PSPのゲームソフト

PSPって何？

PSP（プレイステーションポータブルの略）は2004年12月にソニー・コンピュータエンタテインメントから発売された携帯ゲーム機で、メーカー希望小売価格：１９,８００円（PSP-1000）で発売しました。発売当初のキャッチコピーは、「全てのゲーム! を、持ちあるこう。」というものでした。ソフトには、『UMD』という独自の規格が採用されており、セーブデータなどを残す際に使われている外部メモリーカードは『メモリースティックデュオ』という小型のSDカードが採用されています。2008年の上半期時点では、当時大流行していたゲームソフト【モンスターハンター2nd＆2ndG】の影響も有り、国内での販売台数が約1000万台以上の記録を出しました。そして、PSPはゲーム面だけには留まらず、動画や音楽などメディアプレイヤーとしても優秀で、2007年発売の『PSP-2000』や2008年発売の『PSP-3000』では外部出力の強化やメモリーカードに、ゲームなどのインストールが可能になるなど、多様な使い方が出来るようになったため、別の用途で購入するユーザーも増加していきました。

PSPの人気ソフト

PSPで発売された代表的なヒット作品をご紹介。まずは、何と言っても「モンスターハンターシリーズ」です。「モンスターハンターポータブル2nd」や「モンスターハンター ポータブル ３ｒd」はPSPを代表するミリオンセラーとなった。発売当時は、電車や街中でモンハンをしてる人が急増しました。その他には「ディシディア ファイナルファンタジー」、「クライシスコア」、「メタルギア ソリッド ピースウォーカー」などが挙げられる。CAPCOM、スクウェア・エニックスのソフトが上位を独占する形となった。

買取について

PSPは改造をすることが出来ます。改造してしまった本体などは買取不可になりますので、今後の買取を検討中なら改造はやめましょう。そして、減点されるポイントとしては『本体の全体的なキズや汚れ』『起動時や動作の有無』『付属品の欠品』に気を付ける点となります。特にPSPなどはDSとは違い画面が露出しているので、購入してからは保護シートは必ず貼っておく事をオススメします。PSPも限定版やソフト梱包パックなどが多数あるので、付属品や説明書が揃ってるかチェックを行ってから査定に出す方が高価買取に繋がります。ショップによって査定の差が見られるので、相場の比較も重要になってきます。