ハードオフの自転車買取について解説!|相場や高く売るコツ、注意点や査定基準も紹介

  • 2025年3月14日
この記事で解決できるお悩み
  • ハードオフで買取可能な自転車の特徴が知りたい
  • 自転車の買取相場について知りたい
  • ハードオフで自転車を高く売るコツが知りたい

本記事では、各種生活用品や趣味のアイテムを扱っている買取店「ハードオフ」の自転車買取について解説します。ハードオフで買取可能な自転車の種類はもちろんのこと、自転車を高く売るコツまでわかるので、読めば高価買取を狙えるはずです。

ハードオフでは、大人向けから子供向けまでさまざまなタイプの自転車を取り扱っています。査定前に手入れをしたり、付属品をそろえておいたりすれば、高価買取につながるでしょう。

自転車を売ることに興味のある方は、ぜひ本記事に目を通してみてください!

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目次
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ハードオフで買取可能な自転車の種類

ハードオフ

ハードオフでは多種多様な自転車を買取対象としていますが、それでも自分の持つ自転車を買取ってもらえるか不安な方は多くいることでしょう。そこでここでは、ハードオフの買取対象である自転車を、ハードオフ系列の通販サイト「オフモール」での中古販売価格とともに、種類ごとに紹介します。

シティサイクル

商品名商品画像中古販売価格(税込)
MUGELLO D2706BL
MUGELLO D2706BLの画像
33,000円
SAIMOTO MILTON
SAIMOTO MILTONの画像
9,900円
武田産業 リエットタウン 27インチ自転車
武田産業 リエットタウン 27インチ自転車の画像
22,000円
ARUBA-JU 20インチ自転車
ARUBA-JU 20インチ自転車の画像
13,200円
ASAHI OFFICE PRESS PR
ASAHI OFFICE PRESS PRの画像
24,200円

日常的に使用する機会の多いシティサイクルが買取対象であることは、多くの方にとって嬉しい店でしょう。オフモールでは、おおよそ10,000〜30,000円前後で販売されているシティサイクル自転車が多くありました。ぜひ自分の自転車を買取に出す際の目安としてみてください。

折りたたみ自転車

商品名商品画像中古販売価格(税込)
LORIS FOLDING ZXL2105876
LORIS FOLDING ZXL2105876の画像
14,300円
AIDDEC A1TS A1
AIDDEC A1TS A1の画像
49,500円
JON JON 26インチ自転車
JON JON 26インチ自転車の画像
13,200円
WONKA 外装6段変速折りたたみ自転車
WONKA 外装6段変速折りたたみ自転車の画像
33,000円
DAHON 009100182
DAHON 009100182の画像
49,500円

小さなスペースでも収納できる折りたたみ自転車は、ハードオフの買取対象自転車のひとつ。オフモールの中古販売価格を見るとおおよそ10,000〜50,000円ほどと、折りたたみ自転車はコンパクトなサイズに比して高価買取が期待できそうです。

ロードバイク

商品名商品画像中古販売価格(税込)
ROADMARK CAPRICE
ROADMARK CAPRICEの画像
16,500円
REUNION COLEL 485
REUNION COLEL 485の画像
24,200円
SCOTT CR1 540MM
SCOTT CR1 540MMの画像
59,400円
SPECIALIZED VITA 2014
SPECIALIZED VITA 2014の画像
39,600円
RIDLEY FENIX
RIDLEY FENIXの画像
132,000円

舗装された道路を快適に走行できるロードバイクは、サイクリングやツーリングはもちろん、スピーディな通勤通学にも活用できる優れもの。モードオフでは中古販売価格が10,000円〜100,000円を超えるものまであり、モデルに応じて相応の買取価格が期待できそうです。

クロスバイク

商品名商品画像中古販売価格(税込)
ASAHI REUNION
ASAHI REUNIONの画像
19,800円
SIAFEI ATX980
SIAFEI ATX980の画像
19,800円
コーナン KN22-188T
コーナン KN22-188Tの画像
13,200円
HEAD クロスバイク
HEAD クロスバイクの画像
22,000円
GIOS クロスバイク PURE
GIOS クロスバイク PUREの画像
30,800円

スポーティで洗練されたデザインながらさまざまな用途で使いやすいクロスバイクは、所有している方が多くいることでしょう。比較的お手頃な価格で入手できるクロスバイクなので、オフモールでの中古販売価格も高過ぎない価格帯のものが多く見つけられました。

マウンテンバイク

商品名商品画像中古販売価格(税込)
PEUGEOT TRAQUER 26
PEUGEOT TRAQUER 26の画像
29,700円
SOLUTION SQC011140
SOLUTION SQC011140の画像
33,000円
COMMENCAL マウンテンバイク
COMMENCAL マウンテンバイクの画像
60,500円
SCOTT GENIUS 50
SCOTT GENIUS 50の画像
165,000円
GT AVALANCHE
GT AVALANCHEの画像
88,000円

マウンテンバイクは、その名が示す通り山道を走行するために作られた自転車で、安定性が高いという特徴があります。価格帯の幅広いマウンテンバイクは、オフモールでも20,000円程度〜150,000円を超えるものまで中古販売価格に幅がありました。

BMX

商品名商品画像中古販売価格(税込)
ARESBIKES T2393467
ARESBIKES T2393467の画像
55,000円
ARESBIKES ADIT
ARESBIKES ADITの画像
33,000円
BRIDGESTON 子供用 BMX BXS464
BRIDGESTON 子供用 BMX BXS464の画像
17,600円
INSPIRED FOURPLAY FUSE 2017年モデル 美品
INSPIRED FOURPLAY FUSE 2017年モデル 美品の画像
220,000円

BMXとは「バイシクル・モトクロス」の略で、専用のシンプルで頑丈なフレームの自転車を使用した自転車競技です。元々は競技用として作られたBMX自転車ですが、街乗りにも使えます。

オフモールでは中古販売価格の幅が大きく、商品の状態によって価格の変わる傾向が見られました。

電動自転車

商品名商品画像中古販売価格(税込)
YAMAHA PA20SU
YAMAHA PA20SUの画像
49,500円
カイホウジャパン MG-TRM18EB 三輪自転車
カイホウジャパン MG-TRM18EB 三輪自転車の画像
88,000円
MATE X250W-JP
MATE X250W-JPの画像
275,000円
EVOL F207 EAF207
EVOL F207 EAF207の画像
143,000円
RICHBITTOP 619 
RICHBITTOP 619 の画像
66,000円

つらい坂道もスイスイ登れる電動アシストつき自転車は、日常生活で自転車に乗る方にとっての強い味方です。シティサイクルと比べて価格帯の高い電動自転車は、オフモールでの中古販売価格も高い傾向でした。ハードオフでの買取でも、それなりの査定額が期待できるかもしれません。

子供用自転車

商品名商品画像中古販売価格(税込)
イオンバイク 子供用自転車
イオンバイク 子供用自転車の画像
22,000円
HARD CANDY 20インチ 子供用自転車
HARD CANDY 20インチ 子供用自転車の画像
11,000円
AFICHE ジュニア自転車 ピンク
AFICHE ジュニア自転車 ピンクの画像
4,400円
DRIDE キッズ用バイク
DRIDE キッズ用バイクの画像
9,900円
BRONX ファットバイク 16インチ
BRONX ファットバイク 16インチの画像
22,000円

成長の早い子供用自転車は使用できる期間が短く、処分方法にお悩みの方は多くいることでしょう。ハードオフに買取に出せば、子供用自転車でも現金に換えることが可能です。オフモールでの中古販売価格帯は、3,000〜22,000円ほどでした。

ハードオフで買取可能な自転車ブランド

ハードオフで買取可能な自転車ブランドは多岐に渡りますが、実際の買取価格はどの程度なのでしょうか。ここでは、ハードオフの買取対象である代表的な自転車ブランドを、オフモールでの中古販売価格とともに紹介します。

BRIDGESTONE

商品名商品画像中古販売価格(税込)
16インチ自転車
16インチ自転車の画像
13,200円
27インチ自転車 ORBY
27インチ自転車 ORBYの画像
27,500円
3輪自転車 MN-1
3輪自転車 MN-1の画像
19,800円
22インチ 子供用自転車
22インチ 子供用自転車の画像
5,500円
電動クロスバイク TB1
電動クロスバイク TB1の画像
121,000円

BRIDGESTONEでは通勤通学用からスポーツ向けまで幅広いタイプの自転車を販売しており、その分オフモールでの中古販売価格も多様でした。この結果から、おそらくハードオフでの買取価格も自転車のモデルや状態によって幅がある可能性が高いでしょう。

PANASONIC

商品名商品画像中古販売価格(税込)
電動自転車 BE-JEL033R2 JELJ03
電動自転車 BE-JEL033R2 JELJ03の画像
99,000円
電動アシスト自転車 BE-ELVS774
電動アシスト自転車 BE-ELVS774の画像
66,000円
3輪電動自転車 BE-FU831
3輪電動自転車 BE-FU831の画像
165,000円
電動アシスト自転車BE-ELHC249
電動アシスト自転車BE-ELHC249の画像
118,800円
電動自転車 VELO-STAR
電動自転車 VELO-STARの画像
55,000円

家電メーカーとしても知られるPANASONICでは、電動アシスト自転車を中心に多彩な自転車を販売しています。オフモールでは電動アシスト自転車のみが掲載されており、その分中古販売価格も高めという結果に。ハードオフでの買取でも、まとまった金額を受け取れそうです。

MERIDA

商品名商品画像中古販売価格(税込)
マウンテンバイク BIG SEVEN
マウンテンバイク BIG SEVENの画像
44,000円
クロスバイク TFS200
クロスバイク TFS200の画像
44,000円
ロードバイク RIDE400
ロードバイク RIDE400の画像
77,000円
ロードバイク SCULTURA700
ロードバイク SCULTURA700の画像
99,000円
グラベルロード SILEX7000
グラベルロード SILEX7000の画像
264,000円

メリダはロードバイクを中心に展開する台湾の自転車メーカーです。ネットオフの中古販売でも、掲載されている商品はロードバイクがほとんど。買取価格は安いもので44,000円、高いもので264,000円とモデルによってばらつきが見られました。

MIYATA

商品名商品画像中古販売価格(税込)
CRUISE 8080 電動クロスバイク
CRUISE 8080 電動クロスバイクの画像
154,000円

MIYATAではロードバイクや子供用自転車から電動自転車まで幅広いラインアップを誇っており、その販売価格も40,000〜440,000円まで幅があります。オフモールではMIYATA自転車の掲載が少ないものの、上記電動自転車の中古販売価格は154,000円と決してやすくはない金額です。

BIANCHI

商品名商品画像中古販売価格(税込)
クロスバイク CIELO
クロスバイク CIELOの画像
27,500円
ロードバイク VIANIRONE7
ロードバイク VIANIRONE7の画像
59,400円
ミニベロ FRETTA
ミニベロ FRETTAの画像
99,000円
FENICE 2014
FENICE 2014の画像
165,000円
SPRINT DISC 105
SPRINT DISC 105の画像
297,000円

BIANCHIは、洗練されたチェレステカラーが印象的な自転車メーカー。ロードバイクから本格的なレース用自転車まで幅広く商品を展開していることが特徴で、オフモールでの中古販売価格は高いもので300,000円近くと高めでした。

GIANT

商品名商品画像中古販売価格(税込)
子供用自転車 K780348000
子供用自転車 K780348000の画像
16,500円
ミニベロバイク IDIOM 白
ミニベロバイク IDIOM 白の画像
27,500円
クロスバイク700×28C
クロスバイク700×28Cの画像
55,000円
ロードバイク DEFY CIMPOSITE3 2014年モデル
ロードバイク DEFY CIMPOSITE3 2014年モデルの画像
99,000円
カーボンロードバイク DEFY COMPOSITE SE
カーボンロードバイク DEFY COMPOSITE SEの画像
132,000円

台湾の自転車メーカーであるGIANTは、クオリティの高い自転車を比較的お手頃な価格で販売しているコスパのよいブランドです。その品質の確かさからか、オフモールでの販売価格もそれなりの値段がついている場合が多く、ハードオフでの買取にも期待が持てます。

FUJI

FUJIは、日本にルーツを持つ、長い歴史と高い技術力を誇る自転車メーカーです。ラインアップも多彩であり、子供向けからレース用まであるため、モデルにより買取価格も大きく変わることが予想されます。高価買取を目指すには、まず自転車の状態を整えておくとよいでしょう。

LOUISGARNEAU

商品名商品画像中古販売価格(税込)
クロスバイク CHASSE EX バイオレット
クロスバイク CHASSE EX バイオレットの画像
29,700円
スポーツサイクル(BART) 27.5インチ 黒&青
スポーツサイクル(BART) 27.5インチ 黒&青の画像
33,000円

ルイガノは、カナダに本拠地を置く自転車メーカーの2つのラインのうちのひとつです。日本では、「株式会社あさひ」がライセンスを取得して商品を販売しています。

ルイガノは、同社のなかでもカジュアルなモデルを中心とするラインであることから、その分オフモールでの中古販売価格も手頃なものが多いようです。

CANNONDALE

商品名商品画像中古販売価格(税込)
クロスバイク BADBOY3-V3
クロスバイク BADBOY3-V3の画像
99,000円
CAAD 12
CAAD 12の画像
99,000円
スポーツサイクル 20インチ 白&黒
スポーツサイクル 20インチ 白&黒の画像
165,000円
ロードバイク TOPSTONE
ロードバイク TOPSTONEの画像
220,000円
無線電動コンポ搭載ロードバイク CAAD13 DISC RAVAL ETAP AXS
無線電動コンポ搭載ロードバイク CAAD13 DISC RAVAL ETAP AXSの画像
330,000円

CANNONDALEは北米発の有力スポーツ自転車メーカー。その製品は確かなクオリティと独特の魅力を持つものばかりであることから、初心者から上級者まで幅広くおすすめ可能です。

オフモールでは、安いもので99,000円と決して安くない自転車ばかり販売されており、ハードオフ買取でもそれなりの査定額になることが予想されます。

ハードオフの自転車買取の特徴

自転車を売るだけなら他のリサイクルショップもありますし、買い替えする自転車販売店で引き取りしてもらうこともできるでしょう。

多くの人がハードオフで自転車買取をする理由はなんなのか、ハードオフの自転車買取の特徴をまとめてみました。

子供用自転車・シティサイクルなど幅広く買取

ハードオフでは子供用自転車やシティサイクル、CORNAGOやSHIMANOなどのスポーツサイクルなどを幅広く買取しています。

ただし、店舗によって陳列している自転車の種類はかたよりがあるため、一度お近くの店舗へ足を運んで見るとよいでしょう。

ジャンク自転車も買取可能

ハードオフならではといえる特徴が、ジャンク品としても買取してもらえるということです。

例えば子供用自転車がジャンク品として販売されていることなどがあるようです。

ジャンク品の扱いについては店舗ごとの違いもあるようなので、事前に確認を取るといいでしょう。

子供向けのジャンク自転車は見た目にはサビがあったり、使用感が強かったりするものが多いです。

そのため、一見中古としても買取してもらうのが難しく思えるかもしれません。

しかし、成長の早い子供時代、一時的に利用するものと割り切って購入する人も多く、一定の需要があるようです。

ヘルメットやウェアなども売ることができる

買取いたしますが、ヘルメットは消費生活用製品安全法によりPSCマークのない商品は買取できません。表示を必ずご確認ください。グローブやウェア類、シューズも買取いたします。
引用元:ハードオフ|自転車(最終閲覧日:2025年1月11日)

ハードオフでは、自転車本体のみに限らずヘルメットや自転車用ウェア、シューズ類なども買取対象としています。本体を売るついでに要らなくなった自転車用品も査定に出して、さらなる買取金額アップを目指すこともよいでしょう。

ただし、ヘルメットに関しては消費生活安全法の規定により、PSCマークのない商品は買取不可であることに注意が必要です。

パンクなどの保証がある

仮にハードオフで購入した自転車にパンクなどの故障があった場合、保証期間内であれば無料で修理してもらえる可能性があります。自転車を買取してもらったお金をもとに、保証の充実しているハードオフの中古自転車をお得に購入することもよいでしょう。

具体的な保証内容については公式サイトでも言及されていないので、気になる方は店舗まで問い合わせてみてください。

自転車の部品だけでも買取ってもらえる

ハードオフの自転車買取は、本体だけに限らず、ホイールやフレームといった自転車部品だけでも単独で買取ってくれることを特徴としています。「自転車そのものは手元に置いておきたいけれど、不用なパーツがあるので売ってしまいたい」という方は、ハードオフ店舗まで相談してみるとよいでしょう。

日本リユース業協会の優良店に指定されている

当団体は、「リユース」並びに「リユース業」の社会的認知度向上及び良質なリユース事業者の育成を通じ、
わが国におけるリユース業界の透明性の高い健全な発展を図ることを目的とする。
引用元:日本リユース業協会|協会について(最終閲覧日2025年1月12日)

日本リユース業協会は、国内におけるリユース業界の健全な発展と循環型社会への貢献を目的として設立された団体です。ハードオフグループはその日本リユース業協会から優良店に認定されており、信頼性の高さを示す指標のひとつとなるでしょう。

もし自転車買取サービスの質に不安があるなら、まずはハードオフに相談してみるとよいかもしれません。

購入時に自転車防犯登録をしてもらえる

ハードオフで中古自転車を購入した場合、その場でその自転車を防犯登録してもらうことが可能です。交番や警察署まで足を運ぶ必要があり面倒な防犯登録を、店頭で済ませられることは大きなメリットと言えるでしょう。

なお、防犯登録にかかる費用は都道府県によって異なるため、気になる方は目当ての店舗まで問い合わせてみてください。

自転車の買取相場

自転車といってもタイプはさまざまで、需要や状態によって相場は異なるもの。ハードオフでは自転車の買取実績を公開していませんが、ここでは一般的な買取相場について解説します。売却前の目安としてぜひ参考にしてみてください。

一般的な自転車買取相場

商品名買取相場
21’TOPSTONE 4 グラベルロードバイク70,000円
TREK Domane AL 2要問い合わせ円
電動自転車 ブリジストン TB125,000円
SCOTT SPEED STER 10 XS20,000円
GIOS MISTRAL14,000〜56,100円
パナソニック BE-FSL431T15,000円

(2025年2月時点)
基本的に自転車買取は、ブランドによって買取価格が大きく変わってくるため、ルイガノのような人気メーカーが高く売れる傾向にあります。

また、昨今のアウトドア人気から、ロードバイクやマウンテンバイクの需要も高く、比較的高値がつきやすいことも特徴のひとつ。しかし、自転車のパーツや状態も査定に関係してくるため、あくまで参考程度に留めておくほうが良いでしょう。

ハードオフでは、状態が悪いものやキズがある自転車も査定してもらえます。自転車の状態に不安があるのなら、ハードオフを利用してみるのが良いかもしれませんね。

子供用自転車の買取相場

商品名買取価格
SCHLEIN ジュニアサイクル3,000円
ジープキッズ JE-16G サン要問い合わせ
ブリヂストン レベナ アルミフレーム2,500円
ASAHI CYCLE DUALLY 子供用自転車 16インチ1,800円

(2025年2月時点)
子供用の自転車はさまざまなメーカーから発売されており、定価が異なることから買取相場にも差が出ます。一般的に有名で人気のあるメーカーの自転車は性能もよく、高い査定額が付きやすいでしょう。

ただ、リセールバリューは高いとは言えず、「SCHLEIN ジュニアサイクル」の定価は42,000円なのに対して買取額は大きく下がります。また、自転車の年式や状態によって査定額は異なるため、気になる方は一度ハードオフに査定を依頼するとよいでしょう。

ハードオフが買取強化している自転車

できる限り高く自転車を売却したい場合、ハードオフが買取を強化している商品を知っておきたいと思いますよね。残念ながらハードオフの公式サイトでは、買取を強化している自転車は公開されていません。

ただし、ハードオフの公式サイトには、次のような記載がされています。

人気メーカーは査定アップのチャンス

主な取扱ブランド:BRIDGESTONE/ PANASONIC/ MERIDA/ MIYATA/ BIANCHI/ GIANT/ FUJI/ LOUISGARNEAU/ CANNONDALE

主な自転車パーツの取扱ブランド:CORNAGO/ SHIMANO/ VELO/ KABUTO
引用:自転車|ハードオフ

公式サイトの情報から予想すると、上記に挙げられているブランドであれば、高価買取が期待できると考えられるのではないでしょうか。

正確に買取強化と謳っているわけではないので、あくまで可能性の話だと考えておくことが望ましいです。

ハードオフの買取方法

ハードオフが行っている買取の方法を紹介していきます。

自分や商品の状況に合わせた方法を選びましょう。

店頭買取

ハードオフの自転車買取の中でも、最もスピーディーな対応が可能なのが店頭買取です。

ハードオフの店舗入り口が1階なら、そのまま自転車をカウンターへ持っていくだけ。

2階が入口の店舗なら、自転車をかついで階段を上がるか、エレベーターに乗せて運ぶことになり少し大変かもしれません。

査定時間は10分~15分ほどで、査定額が想像以上に低いなど納得がいかないときは、キャンセルしても大丈夫です。

査定予約は不要ですが、ハードオフの店舗によっては自転車買取を受け付けていない場合もあるので、来店前に一度、電話で問い合わせておくことがおすすめです。

出張買取

ハードオフでは自転車の出張買取も行っています。

いくら自転車といえどもハードオフまで自転車を持っていくのは、なかなか大変な場合があります。

乗って行ったとしても、買取してもらった後に帰りの足がなくなってしまうと困るものです。

そんなときはご自宅まで買取に来てくれる出張買取がおすすめです。

全てのハードオフが出張買取を行っているわけではないため、まずは気になるお近くの店舗へ確認してみてください。

訪問日時が決まったら、売りたい自転車をキレイに掃除しておいたうえで高額査定を狙いましょう。

自転車の高価買取のコツ

せっかく自転車を売るのであれば、少しでも高く買取ってもらいたいですよね。ブランドや状態によって、ほぼ決まってくる自転車の買取価格ですが、いくつかのポイントを押さえておくことで少し高く売れる可能性があります。

どのような点に気をつけるべきなのか、次で詳しくみてみましょう。

買取強化中に査定に出す

まずひとつ目は、自転車の買取強化中に査定へ出すことです。

先ほど述べたように、ハードオフで買取強化中の自転車は、公式サイト上で確認することはできないもの。ただし、あくまでグループ全体の情報であって、店舗ごとの詳細ではありません。そのため、在庫状況によっては、店舗単位で買取強化を実施するケースもあるでしょう。

特に春先(3月~5月)にかけて自転車の需要が上がると言われており、店舗の在庫が少なくなると考えられます。(※)自転車産業振興協会調べ

より高く売りたいのなら、売るタイミングを見計らうことが大切です。

日頃から手入れをしておく

屋外に置きっぱなしになることが多い自転車は、想像以上に汚れているものです。泥やほこりなど洗って解決できるものであれば問題ないですが、サビが発生していると査定額は大きく下がってしまいます。

少しでも高く売れるよう、査定前には自転車をキレイにしておきましょう。

また、今は買取を考えていなくてもいずれ売ることを想定しているのなら、日頃から手入れをする習慣を身につけておくことも大切です。

早めに買取に出す

自転車は年式が新しく、状態がいいほど高値が付く傾向にあるため、不要になった場合は早めに買取に出すことがおすすめです。人気モデルであれば、早めに売却することで市場のニーズを逃すことなく高値で買取ってもらえるでしょう。

また、自転車は保管しておくだけでも劣化が進む可能性があります。売ろうと思った頃にはメンテナンスや修理が必要な状態になっているケースもあり、買取額はぐっと落ちてしまうでしょう。不要になったらすぐにハードオフへ売却することで良い状態で売却できます。

付属品をそろえる

自転車を購入すると、次のようなものが付属品として付いてきます。

  • 取扱説明書
  • 工具
  • 保証書
  • 泥よけなどのパーツ

購入時に付いてきた付属品をまとめて査定に出すことで、総合的な価値が高まり、よりお得に売却できるでしょう。つい捨ててしまいがちなものもあるため、不要だと思ってもまとめて保管しておくことがおすすめです。

また、自転車購入時にあわせて買ったヘルメットやベル、ライトなどの安全関連のアイテムも一緒に査定に出すことで、より高価買取が期待できるでしょう。

ほかの品物とまとめて買取してもらう

自転車以外をまとめて査定に出すことで買取額がアップするケースもあります。特にハードオフのように買取ジャンルが幅広い買取店ではまとめ売りがしやすいため、自宅の不要品をまとめて処分して整理整頓するいい機会になるでしょう。

店舗によっては「まとめ売りで買取額アップ」といったキャンペーンを開催していることもあります。事前に公式サイトなどをチェックして、キャンペーンに合わせて売却すると、より高値で売却できるでしょう。

複数の買取店へ査定に出す

手持ちの自転車の買取金額アップを少しでも狙うには、ひとつの買取店へ査定に出しただけでは満足せず、複数の買取店へ査定に出して金額を比較することが重要です。

複数の買取店へ査定を依頼することは面倒だという方におすすめの方法が、ウリドキの一括査定サービスウリドキ|査定依頼。一度の依頼で最大10社までの査定金額がわかるので、査定の手間を大きく省けることはもちろん、どこの買取店へ売りに出すとお得なのかが一眼でわかります。

ハードオフで自転車を売る際の注意点

ハードオフで手持ちの自転車を売ろうと思い立っても、いざ売る段になると疑問が出てくるという方は少なくないでしょう。そこでここでは、ハードオフで自転車を売る際に気をつけておくべき点を紹介します。ぜひ買取前の参考にしてみてください。

自転車を買取していない店舗がある

ハードオフグループの店舗であっても、すべてのお店で自転車の買取を受付けているわけではありません。目当ての店舗で自転車を取り扱っているか知りたい方は、ハードオフ|店舗の店舗検索から取り扱い商品を調べてみるとよいでしょう。

なお、ハードオフグループのなかで自転車をよく取り扱っている店舗ブランドは、オフハウス・ガレージオフです。

売る前に自転車の防犯登録を解除しておく

自転車の盗難防止を目的としてサドルの下近辺に貼りつける防犯登録ステッカーは、警察などで番号を照会すれば所有者を特定できる仕組みです。したがって、自転車をハードオフなどの買取店へ売却する場合には、事前に防犯登録を解除しておく必要があります。

ハードオフでは、自転車の防犯登録を店頭で受付けており、その際には防犯登録の書類を持参することが必要です。ただし、店舗で防犯登録の解除が可能かどうかは地域によるため、事前に店舗まで問い合わせておくことをおすすめします。

そのほか、自転車防犯協会での解除についても、各都道府県により手続き方法に違いがあり、詳しくは各防犯協会まで問い合わせる必要があります。

ハードオフでの買取には身分証が必要

本人確認をさせていただきます。住所・氏名などが確認できる公的証明書をお持ちください。
引用元:ハードオフ|店頭買取(最終閲覧日:2025年1月12日)

自転車の買取だけに限らず、中古品を売る際には身分証明書を提示することが法律上で義務付けられています。下記には、ハードオフの買取サービス利用時に有効な身分証明書の例を挙げました。ぜひ買取前に目を通しておいてください。

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • 学生証
  • 年金手帳

PSCマークのないヘルメットは買取不可

PSCマークとは、自転車用やバイク用などのヘルメットに貼りつけられるシールで、国により安全基準を満たしていると認定された商品にのみつけられるものです。

ハードオフでは、このPSCマークがないヘルメットは買取できません。PSCマークのないヘルメットは国が回収処置を命令可能で、買取店としてはとても買取対象にできないのです。

ハードオフの自転車買取時によくある質問

ここでは、ハードオフの自転車買取を利用するにあたって、多くの方がぶつかりがちな疑問点とその回答を紹介します。どの質問も基本的かつ知っていれば買取がグッとスムーズになるものばかりです。ぜひ買取前に目を通してみてください。

自宅付近のハードオフ店舗を調べるには?

自宅付近のハードオフ店舗は、ハードオフの公式サイトハードオフ|店舗から探しましょう。「店舗検索」に店名や住所を入力、もしくは位置情報の取得を許可して「お近くの店舗を探す」を押せば調べられます。

全国各地に多数の店舗を持つハードオフなので、きっと自宅からアクセスのよい店舗が見つかるはずです。

ハードオフグループって何?

ハードオフグループとは、多種多様な中古アイテムの売買を行っている総合リユースショップです。「ハードオフ」を中心に、「オフハウス」「ホビーオフ」など取り扱いジャンルごとにさまざまなブランド名を冠したショップを展開しています。

国内外に1,000を超える数の店舗を展開しているハードオフグループなら、自転車を自宅近くの店舗に運ぶことも簡単でしょう。

オフモールって何?

オフモールは、ハードオフが運営するオンラインショッピングモールです。ハードオフグループの各店舗で販売されている中古商品が掲載されており、店舗まで出向かなくとも商品を購入できます。

ハードオフへ自転車を売りたい方にとっては、オフモールでの販売価格は買取時の参考価格となるでしょう。ただし、店頭で売れてしまった商品は、オフモールへの掲載がなくなることに注意が必要です。

ハードオフにはアプリがあるの?

ハードオフには2種類のアプリがあり、うまく活用することでハードオフでの取引がより便利に、お得になります。

ハードオフアプリのひとつ目は、ハードオフアプリというポイントカードアプリです。ハードオフを利用するたびにポイントが貯まっていき、ポイントはそのままハードオフグループの店舗で利用できます。

2つ目はオファー買取アプリというアプリで、このアプリに不用品を出品することで全国のハードオフ店舗から買取オファーが届くという優れものです。

ハードオフへの問い合わせはどうすればいい?

ハードオフへの問い合わせは、もし目当ての店舗があるのであればその店舗に、ないのであればグループ全体に問い合わせるとよいでしょう。

目当ての店舗の問い合わせ先は、ハードオフ公式サイトの店舗ページハードオフ|店舗から調べられます。グループ全体への問い合わせの場合は、公式サイトに問い合わせ用番号の掲載されたページハードオフ|お客様相談室があるので、そちらを参照してください。

「古物営業法に基づく表示」って何?

古物を売買および交換する営業活動(古物営業)は、盗品等が混入する恐れがあるため、古物営業法により、都道府県公安委員会の許可を得る必要があります。
古物営業を行なうために公安委員会から許可を得たものを「古物商」といいます。
引用元:オフモール|古物営業法に基づく表示ページ

古物営業法とは、古物商や古物市場主でない者が古物の売買や交換などを行うことを禁止する法律で、違反すると罰金もしくは懲役といった罰則が規定されています。

ハードオフグループでは本社および加盟法人が所属する各都道府県の公安委員会から古物商の許可を取得しており、信頼感を持って自転車買取を依頼できるはずです。

ハードオフで自転車を買取してもらおう

本記事ではハードオフでの自転車買取について解説しました。ハードオフでは幅広い種類の自転車を売却できるため、自宅で不要になった場合は買取の相談をしてみるとよいでしょう。店頭買取のほかに出張買取も便利に活用してみてください。

また、自転車を高く売るためのポイントについても解説しました。自転車は売るタイミングや日ごろの手入れ、付属品の有無によって買取額が変わります。記事内で紹介した買取相場などを参考にしながら、納得のいく自転車の売却にしてくださいね。

本記事の画像・買取実績・価格・口コミなどの出典
出典:ハードオフ,SECOND ROAD,アップガレージサイクルズ,出張買取アシスト,オフモール, ハードオフ, 日本リユース業協会

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)。自身が運営する「リユースチャンネル」は登録者数1万人を突破。

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