ルイ・ヴィトンのバケツバッグは時代遅れではない!その理由とは

  • 2024年10月2日
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この記事で解決できるお悩み
  • ルイ・ヴィトンのバケットの評判が知りたい
  • バケツバッグのおしゃれなコーデが知りたい
  • ルイ・ヴィトンのバケツバッグの種類が知りたい

本記事では、ルイ・ヴィトンのバケツバッグは時代遅れではない理由を解説します。発売から年数が経過したバケツバッグのバケットは、ダサくて時代遅れだと言われがちです。

しかし、最近はルイ・ヴィトン以外のブランドでもバケツバッグがたくさん販売されており、注目されています。

バケツバッグの今っぽい取り入れ方や、ルイ・ヴィトンのバケット以外のバケツバッグなども合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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ルイ・ヴィトンのバケツバッグが時代遅れではない理由

1980年ごろに誕生したルイ・ヴィトンのバケツバッグ「バケット」は、ダサいとか、時代遅れだとか言われることがあります。

しかし発売から年数がたっているからと言って、時代遅れとは言えません。理由をくわしく見ていきましょう。

理由①ブランド価値が高いから

ルイ・ヴィトンは、日本を含め世界中で知名度が高い人気のブランドです。モノグラムやダミエのバッグは、多くの人がルイ・ヴィトンのものだと認識できます。ブランド自体の価値が高いという点が、まずバケットの価値を高めていると言えます。

また、現在バケットは廃盤になっています。廃盤になっていることで時代遅れだと思われがちですが、新品が手に入らないことでさらに希少価値が上がり、バケットを持っていることがひとつのステータスとも言えるでしょう。

理由②ルイ・ヴィトンから新バケツバッグが発表されたから

現在ルイ・ヴィトンのバケットは廃盤になっていますが、新たなバケツバッグとして小さいサイズのナノバケットが出ています。フォルムは1980年代に発売されたものを受け継いでおり、時代遅れだからバケットが廃盤になったわけではありません。

また、ルイ・ヴィトンではバケット以外のラインでもバケツバッグを展開しています。時代遅れのバッグをブランドが複数出すことは考えにくく、ルイ・ヴィトンとしてもバケツバッグは普遍的なアイテムだと考えているでしょう。

理由③バケツバッグ自体が流行しているから

ここ数年で、ルイ・ヴィトン以外のハイブランドやカジュアルブランドからも、バケツバッグがたくさん出ています。コロンとしたかわいらしいフォルムはファッションのポイントにもなり、マチがあるので収納力も高いです。

口が広く、ものの出し入れもしやすいため、デイリー使いしやすくトレンドになっています。バケツバッグはバブル期に流行し、近年その流行が再び繰り返されているようです。バケットは時代遅れというよりむしろ、これからのトレンドと言えるでしょう。

理由④オーソドックスなデザインだから

使い勝手の良いバッグは、流行り廃りなく愛されます。バケットは、ものの出し入れがしやすく、両手を開けられるので使いやすいです。

バケツのようなフォルムは個性的でありながら、オーソドックスなデザインで、汎用性があります。1980年代に発売されたかつてのバケットも、現代のファッションと合わせても違和感なく合わせられる万能アイテムだと言えるでしょう。

ルイ・ヴィトンのバケツバッグ「バケット」とは

ルイ・ヴィトンのバケツバッグ「バケット」

ルイ・ヴィトンの「バケット」は、1980年ごろに誕生したバケツ型バッグです。モノグラムデザインでポーチがついています。PMとGMの2サイズ展開で、誕生当時は一世を風靡しました。同じバケツバッグに「マレ」があり、マレはダミエラインです。

バケットは、競走馬に飼料を与えるためのバケツからインスピレーションを受けて作られたと言われています。金具やファスナーが口についていないので、ものの出し入れがしやすいことが特徴です。

現在は廃盤になっており、新品を購入することがむずかしいでしょう。希少価値が高く、買取では高く評価されます。

ルイ・ヴィトンのバケツバッグは修理して使える

大切なルイ・ヴィトンのバケツバッグも、古くてボロボロだと時代遅れに見えるので修理して使用しましょう。

ルイ・ヴィトンでは、正規店でリペアサービスを行っています。バッグをストアへ持ち込むと、縫い直しや金具・ハンドル交換などの修理が受けられ、お気に入りのバッグを長く愛用できるでしょう。

修理にかかる概算金額はおおよそ下記の通りです。

修理箇所概算金額
ファスナーやファスナー金具交換30,800円~
引き手革の交換5,170円~
ビスの交換~10,340円
パドロック(南京錠)の交換5,170円
ショルダーストラップの交換41,800円~
ハンドルの交換1本 20,900円~
部分的縫い直し10,340円~

修理箇所によって異なりますが、5,000円台から修理が受けられます。正規店以外のリペアショップなどでも修理できる場合があるので、問い合わせてみてください。

バケツバッグを使った今っぽいコーディネートのコツ

バケツバッグを時代遅れに見せないためには、コーデとのメリハリをつけると良いでしょう。洋服がブラックならグレーなどで差し色にすることで、バッグが主役になっておすすめです。

ポイントカラーが入ったものを選んだり、スカーフなどを巻いてポイントを自分でアレンジしたりしても今っぽくなります。

そもそもバケットは定番のデザインなので、今のファッションとも相性が良いです。あまり気にしすぎなくても自然になじむでしょう。

ルイ・ヴィトンのバケット以外のバケツバッグ

実はルイ・ヴィトンからは、バケット以外にもバケツバッグが多く出ています。同じバケツバッグでも、種類によって印象が変わるでしょう。

再びバケツバッグが注目されている今、ぜひお気に入りアイテムを探してみてください。

ノエ

ノエ

「ノエ」は、シャンパンボトルを持ち運ぶためのバッグとして作られました。形はバケツ型ですが、バケットにはない口を閉められるひもがついています。バケツバッグがほしいけれど、防犯面で気になる方にもおすすめです。

1932年に登場し、2017年には「ネオノエ」が誕生しました。フォルムは少し違いますが、ひもを縛ったときのプリーツがおしゃれです。モノグラムやダミエ、エピなどさまざまなラインから展開されているので、好みを見つけやすいでしょう。

ムリア

ムリア

「ムリア」は巾着タイプのバケツバッグで、口が閉められるところがバケットよりノエに似ています。マヒナソフトレザーが使われており、パンチングのモノグラムが特徴です。

ハンドルとショルダーストラップはどちらも着脱可能で、ハンドバッグとしてもクロスボディやショルダーとしても持てます。カラー展開は、ガレ、クレーム、ノワールの3種類です。落ち着いたカラーは、どのようなファッションにも合わせやすいでしょう。

ベラ

ベラ

「ベラ」は、ムリアと同じくマヒナソフトレザーを使用したバケツバッグです。バケットにはポーチが付属されていますが、ベラにはラウンド型のコインパースがついており、細かいものが収納できます。

ハンドルはレザーとチェーンを編み上げており、チェーンのゴールドがデザインのポイントです。着脱可能なショルダーストラップもあるので、持ち方でまた印象が変わるでしょう。やわらかいパステルカラーは、フェミニンさを演出できます。

ロック&ウォーク

ロック&ウォーク

「ロック&ウォーク」は、中央にあしらわれたLVの金具が目を引きます。金具はターンロックになっており、前面ポケットの出し入れがしやすいでしょう。メインの収納部分はポケットがついているので、こまごましたものも収納できます。

バケットはトートバッグタイプですが、ロック&ウォークはチェーンとレザーストラップがついており、さまざまな持ち方が可能です。ストラップとチェーンはどちらも取り外してアレンジが楽しめます。

使わないルイ・ヴィトンのバケツバッグは買取へ

ルイ・ヴィトンは中古市場でも人気があります。基本は新しいほど高く買取してもらえますが、ルイ・ヴィトンなら古くても高価買取が狙えるでしょう。

下記の記事で古いルイ・ヴィトン買取についてくわしく解説しているので、参考にしてみてください。

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ルイ・ヴィトンのバケツバッグは時代遅れではない

ルイ・ヴィトンのバケツバッグは時代遅れではない理由を解説しました。1980年ごろに誕生したバケットが廃盤となった今、バケツバッグがダサいと言われることもあるようです。

しかし、近年はルイ・ヴィトンが新たにナノバケットを発表し、ほかのラインでもバケツバッグが展開されています。

ほかのブランドからもバケツバッグが発売されており、時代遅れどころか、むしろトレンドだと言えるでしょう。

本記事を参考に、ルイ・ヴィトンのバケツバッグをコーデに取り入れてみてください。

本記事の画像・買取実績・価格・口コミなどの出典
出典:ルイ・ヴィトン,ブランドオフ

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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