シャトー・ラフィット・ロートシルトの高額買取オススメ店2選

  • 2020年8月17日
5大ボルドー《シャトー・ラフィット・ロートシルト》ワイン買取
あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

シャトー・ラフィット・ロートシルトとは

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photo by antociano

フランスの一大ワイン産地、ボルドーには「5大ワイン」と呼ばれる、1級に格付けされているワインがあります。その5大ワインの中でも、別格と評されているのがシャトー・ラフィット・ロートシルト(Château Lafite-Rothschild)です。

5大ワインの中で最も高貴でエレガントな味わいといわれ、かつてヴェルサイユ宮殿の晩餐会で王家や貴族たちに振る舞われてきた長い歴史を持つワインは、現代においても人々の熱い注目を集めて続けています。今回は、ボルドー5大ワインの1つ、シャトー・ラフィット・ロートシルトの買取についてまとめました。

シャトーとは

フランス語でシャトーは「城」を意味します。ただし、ボルドーワインにおいて、シャトーはブドウ畑でブドウを育て、摘み取り、ワインの製作、醸造、瓶詰まで行うワイナリーのことです。まさしくお城のような豪華な建物があるシャトーから、簡素な蔵のみのシャトーまでさまざまあり、ブドウ畑やワインの試飲ができるシャトーツアーは観光客に人気です。

ちなみに、ボルドーと並び有名なワイン生産地のブルゴーニュでは、シャトーの名前は使われず「ドメーヌ」と呼ばれています。ボルドー以外でつくられたワインでも、ボルドーワインを真似て「シャトー」と名乗っているワイナリーも数多くあります。

ラフィットとは

古いガスゴーニュ語で「La Hite」(ラ・イット)(『小高い丘』の意味)が長く呼ばれるうちに「ラフィット」に変化したと言われています。小高い丘の言葉通り、シャトー・ラフィット・ロートシルトのあるエリアはポーイヤック村の北端、最も小高い丘の上にあります。

ロートシルトとは

ロートシルトは、かの有名なロスチャイルド家のドイツ語風の読み方です。日本では、「ロッチルド」や「ロスシルド」と呼ばれることも。日本ソムリエ協会では、「ロッチルド」と「ロートシルト」が用いられています。1968年、ロスチャイルド財閥の創始者の息子で、銀行家だったジャコブ・マイエール・ド・ロチルドが、競売に出されていたシャトー・ラフィットを競り落とし、それ以来ずっとロスチャイルド家が引き継いで味を守り続けています。

シャトー・ラフィット・ロートシルトの販売価格

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photo by Chateau Lafite Rothschild

シャトー・ラフィット・ロートシルトの年間生産量は、毎年約42万本です。ただし、その全てが第一級に格付けされている赤ワイン「シャトー・ラフィット・ロートシルト」として出荷されるのではなく、ワインの味わいや出来によって、そのうちの18万本~30万本が「シャトー・ラフィット・ロートシルト」に、残りのワインはセカンドラベルの「カリュアド・ド・ラフィット」として出荷されています。

日本国内でのシャトー・ラフィット・ロートシルトの販売価格は、Amazon価格で約9万円~645,840円ほどとかなり差があります。 手に入れるのが難しい古いヴィンテージのワイン、パーカーポイントが高く、美味しいと評価を得ている年や、ブドウの出来が良い年は特に高値で販売されています。

セカンドラベルの「カリュアド・ド・ラフィット 」のAmazonでの販売価格は、2万円ほどから10万円近くまで。 販売価格の差は、そのまま買取価格の差に繋がっています。

パーカーポイントとは

アメリカ人の有名ワイン評論家ロバート・パーカーがつけるワイン採点ポイントのことで、100点満点で評価されます。ワインの有名無名や価格にとらわれず、ワインの味のみで適正に評価した採点として、ひろく認知、支持されています。

ワインはまず50点のポイントを持ち、そこにワインの色と外見、アロマの強さと複雑さ、後味の深さと長さ、若いワインは将来の熟成の可能性などをそれぞれ加味し、加点していきます。

シャトー・ラフィット・ロートシルトのパーカーポイントの一部をご紹介しましょう。1996年は100点満点。2001年ものは94点。2008年ものは98点。2010年ものも98点です。パーカーポイントが高いヴィンテージワインは、特に買取価格も高くなる傾向があります。

シャトー・ラフィット・ロートシルトの買取価格

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photo by CCFoodTravel.com

気になるシャトー・ラフィット・ロートシルトの買取価格は、フルボトルが最低でも1本3万円からヴィンテージによっては30万円以上まで幅が広いのが特徴です。ヴィンテージまで記されているお酒買取店はあまり多くありませんが、以下の通りです。

・シャトー・ラフィット・ロートシルト2000 買取価格は8万円
・シャトー・ラフィット・ロートシルト2003 買取価格は5万円
・シャトー・ラフィット・ロートシルト2005 買取価格は7万円
・シャトー・ラフィット・ロートシルト2009 買取価格は55,000円
・シャトー・ラフィット・ロートシルト2010 買取価格は48,000円

ワインの買取で気をつけるポイント

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photo by Nigab Pressbilder

管理できないのなら、早めに買取

もし仮にシャトー・ラフィット・ロートシルトを頂き、飲まないのであれば一刻も早く買取してもらいましょう。ワインは醸造酒で、瓶につめた後も熟成がすすみます。適正な温度と湿度の専用ワインセラーが無い環境下では、貴重なワインの質を落としてしまいます。なるべく早く、専門のワイン買取店に買取してもらいましょう。

仮査定を利用する

きちんと管理された状態の良いシャトー・ラフィット・ロートシルトは、どのお酒買取店でも人気のワインです。1つのお店にすぐ決めるのではなく、最低3店舗に見積もりを頼み、より高値で買取してくれるお店を探しましょう。仮査定はほとんどのお店で無料で行っていて、メールやLINEなどで画像を添付して送ると、より正確な査定額を教えてくれるサービスを利用するのがおすすめです。

買取方法を確認

保存状態が良く、ヴィンテージも良いボトルは高値が期待でき、1本からでも出張買取が対応してもらえるかもしれません。出張買取は、自宅にいながらにして買取できる買取方法で、輸送中の万が一の破損事故の心配もなく安心です。

シャトー・ラフィット・ロートシルト買取おすすめ店

ファイブニーズ

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出典:ファイブニーズ

ワインやシャンパンの他、お酒ならほぼ買取してもらえるお店です。買取方法は「宅配買取」「店頭買取」「出張買取」に対応しています。出張買取は、関東・大阪近郊エリアに出張してもらえますが、売りたいお酒によっては全国対応可能だそう。出張費、査定、往復の交通費、キャンセル料など全て無料です。

「店頭買取」対応店舗は、錦糸町本店の他、宮城仙台店、新宿歌舞伎町店、神奈川横浜店、愛知県名古屋店、大阪心斎橋店、福岡博多店まで全国にあります。まず無料見積もりを利用後、お店に持ち込みするとスムーズに取引できます。買取額に納得できたら、その場で現金で支払われます。

フードマインド

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出典:フードマインド

ワイン輸入会社のワイン買取部門です。買取対象のお酒は主にワインで、ウイスキーなどアルコール度数の高いお酒は買取できません。買取されたワインは、ネットオークションなどを通じ販売されています。ソムリエ資格者のスタッフが働くなど、ワインの知識が豊富なのはさすがワイン輸入会社ゆえ。

買取希望の方は、専用のフリーダイヤルの電話かメールで売りたいワインについてお問い合わせしましょう。買取方法は「宅配買取」「出張買取」「店頭買取」が利用でき、出張買取は買取合計金額と、お住まいの地域によって全国に出張可能だそう。ぜひ1度ご相談してみては?

シャトー・ラフィット・ロートシルト買取まとめ

ワインファンなら知らない人はいないシャトー・ラフィット・ロートシルト。長期熟成に適し、数十年経たワインはワイン愛好家はもちろん飲食店も、喉から手が出るほど仕入れたい人気銘柄です。賢く買取してもらいましょう。

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