数々の賞を受賞した日本酒「賀茂鶴」の買取価格とおすすめ買取店紹介

  • 2019年11月15日
数々の賞を受賞した日本酒「賀茂鶴」の買取価格とおすすめ買取店紹介
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賀茂鶴とは?

賀茂鶴は広島県東広島市に本社があるお酒メーカーです。創業は明治6年の1873年、もともとは醸造を営んでいた木村和平氏が酒造業に転身してスタートします。銘柄の賀茂は地名からも採られていますが、醸造の「醸す(かもす)」という言葉が掛けられており、そこにめでたい「鶴」を加えて命名されました。ラベルにある鶴と富士山は、鶴は信頼を示し富士山は日本一の品質を表しています。創業して早くから成功を収め、海外への輸出を始めたのは明治25年です。わずか20年で新聞広告や海外進出を果たすメーカーにまで成長しました。

さらに大きな成功を収めるきっかけになったのは大吟醸の「特製ゴールド賀茂鶴」を販売したことによります。これは当時珍しかった金箔入りの大吟醸で大ヒット商品となります。以降は伏見や灘に並ぶ蔵として全国的な知名度を得ました。

賀茂鶴は酒造りに最適化された好適米と呼ばれる特別なお米を原料にしています。現在では珍しくなった自家精米により、およそ100時間かけて精米の歩合は32%まで摩擦により磨き上げます。こうした努力と高い技術に裏打ちされた賀茂鶴は非常にリッチな味わいで、国内外のファンを楽しませる商品となっています。

買取価格

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出典:Amazon

賀茂鶴は非常に多くの商品があります。数万円にもなる高価なものから1,000円を切るリーズナブルな商品まで様々です。
最も高い商品は大吟醸酒の「賀茂鶴天凛」で、1800mlの定価が30,000円になります。定価が10,000円を超える商品には大吟醸「吟凛雅」が20,000円、「双鶴」が10,000円となります。この他、賀茂鶴には様々な商品がありますが、ボリュームゾーンはだいたい3,000円から5,000円の商品が多いです。オバマ大統領も飲んだとされる「特製ゴールド賀茂鶴」は720mlで5,000円の値がついています。

買取市場において賀茂鶴は非常に人気があり、「吟凛雅」はオークションで10,000円以上することもあります。もっとも高い定価の天凛だと半額の15,000円で売れる場合もあります。
ただし、高くなるのは大吟醸酒がほとんどで、普通酒の場合はそこまで値がつくわけではありません。
また、高く売るためのポイントとして箱の存在があります。箱があると査定額が高くなる傾向があり、これはコレクターが存在するからです。
ちなみに以前の大吟醸酒には人間国宝の柿右衛門色絵磁器がおさめられており、こちらは磁器だけでかなりの値段になったそうです。今でもオークションなどでたまに見かける逸品です。

おすすめの買取店3選

賀茂鶴の買い取りにおいては、どこが一番高い査定額を出してくれるかは気になるところでしょう。ここでは高額査定に定評のあるショップを3つ紹介します。いずれも高い評価額で、買取実績やサービスも充実した店舗です。

大黒屋

買取店紹介

大黒屋はお酒以外にもブランド品や貴金属、金券など様々なものを取扱う総合買取店です。全国に200店舗以上あり、宅配買取や出張買取も行っているので自分のライフスタイルに合った買取方法を選べます。
日本酒の賞味期限は半年から一年と言われていることもあり、買取を行っていない業者もいますが大黒屋は数多くの販路を持っているため買取を行っています。
まずは自分の家の近くに大黒屋があるかどうか調べてみてはいかがでしょうか。

リカーズ

買取店紹介

次に紹介するのはお酒の専門店である「リカーズ」です。バイセルと比べると規模は小さく、現在成長中の会社という位置づけになります。
そのため出張買取は関東から近畿地方までとなっており、範囲は限られています(宅配なら全国で対応可能です)。それでもおすすめしたいのは、やはり高額査定になることが多いという点です。

お酒の専門店だけあり、ワインからウイスキーといった洋酒、日本酒や焼酎といったお酒まで幅広く扱っています。高価な価格を付けるものだけでなく、価格が数百円になる商品まで区別なく扱っていることもポイントが高いです。
さらには宅配の配送中にトラブルがあった場合でも30万円までの補償制度が付いているので、もしトラブルに見舞われても安心して対応してもらえます。

なんぼや

買取店紹介

最後に紹介するのは業界の最大手といってもいい「なんぼや」です。
こちらは総合ショップとして最大規模の店舗数や買取実績を持つ企業です。全国放送されているCMもあるので、名前を知っている人は多いかもしれません。

ブランド品から金券や宝石まであらゆるアイテムを扱っていますが、お酒に関しても多くの取引数があります。
日本酒はワインやブランデーに比べて扱っている店舗が少ない傾向にありますが、なんぼやに関してはそういう心配は必要ありません。日本酒の買取実績も国内屈指です。

なんぼやの利点としては出張費に関するお客様負担がゼロ円というところでしょう。送料や手数料がかからず、それによって査定額が他社よりも低くなるということもありません。むしろ他社のほうが評価額が高ければ、もう一度相談できるというサービスも行っています。

売る際の注意点

賀茂鶴を売るときの注意点を紹介します。

賞味期限に注意

まずは賞味期限に関するものです。ワインやウイスキーのようなお酒は長期保存が可能であり、年代物になると定価の数倍や数十倍になることも珍しくありません。しかし、日本酒は賞味期限が存在します。商品によって期限に違いがありますが、一般的に半年から一年です。
そのため家に長期保存をして価値が上がるということはなく、むしろ手に入れたら早めに出品することが大切です。賀茂鶴のラベルには製造年月が記載されており、あまり時間が経っている商品だと店舗によっては買い取り拒否になる場合もあるので注意しましょう。

日光の当たらない場所で保管

また商品の状態がいいほど高額査定に繋がるので保存方法についても述べておきましょう。日本酒は直射日光や湿度に弱いので、基本的に日光の当たらない暗い場所に保存することがベストです。長い時間保存していると汚れが付きますが、この汚れは出品するときにきれいにしておいてください。これは出品者のマナーの一つですし、汚れが目立つ商品は査定額にも影響することがあります。ただ、大手の業者であればラベルがボロボロだったりしても未開封品なら買い取ってもらえるケースがあるので、電話やメールなどで問い合わせてみましょう。

他にも売るものがあるならまとめて売ろう

賀茂鶴を売るときは単品で売るよりも他のお酒と一緒にまとめて売るほうがお得です。複数のほうが手数料や人件費、送料などをまとめられるのでお店にとっては喜ばれ、それは買取額に反映されることもあります。お酒の買取専門店だとお酒しか売れませんが、もし処分したいブランド品や宝石類などがあれば、お酒も扱っている総合リサイクルショップなどに依頼することもおすすめします。

最近は写真査定といって、顧客がお酒を撮影しそれを元に査定が行われる方法も増えてきました。これは商品情報を顧客が入力する必要がないので手軽ですが、撮影にはポイントがあります。それがビンの写真だけでなくラベルや付属の箱なども撮影しておくことです。箱の有無は査定額に反映され、ラベルの情報は商品の詳細情報や鑑定に必要になります。

まとめ

広島県西条は兵庫県の灘や京都府の伏見と並んで「三大酒処」と呼ばれる地域です。賀茂鶴はその西条エリアを代表する銘柄で、もっとも深い歴史と高い知名度を誇ります。
賀茂鶴のお酒は買い取りに出しても人気のあり、大吟醸酒なら定価の半額で売れる場合もあるので、もし飲む予定がないのなら持ち込んでみることをおすすめします。買取初心者の人でも最近は手軽にできる方法がいろいろと用意されているので、ここで紹介した店舗や注意点を参考にぜひチャレンジしてみてください。