特徴。また、従来品と比べて増幅部が20%小型化しているため、様々な場所での使用が可能になっています。

そして、特許出願中の新取付金具と新型防水キャップを採用しているため、施工時間を大幅に短縮することが出来ています。

なお、電源部にはケーブルの接続状態・加工をLEDで知らせてくれる機能も付いています。

6位 TCU15L1B

製品情報

  • メーカー名:DXアンテナ
  • 発売日:2011年6月
  • BS:○
  • CS:○
  • 雑音指数:UHF/4.0dB、BS・CS/6.0dB
  • 利得:UHF/15dB、BS・CS/15dB
  • 重さ:380g
  • 幅 × 高さ × 奥行:114mm × 37mm × 90mm

おすすめポイント

DXアンテナ製テレビブースターです。地上デジタル放送、BS・CS放送に対応しています。

調整不要で、接続が簡単なことが特徴。接続は、テレビと壁面端子の間に接続して、AC100Vコンセントに差し込むだけで完了します。

また、設置場所を選ばないコンパクトさも魅力で、従来のDXアンテナ製テレビブースターと比べて、増幅部の容積は30%削減されています。

テレビとレコーダーを増設したら映りが悪くなった、そんな時にはこちらのブースターを使えばスッキリ綺麗な映像に改善されます。

5位 GCU433D1S

製品情報

  • メーカー名:DXアンテナ
  • 発売日:2016年10月
  • BS:○
  • CS:○
  • 雑音指数:UHF/1.5dB、BS・CS/7.0dB
  • 利得:UHF/43dB、BS/28dB〜35dB、CS/28dB〜31dB
  • 重さ:220g
  • 幅 × 高さ × 奥行:90mm × 84mm × 47mm

おすすめポイント

BS・CS放送に対応しているだけでなく、4Kや8K放送にも対応しているDXアンテナ製テレビブースターです。

高出力設計になっているため、4K・8K放送のチャンネル数増加にも対応することが出来るブースターです。

また、LEDでケーブルの加工、接続状態を知らせてくれるため、断線・未接続・過電流・ショートといった異常をLEDで判断することが可能になっています。

価格は高くなりますが、4K・8K放送でより高精細な映像を楽しみたい方に、おすすめのテレビブースター。

4位 UB35

製品情報

  • メーカー名:マスプロ
  • 発売日:2012年12月
  • BS:×
  • CS:×
  • 雑音指数:UHF/1.5dB
  • 利得:UHF/32dB~37dB
  • 重さ:310g
  • 幅 × 高さ × 奥行:113mm × 87mm × 54mm

おすすめポイント

地上デジタル放送のみに対応しているマスプロ製テレビブースターです。

コンパクトに設計されていますが、105dBμVの高出力が特徴で、雑音指数1.5dB以下という高性能が実現しています。

また、増幅部は多様な取り付け方が可能で、垂直のマストの他に取付金具を取り替えれば、サイドベースのアーム部にも取り付けが可能になっています。

そして、異常お知らせ機能も付いていて、ショートや断線などを電源部作動表示灯の色で知らせてくれます。そのため、受信に不具合がある場合でも、確認が簡単に行なえます。

3位 UBCBW35

製品情報

  • メーカー名:マスプロ
  • 発売日:2016年12月
  • BS:○
  • CS:○
  • 雑音指数:UHF/1.5dB、BS・CS/6dB
  • 利得:UHF/32dB~37dB、BS・CS/31dB~38dB
  • 重さ:320g
  • 幅 × 高さ × 奥行:113mm × 87mm × 54mm

おすすめポイント

4K・8K放送にも対応しているマスプロ製テレビブースターです。

BS・CSにも対応していて「BS・CSチルト機能付き入力レベル調整スイッチ」」が特徴で、周波数帯域が広いBS・CS帯域のレベル差を補正できるため、良好なテレビ映りが実現しています。

また、増幅部は多様なマスト取り付け方法が可能となっていて、22~48.6mmのマスト径に対応しています。

その他に、「異常お知らせ機能」が便利で、受信に不具合があった場合でも、電源部作動表示灯の色で確認することが出来ます。

2位 VBC22CU

製品情報

  • メーカー名:日本アンテナ
  • 発売日:2009年10月
  • BS:○
  • CS:○
  • 雑音指数:UHF/4dB、BS・CS/7dB
  • 利得:UHF/17dB~22dB、BS・CS/9dB~16dB
  • 重さ:310g
  • 幅 × 高さ × 奥行:84mm × 42mm × 84mm

おすすめポイント

日本アンテナ製卓上型テレビブースターです。BS・CS放送にも対応。

利得の数値はそれほど大きくはありませんが、4,000円を切るリーズナブルな価格になっているため、手軽に電波状況を改善しテレビ映りを綺麗にすることが出来ます。

また、電源が入るとパワーランプが緑色に点灯するため、ひと目で作動していることが確認できます。

なるべくお金を掛けずに、今よりテレビ映りを良くしたいとお考えの方におすすめのテレビブースターです。

1位 BU433D1

製品情報

  • メーカー名:DXアンテナ
  • 発売日:2015年8月
  • BS:○
  • CS:○
  • 雑音指数:UHF/1.5dB、BS・CS/4.0dB
  • 利得:UHF/40dB~46dB、BS・CS/26dB~34dB
  • 重さ:220g
  • 幅 × 高さ × 奥行:90mm × 84mm × 47mm

おすすめポイント

DXアンテナ製テレビブースターです。スイッチひとつで33dBと43dBが切り替えられます。

従来のブースターと比べて、増幅部が20%小型化されているため、省スペースでの設置が可能となっています。

また、水平方向のマストにも取付可能ですし、小型化されたことで突き出し金具のスペースに取り付けることもOK。

そして、LEDランプが点灯・点滅・消灯することで、ケーブルの加工と接続状態を簡単に確認することが出来るようになっています。

おすすめ買取店と価格

テレビブースター買取NET

こちらは、株式会社エージェント カンパニーが、運営する買取サービスです。

買取方法は、宅配買取・持込買取・出張買取から選択可能。

自宅の近くに買取店がないという方は、宅配買取がおすすめ。

申込みから、通常1営業日以内に査定結果を連絡してくれるスピード査定が魅力です。そして、商品の検品から最短翌日~1週間程度で査定金額を入金してくれますよ。

また、埼玉県鶴ヶ島市近郊にお住まいの方なら、直接持ち込める持込買取がおすすめ。この場合も査定金額は、指定口座へ振込となります。

最後にこちらの出張買取は、埼玉県鶴ヶ島市近郊の方限定のサービスとなっています。出張買取の場合も、査定金額は現金支払いではなく、振込となります。

なお、期間限定で買取金額の合計に最大10%上乗せされるキャンペーンを行っていることもあるようです。

お店のHPには買取価格相場が掲載されているため、テレビブースターの売却をお考えの方はこちらをチェックしてみましょう!

店舗情報

参考買取価格

  • 製品名:DXアンテナ/BU433D1
    価 格:¥3,000
  • 製品名:DXアンテナ/CU43A
    価 格:¥4,000
  • 製品名:日本アンテナ/VBC22CU
    価 格:¥3,000
  • 製品名:マスプロ/UBCBW35
    価 格:¥6,000
  • 製品名:マスプロ/UB35
    価 格:¥3,000
  • 製品名:オーム電機/AN-0557
    価 格:¥2,000

高価買取のコツ

付属品をすべて揃える

テレビブースターを売る場合には、これから紹介する3つのことを試してもらえば、高価買取の可能性が高まります。

まずは、付属品をすべて揃えるようにしましょう。取扱説明書や保証書、購入時の元箱などは、すべてそろえて査定に出すと買取額がアップします。

このような付属品がない場合でも、買取は可能なことがほとんどですが、ある場合と比べて査定額は、下がるため気をつける必要があります。

付属品が、何故あったほうが良いかと言うと、買取られたテレビブースターは、クリーニングされて再販売されるわけですが、付属品が揃っている方が、次の買い手が決まりやすいため高値がつけられるのです。

そのため、買取に出そうと考えたら、まずは付属品をすべて揃えることから始めてみて下さい。

査定の前に綺麗に掃除をする

次は、査定に出す前に掃除をすることがポイントとなります。

査定前に汚れをチェックして綺麗に掃除をされた物は、状態が良いと判断されやすくなります。

そうすると、当然買取額も高くなるため査定前の掃除は重要なのです。

特に、卓上型であればホコリ汚れが目立つ場合には、綺麗に拭き取るようにしましょう。

見た目の綺麗さは印象が良くなるため、出来るだけ丁寧に行うようにして下さい。

そして掃除の際のポイントは、出来るだけ購入時に近い状態にすることです。

そのためには、普段から定期的に掃除をしておくことも重要なため、こまめに汚れをチェックして掃除をしておきましょう。

新品ならそのままの状態で

もし、新品のテレビブースターを購入して、一度も開封せずにしまったままなら、そのままの状態で査定に出しましょう。

中古品買取では、新品未開封品が一番高い査定額が付けられます。

そのため、開封せずにしまったままなら、そのままの状態で査定に出せば高価買取してもらえます。

しかしこの時に、せっかく手放すのだから売却前に一回だけ使ってみようと思って開封してしまうと、その時点で新品未開封品ではなくなり、査定額は下がってしまうため注意が必要です。

テレビブースターを高く買取してもらうには、これらのことに気をつけて査定に出せばより高い査定額をつけてもらえますよ。

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

おすすめのテレビブースターランキングはどうでしたか?

現在のテレビはチャンネル数が増えて高画質にもなり、楽しむ幅が広がっています。

そして、山間部など電波状況が悪い場所に住んでいても、テレビブースターがあれば快適なテレビライフが送れます。

また、テレビブースターは買取してもらえるため、使っていない物をお持ちなら、この機会に査定に出してみましょう。

売却すれば新しいテレビブースターの購入費用にプラスすることが出来ますよ。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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