グッチ(腕時計)の買取価格・相場

１９２１年、創設者グッチオ・グッチがイタリアに革製品店を出店した事により、グッチが誕生しました。 創設者グッチオ・グッチが抱いたブランドのコンセプトは、上品な感性と、故郷イタリア独特の技能と地元職人の熟練した技術を融合させるというものです。 その感性はロンドンと、英国貴族の洗練された審美眼から培われたもので現在のデザインにも大きく反映されています。 また、品質保証のために世界で初めてデザイナーの名前を商品に入れたのもグッチです。 １９５０年代には、オードリー・ヘップバーンやエリザベス・テイラーなどハリウッド女優がグッチを愛用し、人気によりいっそう火がつき、モナコのレーニエ皇太子（現国王）と 女優のグレース・ケリーの結婚式の招待客の贈り物に選ばれたのは、グッチのスカーフでした。

１９９７年には、時計製造をライセンス生産から自社生産へと切りかえ、グッチの腕時計により高いクオリティーを提供する体制を整え、現在の日本国内において知名度が高く、 普及率トップクラスの大手ブランドとなりました。 グッチの腕時計の数々は、女性から圧倒的な支持を得ています。 GGをイメージたブレスタイプや、バングルに時計が埋め込まれたタイプなど、カジュアルでオシャレな印象を受ける腕時計が多く、 女性のファッションのアクセントになるだけではなく、頑丈で長持ちな事から毎日気軽に使える実用性の高い時計として大変人気を誇っています。メンズモデルは一番人気の5500Mを筆頭に、 スタイリッシュなデザインでビジネスシーンだけでは無くカジュアルシーンにも選ばれやすく、気軽で使いやすい腕時計が揃ってます。 また時計の裏蓋にはグッチのロゴと型番号、シリアルナンバーが刻印されているのも特徴です。

買取の世界ではグッチは比較的に好まれているので、基本的には何でも歓迎されています。その中でも、グッチ買取専門店を利用するのも高価買取のコツと言えます。 買取店によっては、付属品の箱やギャランティーカードがあるのと無いのでは数万円の差がでると言われていますので、買取に出す前は一度探してみるのがおすすめです。 『濃い青色のデザイン』がトレードマークの『オールドグッチ』(現在のグッチの色は『濃い茶色』がメイン色)と呼ばれる商品を買取に出す場合は、 『オールドグッチ』の買取にきちんとした査定額を提示してくれるお店を選ぶ事が重要です。 購入してから早い時期になればなるほど、買取価格は比較的に高くなると言われています。 また、まとめて買取に出すと買取価格が上がる業者さんもありますので、条件の良いお店を選ぶが最大のポイントです。