両手があいた状態での通話などができ便利とされているヘッドセット。
最近は、bluetooth接続で無線通話も可能になり、より利便性は増していますよね。
ビジネス用として、日常生活の中で使用していくために、快適なモデルへの買い替えを検討している方もいるはず。
今回は、2018年おすすめのbluetoothのヘッドセットを、10種類ランキング形式で、ご紹介したいと思います。
また、今まで使用してきたモデルがまだ使える状態であれば、買取の利用もおすすめ。
買取店や売る時のコツなども、まとめて伝授します。
※本記事内でご紹介の価格は、2018年4月19日時点のものです。
選ぶときのコツ
まずは、bluetooth対応の製品であるということの確認が第一です。
ネットで商品を調べる際であれば、情報を見るとすぐに判断ができますが、実物パッケージを見て購入する際は見落としが無いように、しっかり確認しておくことが大切。
今でも、有線のワイヤレス非対応モデルはもちろん販売されているので、選び間違えないよう注意しましょう。
選ぶ時に知っておくと、より理想にピッタリなモデルが見つかるため、選ぶときのコツを参考にしてください。
装着方式を選ぶ
装着方法は、大きく分けて複数のタイプが存在しますが、今回は今人気の3つの装着方法をご紹介します。
bluetoothのヘッドセットは装着方法で使い勝手は決まるので、今までと同型の方式を選ぶ。もしくは別方式を試してみるのもおすすめです。
カナル型
耳の穴の中に挿し込み使用するタイプが「カナル型」です。
遮音性が高く、屋外で使用する際でも話し言葉が漏れにくいため、通話する際などに適しています。
他の装着方式に比べるとケーブルが細いモデルが多いため、よくイヤホンのケーブルを断線させてしまうという方はこちらも同様に断線させてしまう可能性はあるものの、最もポピュラーでおすすめできるタイプです。
インナーイヤー
耳の穴の入り口付近にかけて使用するタイプが「インナーイヤー」です。
カナル型に似ていますが、耳の穴に挿し込まないため、指しこむタイプが痛くて苦手という方におすすめ。
音漏れを気にする必要が無いご自宅の部屋で使用する際などは、長時間装着しても痛くならない、耳への負担が少ないというメリットもあります。
ただし、カナル型に比べると開放型であるため、音漏れは起こりやすいでしょう。
耳かけ
耳の上にクリップを引っかけ使用するタイプが「耳かけ」です。
片耳用として展開されているモデルが多いため、コンパクトに収納できるというメリットがあります。
使用時間よりも、バッグへ入れておく時間が多い方や、一時的な通話用として使用する方におすすめでしょう。
インナーイヤーに比べるとハウジング部が大きく、長時間使用になると人によっては重いと感じることもあるところが難点です。
重量を確認
長時間通話をする方や、長時間ゲームをするなど長い時間bluetoothのヘッドセットを装着する必要があるのであれば、重さも確認しておきましょう。
今まで使用してきたbluetoothのヘッドセットの重さを測ることができれば、今使用しているモデルよりも軽量のものを選ぶのがおすすめ。
もしくは、今回ご紹介するランキング10種類の中でも、軽量のbluetoothのヘッドセットを選んでおくと安心です。
特に、片耳の耳かけタイプは、重いと感じやすいため、重量をメインに決めるとストレスフリーに使えるようになります。
ヘッドセットのおすすめランキング
10位 Explorer 110
製品情報
- メーカー名:Plantronics
- 製造年月:2016年12月
- ヘッドホンタイプ:インナーイヤー
- 装着方向:片耳用
- 重量:7.5g
おすすめポイント
Plantronics Explorer 110は、インナーイヤータイプのbluetoothのヘッドセットです。
片耳に装着し、まるでヘッドセットを着けているとは思えないようなスタイリッシュさが魅力。
デザインにもこだわりたい方にもおすすめのbluetoothのヘッドセットです。
重量は7.5gと、今回ご紹介する片耳用モデルの中でも最も軽く、重さ負担を減らし長時間の通話にも向いています。
9位 BSHSBE34
製品情報
- メーカー名:バッファロー
- 製造年月:2015年11月
- ヘッドホンタイプ:耳かけ
- 装着方向:片耳用
- 重量:11g
おすすめポイント
バッファロー BSHSBE34は通話向けのbluetoothヘッドセットです。
通話中に聞き返されないというのが、コンセプトとなったこちらのモデル。
環境音をカットし自分の声を、相手にクリアに届けるメタルアンテナを搭載しています。
安定した通信が可能なので、ビジネス用としておすすめ。
スマホやタブレットにかざすだけで接続可能な「NFC tag」に対応しているので、難しい初期設定も必要ありません。
8位 Voyager 5200
製品情報
- メーカー名:Plantronics
- 製造年月:2016年5月
- ヘッドホンタイプ:耳かけ
- 装着方向:片耳用
- 重量:20g
おすすめポイント
Plantronics Voyager 5200は、環境音をシャットアウトするbluetoothのヘッドセットです。
独自の「WindSmartテクノロジー」を搭載しているため、風や騒音などの環境音をカット。
通話する声をクリアに届けて快適な通話が可能な、bluetoothのヘッドセットです。
1度の充電で、約7時間持つ連続通話時間が、別売りのポータブル充電器を使うと、2倍の14時間の連続通話が可能になります。
連続使用により、充電時間を気にしたくない方にもおすすめでしょう。
7位 SBH50
製品情報
- メーカー名:ソニーモバイルコミュニケーションズ
- 製造年月:2013年6月
- ヘッドホンタイプ:耳かけ
- 装着方向:両耳用
- 重量:16.9g
おすすめポイント
ソニーモバイルコミュニケーションズ SBH50は、FMチューナー内蔵のbluetoothのヘッドセットです。
両耳に対応しているため、通話をはじめ音楽を聴く際にもおすすめです。
何より、単独でも楽しめるFMチューナーを内蔵。
FM局の周波数を、ディスプレイに表示しラジオが楽しめるbluetoothのヘッドセットでありながら、4,000円前後で手に入ることもあり、コストパフォーマンスに優れています。
マルチに色々な機能が楽しめるヘッドセットが欲しい方には、こちらのモデルがおすすめでしょう。
6位 Voyager Legend
製品情報
- メーカー名:Plantronics
- 製造年月:2012年12月
- ヘッドホンタイプ:耳かけ
- 装着方向:片耳用
- 重量:18g
おすすめポイント
Plantronics Voyager Legendは着信時に声だけで、即対応できるbluetoothのヘッドセットです。
装着している際に着信があれば、「Answer(アンサー)」もしくは「Ignore(イグノアー)」と声に出すだけで着信対応ができるため、忙しい私生活の中で大活躍間違いなし。
ボタンクリックやリモコン操作、スマホを取りだしたりといった煩わしい手間から解放され、無駄の無い通話対応モデルをお探しの方におすすめです。
5位 SBH24
製品情報
- メーカー名:ソニーモバイルコミュニケーションズ
- 製造年月:2017年9月
- ヘッドホンタイプ:カナル型
- 装着方向:両耳用
- 重量:15g
おすすめポイント
ソニーモバイルコミュニケーションズ SBH24は、マルチな機能を備えたbluetoothのヘッドセットです。
音楽を楽しみたい時、電話がかかってきた時、GoogleやSiriを呼び出したい時にも対応可能で、私生活のあらゆる場面で活躍できるヘッドセットをお探しの方におすすめのモデル。
ステレオミニジャックに好きなヘッドホンを接続すると、Bluetoothレシーバーとしても使用することができるため、使いこなすうちに満足度が高い1台になることでしょう。
4位 EXPLORER 500
製品情報
- メーカー名:Plantronics EXPLORER
- 製造年月:2015年6月
- ヘッドホンタイプ:インナーイヤー
- 装着方向:片耳用
- 重量:7.5g
おすすめポイント
Plantronics EXPLORER 500はディープスリープモードを搭載したbluetoothのヘッドセットです。
「ディープスリープモード」とは、通信圏外で90分以上経過した場合に自動的に省電力モードになる機能です。
フル充電をした場合、最大で約180日接続を維持することも可能であるため、何度も充電を繰り返す必要がありません。
重量も7.5gと片耳用のbluetoothのヘッドセットでも耳疲れすることがなく、長時間通話にも耐えられる軽量さも、おすすめポイントです。
3位 M70
製品情報
- メーカー名:Plantronics EXPLORER
- 製造年月:2014年2月
- ヘッドホンタイプ:耳かけ
- 装着方向:片耳用
- 重量:8g
おすすめポイント
Plantronics M70は多言語対応のbluetoothのヘッドセットです。
英語対応のモデルはいくつか存在しますが、こちらはセットアップ時に音声プロンプトに従うだけで、連続通話時間や電池残量、接続などの状態に関する音声通知の言語を、英語、スペイン語、フランス語の3つの言語から選択できます。
音楽を聴くことも可能なので、隙間時間などに気軽に息抜きができるような、モデルやグローバルなbluetoothのヘッドセットをお探しの方におすすめです。
2位 MDR-EX31BN
製品情報
- メーカー名:SONY
- 製造年月:2013年9月
- ヘッドホンタイプ:カナル型
- 装着方向:両耳用
- 重量:34g
おすすめポイント
SONY MDR-EX31BNは騒音を約98%カットしたbluetoothのヘッドセットです。
外出時に通話すると騒音が気になるという方でも、安心でおすすめの、音声以外を約98%カットしたクリアなモデル。
リモコン操作では、電話の着信応答、音楽の再生・停止・曲送り・曲戻しなどに対応しています。
そのため、わざわざスマホなどの端末本体を何度も取り出す手間が省けるスマートな、bluetoothのヘッドセットです。
1位 Xperia Ear Duo XEA20
製品情報
- メーカー名:ソニーモバイルコミュニケーションズ
- 製造年月:2018年4月
- ヘッドホンタイプ:その他
- 装着方向:両耳用
- 重量:10.6g
おすすめポイント
ソニーモバイルコミュニケーションズ Xperia Ear Duo XEA20は、幅広く最新機能を備えたbluetoothのヘッドセットです。
人間工学に基づいたオリジナルの形状で、長時間の使用でも耳疲れせずフィット。
両耳用ですが左右独立型ワイヤレスで、片耳を外しても音声は聞こえるところもポイント。
アシスタント機能や最大5人でグループチャットできる「Anytime Talk」にも対応しています。
また、IPX2相当の防滴に対応しているため、外出時の使用にもおすすめ。
小雨が降ってきた時など、軽く拭くだけで、壊れることなく安心して継続して使用ができます。
さまざまな機能を備え発売日時も新しい、ソニーモバイルコミュニケーションズのbluetoothのヘッドセットがランキング1位となりました。
おすすめ買取店と価格
ここまでは、2018年おすすめのbluetoothヘッドセットを、ランキング形式でご紹介してきました。
以下からは、買い替えにおすすめの買取店をご紹介していきます。
今まで使用していたbluetoothのヘッドセットが今も手元にあるという方は、買取に出すと次のモデルをお得に購入することができるのでおすすめ。
買い替えを予定の方はぜひ検討してみてください。
ソフマップ
ソフマップは、全国に複数店舗を展開する家電とメディアの専門店です。
bluetoothのヘッドセットは、需要が高いカテゴリーとして取り扱われており、買取査定額も数百円からと安定しています。
今回のおすすめランキングには、登場しなかったようなマイナーなメーカーのモデルも買取してもらえるチャンスがあるため、買取を検討中の方にはおすすめできるお店。
自宅の玄関先で渡すだけで申し込める引き取りコースと、宅配サービスを取り扱うご近所のお店へ持ち込み発送する発送コースのいずれかから選択可能。
私生活に合った方法で売れる点でも便利です。
bluetoothのヘッドセット以外にも、PC、スマホ、ゲーム、フィギュアなどの取扱いもあり。
一緒に買取してもらうのもおすすめです。
店舗情報
- 店舗名:ソフマップ新宿店
- URL:https://www.sofmap.com/tenpo/
- 住所:〒160-0023
東京都新宿区西新宿1-18-5 甲新ビル - 電話番号:0077-78−9888
参考買取価格
- audio-technica ATH-CKR35BT
価 格:¥400 - SONY DRC-BTN40K
価 格:¥400 - Jawbone ALP-ICONHD-BT
価 格:¥400 - LANTRONICS WT100
価 格:¥1,800
高価買取のコツ
購入した時の状態に近づけ査定へ
新品や未開封品であればそのまま査定に出すだけで買取してもらいやすく、高価査定になる可能性も高いもの。
しかし、多くの方は使用したbluetoothのヘッドセットを買取に出すはずです。
そんな時、使用したbluetoothのヘッドセットでも購入した時の状態に近づけて査定に出すだけでも高価買取にすることは可能。
汚れは丁寧に拭き取り、できるだけ綺麗な状態へ。
そして購入した時に付属してきた充電コードや説明書など、今も手元にある付属品だけでも揃えて査定に出すのがおすすめ。
減額になるポイントはできるだけ減らしておくことが、高価買取をしてもらうには重要です。
他の品物と一緒に売るのもおすすめ
bluetoothのヘッドセットを買取してもらう予定であるお店では、他にもどのような商品の買取が可能であるかチェックしておくことをおすすめします。
ヘッドセット以外にも、PC関連の製品、ゲームやDVDなどメディア関連が売れたり、まったく別ジャンルの品物が売れる店も中には存在します。
bluetoothのヘッドセットだけでは、送料無料条件が満たせない時や、他の品物を一緒に売るチャンスとしても他の品物と一緒に売るという方法はおすすめです。
同時に複数の品物を売るだけで、トータルでお得になるようなキャンペーンを実施する店も多いため、他にも売れる品物は無いか再度考え直してみてはいかがでしょうか。
まとめ
bluetooth対応のヘッドセットは、ピンからキリまでの価格帯のモデルが上位を占める結果となりました。
通話機能を優先させるのか、長時間による装着時の負担を減らすモデルを探すかなど、この機会におすすめランキングからベストな1台を見つけてみてください。
また、今まで使用してきたモデルからの買い替えにあたって、古いモデルが今も使用可能であるという場合であれば、買取サービスの利用もおすすめです。
買取サービスも一度申し込んでみませんか?