カメラの「レンズフィルター」の買取相場と高額買取のための4つのポイント

  • 2024年10月20日
カメラの「レンズフィルター」買取相場まとめ&高く売る基本

中古品の希少価値が高いカメラのレンズフィルター。カメラの周辺パーツとして別売りされているモデルが多く、複数揃えている方もいますよね。レンズフィルターといえば、カメラパーツ類の中では比較的手ごろな価格で販売されているものの、売る時は比較してできるだけ高く売っておきたいもの。カメラのレンズフィルターを売る時の基本情報を伝授します。

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

レンズフィルターを買取してもらおう

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写真を撮る上で、光に制限を与える役割を持つレンズフィルター。最近は制限効果だけでなく、ソフト効果や光条効果があるフィルターも存在し、種類はさまざま。いくつか必要な分を買い揃えて行くうちに、使わなくなったレンズフィルターがあるという方もいるのでは?カメラはレンズフィルターだけでも買取してもらえるんです。買取相場や、できるだけ高く売るためのコツについてもご紹介します。

高価買取が期待できるカメラのレンズフィルター

キヤノン

日本メーカーであるカメラの定番キヤノン。やはりフィルターもカメラ同様にメーカーを揃えて購入するとなると、手にする人が多い傾向あり。キヤノンでは77mmのフィルターが非常に人気で、77mmサイズものであれば特に高額査定してもらえるでしょう。
相場~14,000円

ケンコー

日本メーカーであるケンコー。国内で発売されるフィルターの中では、最も手ごろな価格で手に入ることもあり、査定額はあまりつかないのではないかと考えがちですが、定価に沿った価格で査定してもらえるメリットがあります。逆輸入品も買取可能。
相場~19,000円

カールツァイス

ドイツメーカーであるカールツァイスのレンズフィルターは、いくつかあるメーカーの中でも価値が高い製品ばかりです。95mm、86mmのUVフィルターが最も高く売れるでしょう。
相場~20,000円

ティッフェン

アメリカメーカーであるティッフェンのレンズフィルター。日本国内では並行輸入品として取り扱われることが多いものですが、買取してもらうことが可能です。72mm、67mmのカラーグラデーションタイプが人気。
相場~21,000円

B+W

イギリスメーカーであるB+W。日本国内で発売されているレンズフィルターの中でも非常に種類が多いという特徴があります。サイズ感もバラバラで、査定をしてもらうまで査定額はわからないといったところですが、今現在発売されている価格の約10%~50%程度で買取してもらえると考えていいでしょう。
相場~48,000円

レンズフィルターを高価買取してもらう基本的な流れ

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セットになっていたものは一緒に査定へ

他のレンズ等と一緒にセットになって発売されていたレンズフィルターは、分けてレンズフィルター単体のみを査定してもらう必要はありません。できればセットになっていたものと一緒にまとめて査定してもらった方が高く買取してもらえるので、まとめて一気に売りましょう。レンズフィルターのみ必要がなくなったという場合はお店へ相談を。

まずは見積もり査定額を聞く

まずは売りたいレンズフィルターがいくらで買取してもらえるのか?という見積もり査定額を出してもらうところから始めましょう。査定してもらううちに査定額に差が出てくるので、必ず複数のお店の価格を比較してから売ることが重要です。

複数ジャンルの査定を得意としている店で査定をしてもらうのもいいですが、カメラ専門店は特に高価買取が期待できるので、まずは専門店で見積もり査定額を聞いてみるといいでしょう。複数店の情報を知りたいと考えている方は、ウリドキサイトを活用するのがおすすめです。

こちらのサイトでは実際に買取してもらったことがあるという方の口コミ、今現在の買取キャンペーン内容が手に入ることもあります。買取してもらうにあたってネットで有名な店を知るにはぜひ活用を。

→ウリドキのホームページへ

最低限の付属品も揃えること

レンズフィルターに付属品なんてないのでは?と思いがちですが、別売りされている製品を購入した場合は箱、説明書を手元で保管している方も中にはいますよね。これらがあるだけでも少し査定額がアップすることがあります。もし手元にまだ箱や説明書があるという方は、中にもう一度入れて、付属品を揃えた状態で査定をしてもらいましょう。

お店ごとのサービスも見逃さない

期間限定で高く売れたり、お店ごとのサービスも見逃さないようにしましょう。最近ではSNS登録でクーポンが配布されたり、ホームページ上に突然キャンペーン内容が登場することもあります。カメラのレンズフィルターを売ろうと考えているのであれば一定期間中は、マメにホームページをチェックしておくとお得に買取してもらえます。

レンズフィルターを売る時の注意点

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買取方法は柔軟に考えること

できるだけ高く売ることを重要視する方は、買取方法は柔軟に考えましょう。店頭買取が真っ先に思い浮かぶ方もいるかもしれませんが、最近はネットから申し込む宅配買取方法も一般化してきました。

宅配買取方法であればネット上の買取サービスが活用できる他、ネット上の買取相場を参考に査定額がつくこともあり高く売れる傾向があります。買取方法が店頭、出張、宅配と3種類ある場合は迷うかと思いますが、不明点はメールフォームから問い合わせ、この機会に宅配買取に挑戦してみることをおすすめします。

一度承諾するとキャンセル不可

承諾書に一度サインをしてしまうと、取引のキャンセルは不可です。どのお店でも基本的に一度買取承諾書にサインするとキャンセルはできないので、買取価格の比較はすべて済ませた上で取引を行いましょう。このやり取りがトラブルの元になることもあるので、事前比較は必須です。

比較してから買取してもらいましょう

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数千円の査定額にしかならなかったお店があれば、数万もの査定額になるお店も存在します。査定をしてもらうまで店ごとの買取金額はわからないため、レンズフィルターの場合は比較は自ら行うしかありません。今まで大切にしてきたカメラのパーツ、できるだけ高く買取してもらうためにも、ぜひ今回ご紹介した流れも参考にしてみてください。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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