ネット買取戦国時代へ突入!あの買取サイトの裏側はこの企業だった年代別4選

  • 2018年3月20日
ネット買取年表

今月27日に、ハイブリット型書店の「honto」が買取サービスを開始することとなり話題となりました。
かつての「bk1」時代から長年新品書籍に力を入れてきた企業が買取に手を出すというのは意外です。

ところがこの買取サービス、「honto」が直接買取査定を行う訳ではありません。
バックヤードはブックオフコーポレーションの「ブックオフオンライン」です。
「honto」は言わば買取窓口のみとなります。

実はこういったサービスは他にも多数見られます。
時を遡って見ていってみましょう。

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2014年「uttoku by GREE」

2014年5月8日にサービス開始。
uttoku by GREE
グリーの子会社、グリーリユースが運営する買取サイト「ウットク」。
高級ブランド品などの買取を行っていますが、こちらのバックヤードは創業68年の老舗「コメ兵」。

2013年「Yahoo!買取」

2013年3月22日にサービス開始。※2016年3月31日(木)にサービス終了
ヤフー買取
ヤフーの宅配買取サービス「Yahoo!買取」。
ジャンルは本やスマートフォン、ゲームやCD、ブランド品と幅広い。
幅広い分、バックヤード企業も複数社存在します。
本やCD、DVDは「ネットオフ」。
ケータイ、カメラ、ゲームは「ソフマップ」。
ブランド品やファッションは「ブランディア」を運営するデファクトスタンダード。

2012年「Amazon買取」

2014年5月7日にサービス開始。
Amazon買取
言わずと知れたアマゾンの買取サービス「Amazon買取」。
当時はゲーム買取のみでしたが、現在はDVDやCDも可能となっています。
バックヤードは「買取王子」を運営するティーバイティー。

ネット宅配買取戦国年表まとめ

2015年 【窓口】honto【査定】ブックオフオンライン
2014年 【窓口】グリー【査定】コメ兵
2013年 【窓口】ヤフー【査定】ネットオフ・ソフマップ・デファクトスタンダード
2012年 【窓口】Amazon【査定】ティーバイティー

さて、まだまだ大手買取業者は存在します。
次はどこのネット媒体と買取業者が手を組むのか楽しみです。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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