カメラレンズの選び方とメーカー別人気商品|種類ごとの特徴も紹介

  • 2024年5月31日

一眼カメラを使うために必須のアイテムが「レンズ」です。カメラをはじめたばかりの方は、まだ最初に買った一本しか持ってないという方も少なくないでしょう。

しかし、カメラレンズにはさまざまな種類があり、撮影シーンや被写体に合わせて変えることがとても大切です。

正しいレンズの選び方を学び、使い分けることができれば表現の幅が何倍にも広がります。

今回はそんなカメラレンズの選び方を解説し、メーカー別の人気商品をご紹介。最低限知っておくべきレンズの知識や用語もカンタンに解説していますのでぜひご覧ください。

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カメラレンズの役割

一眼レフカメラはボディとレンズを合わせることで初めて使用できます。ボディの重要性はいうまでもありませんが、レンズもボディと同じくらい大切なものです。

レンズの役割はピントや光の調節、焦点距離の調節で、これによって撮影時の画角や解像度、ボケ味が大きく左右されます。

そのため撮影時にはどんな距離感にしたいか、ボケ具合はどんな感じかということをイメージし、それにふさわしいレンズを選ぶことが大切です。

また他にも特殊な効果をもたらすものもあり、レンズ選びは写真の写りに大きく影響を及ぼすので、たくさんのレンズを用意しておくとそれだけ表現の幅が広がります。

カメラレンズの基礎知識

カメラのレンズについて知るために、最低限以下の2つの言葉の意味は理解しておきましょう。

  • 焦点距離
  • F値

この2つはどんな種類のカメラやレンズを使う際にもとても大切です。

カメラに慣れるにつれ、撮りたい写真のイメージがだんだん頭に浮かぶようになると思います。そんなときに非常に大切な知識になりますので最初に覚えておくといいですよ。

焦点距離

焦点距離とは、レンズの中心点からイメージセンサーまでの距離のことを指します。単位は25mmや150mmなど「mm(ミリメートル)」の単位で表されます。

焦点距離が短いと撮影時に写る範囲が広くなり、遠近感が出た写真になるのが特徴です。反対に焦点距離が長くなると写る範囲は小さくなり、遠くのものが近く(大きく)写ります。

焦点距離の数字が小さいほど広い範囲を写すことができ、数字が大きいほど遠くのものを大きく写せると覚えておきましょう。

広い範囲を写せるレンズを「広角レンズ」といい、遠くのものを大きく写せるレンズを「望遠レンズ」と呼びます。

F値

F値とは、レンズの明るさを数値で表したものです。「絞り値」ともいい、レンズに入る光の量を調節することで明るさを変えます。

F2.8やF5.6のように表され、F値が小さいほど明るくなります。また、F値はピントが合う範囲にも影響するのが特徴です。

F値が小さいほど写真のピントが合う範囲が狭くなり、背景がボケやすくなります。反対にF値が大きくなると背景までくっきりと写すことも可能。

背景をぼかしたいときはF値を小さく、反対に背景まで綺麗にうつしたいときはF値の大きいものを選びましょう。F値を小さくすることを「絞りを開く」ともいいます。

カメラレンズの種類

カメラのレンズは見た目にそれほど違いはありませんが、実は非常に多くの種類があります。

ここでは「レンズの構造」「画角」の2点からそれぞれのレンズの種類を解説。

レンズによって向いているシーンや被写体が異なりますので、ご自身が普段使うシチュエーションを想像しながら確認してくださいね。

レンズの構造による種類

レンズの種類を構造の点から分けると、大きく以下の3つのタイプに分かれます。

  • ズームレンズ
  • 単焦点レンズ
  • 高倍率ズームレンズ

構造といっても複雑な仕組みを覚える必要はなく、それぞれのメリットや特徴をおさえておけば十分です。それでは、ひとつずつ解説していきます。

ズームレンズ

ズームレンズは焦点距離を変えることができるレンズです。広角から望遠まで調節でき、あらゆる画角に対応できるのが特徴です。

もっとも一般的で使い勝手が良いためカメラボディとセットで売られていることも多く、どちらかというと初心者向き。

12-60mmなどのように変えられる範囲が表記されており、この画角によってズームレンズでも種類が分かれます。

ズームレンズのメリットは、なんといってもその利便性。ひとつあるだけでさまざまな画角に対応できるので、レンズ交換の手間がなく持ち歩くレンズの本数も少なくすみます。

単焦点レンズ

単焦点レンズはズームレンズとは反対に焦点距離が完全に固定されており、変更できないレンズです。

焦点距離がレンズ一つひとつで決まっているため、25mmなど単一の数値で表記されます。

利便性はズームレンズに劣りますが、構造がシンプルなため高画質に撮れるのが特徴です。また、明るいレンズが多く、ボケ味を出した撮影が得意なことも単焦点レンズのメリット。

画角を変えるためにはズームレンズとは異なり自分で動く必要がありますが、その分構図を考えたり被写体との距離を見極めたりと写真撮影に必要なスキルが鍛えられるでしょう。

高倍率ズームレンズ

高倍率ズームレンズは、焦点距離を変更できる範囲が極端に広いレンズ。ズームレンズより、さらにズームできる幅を大きく広げたレンズです。

焦点距離がもっとも短い状態から長い状態までの差が10倍以上あるものを指すことが多く、とにかく焦点距離の幅が広いことがメリット。

被写体がすでに決まっている場合はそれにあった焦点距離のレンズを選べば良いのですが、旅行のときなど何を撮るかわからない、できるだけ荷物を少なくしたいというシチュエーションでよく使われます。

画角が広く利便性はとても高いのですが、通常のズームレンズや単焦点レンズよりも画質や性能が劣ることが欠点です。

画角による種類

画角によるレンズの種類は以下の3つに分けられます。

  • 標準レンズ
  • 広角レンズ
  • 望遠ズームレンズ

説明にあたり「35mm」換算という言葉が出てきますが、これはセンサーサイズがフルサイズのカメラを基準に画角を統一した表記です。

フルサイズセンサーのカメラをお持ちの方は気にする必要はありませんが、それ以外の方は以下を参考に計算してください。

  • APS-Cセンサー:レンズの焦点距離×1.5=35mm換算の焦点距離
  • マイクロフォーサーズセンサー:レンズの焦点距離×2=35mm換算の焦点距離

標準レンズ

標準レンズは、日常のシーンで最もよく使われる使い勝手の良いレンズです。35mm換算で24mmから100mm程度のレンズを指します。

人間の視野に近く、自然な画角や遠近感で撮れるので、扱いやすい点が特徴です。その扱いやすさと対応できるシチュエーションの幅の広さから、初心者向け一眼カメラのセットによく付属します。

単焦点レンズもこの標準レンズの焦点距離に当てはまるものが多く、なかでも50mmや85mmなどの単焦点レンズはポートレート撮影で使われることが多い定番のレンズです。

広角レンズ

広角レンズは、60度以上の画角をもち、広い範囲を写せるレンズのことを指します。もっとも広角にした状態を35mm換算で、12mmから20mm程度になるレンズです。

広い範囲を写すことができ、近い被写体は近いまま、遠い被写体はより遠くに感じさせる遠近感のある撮影が得意。広大な大地や空といった風景写真などを撮影するのに適しています。

また大きな建物を撮りたいけどこれ以上下がれない、といったシチュエーションでも広い範囲が写せるので街中の撮影にもおすすめです。自然、街中どちらにも使える旅先で重宝するレンズといえるでしょう。

望遠ズームレンズ

遠くの被写体を大きく写すのに適したレンズを「望遠レンズ」といい、焦点距離を調節してズームすることができるレンズを「ズームレンズ」といいます。

そしてズームすると望遠レンズと同じくらいの焦点距離になるものを「望遠ズームレンズ」と呼びます。

広角側では標準レンズと近い写りになり、ズームすればかなり被写体に寄ることができるので使いこなせればかなり表現の幅が広がるレンズです。

スポーツの試合観戦や乗り物を撮影するときなど、被写体に近づいて撮影できない場合に重宝します。

カメラのレンズ選びのポイント

カメラのレンズを選ぶ際は以下の2つのポイントをおさえましょう。

  • カメラボディに対応しているか
  • 撮りたい画角で選ぶ

とくにカメラボディに対応していないカメラだと、購入しても使うことができないのでご注意を。新しいレンズを買ってから使えなかった、なんてことにならないためにも事前にチェックしておきましょう。

カメラボディに対応しているか

カメラのボディとレンズはなんでも組み合わせることができるわけではなく、それぞれの規格にあった組み合わせを選ぶ必要があります。同じメーカーの製品でも、規格が違うとレンズが合わないことがありますので注意して確認しておきましょう。

ちなみにこのレンズの規格を「レンズマウント」と呼びます。

レンズマウントによってはレンズのラインナップが極端に少ないものもあり、とくに安価なモデルは対応するレンズが少なくなる傾向にあります。

レンズを買う際には必ずレンズとお持ちのボディの規格を調べ、使うことが出来るかを確認しておきましょう。

撮りたい画角で選ぶ

どのようなシチュエーションでカメラを使うのか、どんな被写体を撮りたいかでレンズを選ぶのもひとつの方法です。

たとえば広大な景色など自然の風景を中心に広く写したい場合は広角レンズを、野鳥やスポーツの試合など近づけないものを中心に撮影するなら望遠レンズをといったように選ぶことができます。

なにを撮影するか決まっていないなら、まずは使い勝手のよい標準レンズがおすすめ。風景写真からポートレート撮影、テーブルフォトなど幅広く使えます。

望遠レンズなど特定のものに向いているレンズは、撮りたい被写体がはっきり決まっているときに選ぶと良いでしょう。

【メーカー別】人気のカメラレンズ

ここからは、有名なカメラメーカーが出す人気レンズをご紹介します。それぞれ価格や得意な撮影シーンなど特徴が異なり、レンズマウントの規格など互換性も変わります。

ここまでの解説をもとにご自分の環境に合ったレンズを選びましょう。

SONY (ソニー)

革新的な技術でカメラ業界を引率するソニー。細やかな部分も鮮やかに撮影できる特徴があります。

ソニー SONY 単焦点レンズ Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA Eマウント35mmフルサイズ対応 SEL55F18Z

こちらは35mmフルサイズ対応の単焦点レンズです。焦点距離は55mmで標準レンズにあたります。スナップ撮影やテーブルフォトなどに向いており、普段使いに適しています。

F値は1.8とボケ表現が綺麗に出やすく、雰囲気のある写真が撮りやすいのが特徴です。

サイズも大きすぎず、スペックもバランスが良いので初心者におすすめのレンズです。

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ソニー SONY ズームレンズ Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS Eマウント35mmフルサイズ対応 SEL2470Z

35mmフルサイズ対応のズームレンズです。24mmから70mmまで焦点距離が調整でき、幅広いシチュエーションで活躍します。

426gと軽量なので持ち運びしやすく、旅行などにも活用しやすい一本です。

手ぶれ補正機能がついており、とくに望遠時などブレやすい環境でも安心して撮影できます。

広角から中望遠まで対応できる汎用性の高いレンズなので持っておいて損はないでしょう。

OLYMPUS (オリンパス)

顕微鏡を開発していた基盤をもつオリンパス。初心者でも扱いやすいと評判のメーカーです。

OLYMPUS マイクロフォーサーズレンズ 防塵 防滴 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mmF4.0-5.6II EZ-M14150F4.0-5.6II

14-150mmと非常に広い範囲で焦点距離が変えられ、一本持っているととても心強いレンズです。

オリンパスのレンズの中ではもっとも倍率が高く、これひとつあれば基本的にはどんなシーンでも困りません。

小型かつ軽量で携帯性にもすぐれており、旅行には欠かせないレンズといえるでしょう。

手ブレ防止機能も付いているので初心者でも安心して使えますよ。

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OLYMPUS 標準ズームレンズ ED 12-40mm F2.8 防塵 防滴 マイクロフォーサーズ用 M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO

防塵、防滴、耐低温性能を備えたプロ仕様のズームレンズです。

ズーム範囲全域でF2.8の明るさをもつので暗所での撮影も問題ありません。

他にも瞬時にマニュアルフォーカスに切り替えることのできる「MFクラッチ機構」や、全焦点域で撮像面から20cmまで寄ることのできる「テレマクロ」機能などを備えています。

これ以上ない充実した機能をもった、ハイグレードなレンズとしておすすめです。

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Canon (キヤノン)

レンズの種類が豊富なCanon。鮮やかな色合いの仕上がりが特徴です。

Canon 標準ズームレンズ EF24-105mm F3.5-.5.6 IS STM フルサイズ対応 EF24-105ISSTM

キャノン標準レンズの王道と呼ばれるものがあり、こちらのレンズはその王道レンズの簡易モデル。

とはいえクオリティの高さはそのままに、元となったレンズが持つ非常にクリアな写りを維持しながらもより小型、軽量になっています。

携帯性と実用性に優れ、コストパフォーマンスの高いレンズです。

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Canon 望遠ズームレンズ EFレンズ EF70-300mm F4-5.6 IS II USMフルサイズ対応 EF70-300IS2U

こちらは初心者でも扱いやすく、コストパフォーマンスに優れた望遠ズームレンズです。

ズームレンズはモデルによって性能差が出やすく、高い性能を求めるとそれだけ値段も高くなりやすい傾向になります。

しかしこちらのレンズは高い機能性と品質を持ち、かつ手に取りやすい価格になっています。

初心者が初めて買うズームレンズの選択肢としてとてもおすすめできる一本です。

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Nikon (ニコン)

被写体の見たままの明暗が撮影できると評判のニコン。簡単には壊れない頑丈な作りが特徴です。

Nikon 広角ズームレンズ AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR フルサイズ対応

手軽に使いやすく、ニコンのレンズの中でも人気の高い広角ズームレンズです。

解像度の高さが魅力で、とくに風景写真などの広い画角での撮影に適しています。

逆光への耐性も高いので夕焼けの風景や太陽を背にしたシチュエーションなど、逆光シーンでも活躍します。

標準レンズに慣れ、もう少し広い表現ができるようになりたいとお考えの方におすすめのレンズです。

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Nikon 標準ズームレンズAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR フルサイズ対応

こちらはニコンのFマウントと呼ばれる規格において、非常に高い人気を誇るレンズです。

24mmから70mmで焦点距離を変えられ、スポーツや風景、ブライダル、ファッションスナップなど幅広いシーンで活躍します。

世界最高クラスの画質を追求した設計になっており、その人気の高さがうなずけます。

お値段は少し高めですが、高画質でプロ仕様の機能を備えた本格的なレンズを求めているならこちらのレンズがおすすめです。

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FUJIFILM (富士フイルム)

発色がよく、コスパの高さに注目の富士フイルム。お手頃な価格でも、上位モデルと同じような作品が期待できます。

FUJIFILM 単焦点広角レンズ XF23mmF2 R WR B ブラック

こちらはリーズナブルで普段使いにおすすめのレンズです。

35mmの焦点距離をもつ広角レンズで、旅先での風景撮影やちょっとしたお散歩で持ち歩くのに適しています。

インナーフォーカス方式と呼ばれる機構をもっており、静かかつ高速でピントを合わせてくれるのが特徴です。

防滴、防塵性能もあり、日常で気軽に使うための機能が十分に備えられたレンズとなっています。

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FUJIFILM 単焦点レンズ XC35MMF2

こちらは小型、軽量で汎用性の高い単焦点レンズです。焦点距離は35mmで標準レンズにあたります。

全長46.5mm、重量はわずか130gと非常に小さくて軽いレンズで、オートフォーカスも素早くかつ静かなので撮影時のストレスがとても少ないのが特徴です。

シャープでキレの良い写りが特徴で高い描写性も備えています。

優れた携帯性と撮影時のストレスの少なさが魅力のレンズとなっています。

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Panasonic (パナソニック)

コンパクトで軽量なモデルが多いパナソニック。操作性に優れ、撮影もしやすいでしょう。

パナソニック 単焦点 広角レンズ マイクロフォーサーズ用 ライカ DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH. シルバー H-X015-S

単焦点特有のボケ感がとても美しいレンズです。

ピントが合っている部分のシャープな描写とボケている部分のコントラストがとても美しく、風景写真から人物撮影まであらゆるシチュエーションで活躍します。

品質の高さから人気のライカレンズですが、その分お値段も高くなりやすいのが特徴です。しかし、こちらのモデルはお手ごろなお値段で初心者の方でも手に取りやすくなっています。初めての単焦点レンズとしても使いやすくおすすめですよ。

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パナソニック ズームレンズ マイクロフォーサーズ用 ライカ DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S. H-ES12060

ライカ特有の、味わいある描写が魅力的なレンズです。

広角側24mmから望遠側120mmと、とても広い範囲のズームが可能で、野外撮影からポートレート撮影までこれ一本でこなせます。

光学式の手ぶれ補正機能を搭載しており、大きくぶれやすい望遠での撮影もしっかりサポートしてくれます。

繊細で表現力豊かな描写が特徴的で、レンズの名門ライカらしい高品位なレンズです。

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不要になったカメラレンズは買取に出そう

カメラのレンズは比較的高額で、初心者の場合定価で買うことに抵抗を感じる方も多いです。そのため中古レンズの需要は常に高い傾向にあります。

中級者、上級者で複数のレンズを使い分けたくても全て定価で買う余裕がなく、中古でレンズを探す方も少なくありません。

買取相場はメーカーやモデルによって異なりますが、たとえばCanon製のレンズであれば、ミラーレス一眼用レンズ「RF 35mm F1.8 MACRO IS STM」が18,400円、AF一眼用レンズ「EF 16-35mm F2.8L Ⅲ USM」は76,000円で買取されています。

出典:バイセル

放置しておくと故障や経年劣化の原因になるので、使用の予定のないレンズは早めに買取に出すことがおすすめです。

カメラレンズを高価買取してくれるお店

レンズを売りたいとお考えの方におすすめの「カメラレンズを高価買取してくれるお店」を4店舗紹介します。いずれも専門的な知識を持ったカメラに詳しい査定士が在籍しているので、安心して買取に出せますよ。

使っていないカメラレンズがある、新しいレンズがほしいから今あるレンズを売りたいとお考えの方は、これからご紹介するお店をぜひご利用ください。

店舗名公式サイト口コミ評価ポイント宅配買取出張買取店頭買取宅配キット店舗がある地域出張査定対応エリア定休日営業時間買取対象古物商許可番号
カメラの買取屋さん公式サイト問い合わせ★★★★☆
4.0
最短30分のスピード査定なし全国各地関東・関西年中無休10:00〜22:00カメラ、レンズ、三脚、中判カメラ など第451410008383号
リサイクルネット公式サイト問い合わせ★★★★☆
4.0
最短30分のスピード査定あり石川県金沢市(本社)関東、北陸、東北年中無休カメラ、レンズ など第511010011942号
カメライオン公式サイト問い合わせ★★★★★
5.0
カメラ専門の査定士が在籍なし兵庫県神戸市年中無休10:00〜19:00カメラ、レンズ など第631152100026号
カメラデイズ公式サイト問い合わせ★★☆☆☆
2.7
高い満足度と信頼あり大阪府大阪市(本社)土・日・祝10:00〜19:00カメラ、レンズ など第621152103424号

カメラの買取屋さん

★★★★☆4.0
電話してからすぐさま対応して頂きました。
買取出張でしたが翌日には来て頂き丁寧な対応でした。
価格も相談に乗って頂き満足する対応でした。

もにさん
出典:ウリドキ

特徴

  • 日本全国買取可能
  • 最短30分と査定が早い
  • 査定額が高い

店舗紹介

カメラの買取屋さんは店舗を設けないwebに特化した買取店です。

そのため人件費や店舗運営費が抑えられ、その分を買取金額に上乗せしてくれているので買取額が高くなることが多いです。

主な買取方法は出張買取と宅配買取の2つの方法があり、出張買取でエリアが「即日出張買取可能エリア」に当てはまる場合は最短30分で査定に来てくれます。

即日出張買取可能エリアは東京や神奈川など関東エリアから、大阪や京都などの関西エリアまで幅広く対応しています。

さらに査定額に納得できたらその場で現金化と、お支払いまでもとても早いのが特徴です。

買取実績

  • CANON EF600mm F4L IS USM:300,000円
  • Leica X VARIO(ライカXバリオ):100,000円
  • CANON EOS-5D Mark3レンズキット:120,000円

出典:カメラの買取屋さん

店舗情報

店舗名カメラの買取屋さん
営業時間10:00〜19:00
定休日不定休
主な買取ジャンルカメラ、レンズなど
買取方法出張買取・宅配買取・店頭買取
会社名株式会社GRACE
古物商許可番号第451410008383号
査定士
その他特徴

リサイクルネット

★★★☆☆3.0
はやい。
フリマよりかんたんなのと、フリマで売れなさそうなものも値段がつくので良かった。
買取店でたぶん買い取ってもらえなさそうなものも大丈夫だったのが印象的なお店でした。
ただ、他の人も言っているように物によっては安いっちゃ安い。
ただ、安い買取金額の物の詳細を見て、フリマと比較すれば納得はできる。
自分が買ったときの印象、イメージから如何に過度な期待をしてしまっていたのか、といったところです。
フリマで売れないものに値段が付いて、フリマで売れそうなものはもちろん買い取ってもらえる。
そういう意味では、自分でフリマとかで売る手間暇考えると一括で売れたことと、トータルの値段的には満足です。

hiroさん

いつもお世話になっております
今回で3度目の利用になります
査定から入金まで迅速に対応していただけるので重宝しています

IKさん
出典:ウリドキ

特徴

  • フリマアプリやオークション相場での買取
  • 買取梱包キットが用意してもらえる
  • 不要なものも処分してもらえる

店舗紹介

リサイクルネットはオークションやフリマアプリ相場での買取に挑戦したお店です。一部対象商品を、相場から出品手数料を引いた値段を目安に買取しています。

フリマアプリなどは自分で値段を決められるので高く売れることもありますが、そこから出品手数料や送料、梱包資材などを差し引くと思っていた以上に手元に残らないこともあります。

リサイクルネットなら買取依頼もかんたんで、かつ相場はフリマアプリのものを参考にしてくれるので手間をかけず高く買い取ってもらえる可能性があります。

宅配買取の際に梱包キットを用意してくれているのも特徴です。段ボールと緩衝材を用意してくれるので梱包の手間がグッと減りますよ。

買取実績

  • CANON EOS R:140,000円
  • NIKON COOLPIX P1000:72,000円
  • SONY FE 85mm F1.4 GM SEL85F14GM:120,000円

出典:リサイクルネット

店舗情報

店舗名リサイクルネット
営業時間
定休日
主な買取ジャンルカメラ、レンズ、フィギュアなど
買取方法宅配買取・出張買取
会社名株式会社JUSTY
古物商許可番号第511010011942号
査定士
その他特徴

カメライオン

★★★★★5.0
レンズ内に埃の入ったレンズの売却だったのですが、仮見積もりの時になぜこの値段になるのか丁寧に説明頂けました。そうする事で自分で納得して売却に踏み出せました。また買取り後の対応は迅速で、即日に商品の状態を検証して納得のいく値段で買い取って頂けました。その後の入金作業も迅速で、買取り金額に納得がいった時点で入金の手続きをして頂けました。本当に迅速丁寧な対応だったと思います。今後も何かあれば相談したいと思いました。

下田峰三さん

カメラの宅配買い取りをしていただきました。
レンズ内に曇りがあり他店なら厳しいと思われるレンズも値段を付けていただき非常に満足です。
0円と言われるとショックですけど、少しでも値段が付けばカメライオンさんに売ってよかったと思いました。
カメラ到着から査定の予測時間、振込み完了まで全てLINEで報告してもらえて、その日のうちに取引完了するのでスピーディーです。
この度はありがとうございました。

のりさん
出典:Google

特徴

  • 年間4,000件の取引実績
  • 豊富な査定方法
  • 知識豊富な専門スタッフが在籍

店舗紹介

カメライオンは日本全国からの宅配買取に対応し、年間4,000件の取引を行う実績と信頼のある買取店です。

電話やメールでの査定申し込みはもちろん、スマホアプリのLINEを使った無料簡単査定も実施しています。

宅配買取では品物の発送費用から、査定に納得がいかなかった場合の返送費用まで負担してくれるので、気軽に査定を申し込めます。

査定の際は、専門スタッフがリアルタイムで調べたカメラ相場をもとに買取金額を決めるので、適正な査定が期待できるのが魅力です。

買取実績

  • SONY Α7 ILCE-7 ボディ:〜47,000円
  • CANON EF100MM F2.8L マクロ IS USM:〜55,000円
  • SONY 35MM F1.8 OSS SEL35F18:〜27,000円(買取参考価格)

出典:カメライオン

店舗情報

店舗名百獣のカメラ買取王 カメライオン
営業時間10:00〜19:00
定休日不定休
主な買取ジャンルカメラ、レンズなど
買取方法宅配買取・店頭買取
会社名百獣のカメラ買取王 カメライオン
古物商許可番号第631152100026号
査定士
その他特徴

カメラデイズ

★★☆☆☆2.7
かなり昔になりますが、フリーのカメラマンをやっていた時に使っていたカメラを全部宅配で買い取ってもらいました。こういうカメラの査定はマニアックな知識が必要ですが、カメラデイズではしっかりとそういう知識のあるスタッフが査定してくれるのはいいですね。丁寧に全部査定して貰い、納得のいく値段で買い取ってもらえました。

しょうたさん
出典:ウリドキ

特徴

  • カメラ買取のプロが査定
  • 高い満足度と信頼
  • 業界最高買取価格保証

店舗紹介

カメラデイズではカメラの専門知識を持った買取のプロが査定してくれます。ホームページには査定人ブログのページもあり、買取金額の例や減額の理由などがまとめられていますので売却の際の参考になります。

スムーズな取引はもちろん、減額の理由など査定金額に関する情報を詳細に伝えてくれるので、利用者の満足度も高く信頼できる買取店です。

また1円でも他社より買取金額が低い場合は、買取額明細を持ち込めば対応してくれる「業界最高買取価格保証」があります。

少しでも高く、適正な価格で買取ってほしいとお考えの方におすすめの買取店です。

買取実績

  • ニコン D7100 18-200 VR II レンズキット:65,000円
  • タムロン 16-300mm F/3.5-6.3 Di ll VC PZD MACRO Model B016:37,000円
  • ペンタックス K-5 18-135mm レンズキット:19,000円

出典:カメラデイズ

店舗情報

店舗名カメラデイズ
営業時間
定休日
主な買取ジャンルカメラ、レンズなど
買取方法宅配買取・店頭買取
会社名GEEKS株式会社
古物商許可番号第621152103424号
査定士
その他特徴

万能に使えるレンズから試してみよう!

カメラのレンズは画角や構造の違いはもちろん、同じ種類でもメーカーやモデルによってそれぞれ特徴があります。

カメラについて勉強し、より自分らしい表現を求めるようになるとそれだけ多種多様なレンズが欲しくなるでしょう。

まずは汎用性の高いレンズから使ってみて、慣れてきたら新しい種類のものに挑戦してみてください。

レンズを集めるようになるとあまり使わないものも出てくるかもしれません。そんなときは今回ご紹介した買取サービスも利用してみてください。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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