ウイスキーはそのままストレートで飲んでもロックで飲んでも美味しいお酒です。炭酸水やジュースで割ってのむことで違った味、香りを味わうことができ、全く違うお酒として楽しむことができます。
この記事ではウイスキーを割って飲むメリットや具体的なおすすめウイスキー、割り方までをわかりやすくまとめました。
1人での晩酌や人を招いての宅飲み、また居酒屋でのお酒選びにも使える知識が満載です。ウイスキーについて学んで、より深くお酒を楽しめるようになりましょう。
ウイスキーを割って飲むメリット
ウイスキーを割って飲むメリットは、大きく以下の3つです。
- 飲みやすくなる
- 度数が弱くなる
- 安いウイスキーでも美味しく飲める
ウイスキーが余っていて飲みきれない、試しに買ってみたけどあまり美味しくなかった、という方にも役立つ知識ですのでぜひご覧ください。
飲みやすくなる
ウイスキーには生産国や地域によって、それぞれ個性があります。
こうした銘柄ごとの味わいの違いは、ウイスキーの面白いところでもあるのですが、人にとってはこの個性を「飲みにくい」と感じることも少なくないでしょう。
割って飲むことによって、そうしたウイスキーがもつ独特の風味や癖をやわらげることができ、口当たりを良くしてくれます。
人気のウイスキーなどはむしろこうした個性が強い場合が多いので「評判を聞いて飲んでみたけど美味しくなかった」という方は、ぜひ一度ウイスキーを割って飲んでみてください。
度数が弱くなる
ウイスキーのアルコール度数が高すぎて、ストレートでは飲みづらいと感じる方も多いのではないでしょうか?
実際ウイスキーのアルコール度数は40度前後のものが多く、日常的によく飲まれるビールや酎ハイなどは3〜8度程度と比べると非常に高いといえます。
水やソーダなどで割ることで、アルコール度数を下げることが可能です。水割りやハイボールと呼ばれるものが割った状態のウイスキーにあたり、ストレートで飲むよりも飲みやすくなるでしょう。
割り方にもよりますが、料理と合わせても美味しく飲めるものが多いのでおすすめです。
安いウイスキーでも美味しく飲める
低価格帯のウイスキーをストレートやロックで飲むには物足りない、と感じることもあるでしょう。
割りもので味わいを変化させれば、安価なウイスキーも美味しく飲むことができます。
割り方を工夫すれば、同じウイスキーでもさまざまな風味の変化を楽しめるでしょう。
また、安いウイスキーであれば、仮に割り方に失敗しても気が楽なので、割り方の練習やいつもはしないような割り方を試すことができます。
割って飲むのにオススメなウイスキーは?
ウイスキーと一口にいっても生産国や銘柄によって味わいが異なります。
銘柄に適した割り方も変わってきますので、美味しくウイスキーを飲むためにも味わいの特徴を理解しておくことが大切です。
そこでこの章では、代表的なウイスキーの特徴やおすすめの割り方をご紹介します。
ジェムソンスタンダード
アイルランドで生産されているアイリッシュウイスキーの中でも代表的なのが「ジェムソン」です。3回もの蒸留工程によるまろやかな口当たりで、すっきりとした味わいが特徴的。
その中でも「ジェムソンスタンダード」は最もポピュラーなラインナップで、幅広い層から人気を集めています。青りんごやシトラスの爽やかな香りとほのかなフローラルな香りが混ざり、とてもすっきりとした飲みごたえが楽しめるでしょう。
さわやかなジェムソンスタンダードは、ジェムソン公式がおすすめする「ジェムソン・ジンジャー&ライム」という割り方をぜひ試してみてください。ジンジャーエールで割り、カットライムを添えるだけと非常にカンタンに作れます。
デュワーズホワイトラベル
デュワーズホワイトラベルは、アメリカで絶大な人気を誇るウイスキーです。
日本のバーテンダーにも根強い人気で、ハイボールを作る際によく使用されており、バランスのよい味わいとスコッチ特有のスモーキーさ、そして華やかな果実味ある香りが特徴的です。
割って飲んだ場合も香りと味わいがしっかりと残り、ウイスキー本来の美味しさが楽しめます。
バーテンダーにも支持されるクオリティーでありながら価格もお手頃なので、初心者の方や自宅で美味しいハイボールを飲みたい方におすすめのウイスキーとなっています。
カナディアンクラブ
カナディアンクラブは、カナダで作られるカナディアンウイスキーを代表するブランドです。
1858年に誕生し、洗練された品格のあるウイスキーとして、たちまち人気を集めるようになりました。その人気は現代も健在で、世界150カ国以上で愛される定番のウイスキーとなっています。
カナダの大自然の中うまれたこともあり、くせのないすっきりとした味わいとほのかな甘い香りが特徴的です。
ウイスキー初心者の方にもおすすめの味わいから、炭酸やジンジャーエールはもちろん、クランベリージュースなどにも合うので、さまざまな割り方が楽しめますよ。
ウイスキーを割って飲む場合の黄金比率
ウイスキーにはさまざまな飲み方があります。
中には凝った作り方をするものもありますが、代表的なものは割るときの比率さえ覚えておけば手軽に美味しく飲むことができます。
まずは次の3つの割り方における黄金比率を覚えてみましょう。
- 水割りの黄金比率
- ハイボールの黄金比率
- ジュース割りの黄金比率
水割りの黄金比率
水割りを作る場合の黄金比率は、「ウイスキー1:水2〜2.5」。水以外にお茶などで割る場合もこの比率で大丈夫です。
水割りはウイスキーが持つ独特な香りやアルコール度数を下げてくれるので、ウイスキーをあまり飲み慣れていない人におすすめの飲み方になります。
ストレートやロックはアルコールがきつすぎて飲みづらい、と感じる人はぜひお試しください。
アルコールは薄めたいけどウイスキーの香りは楽しみたい、という方にはあとで紹介する「トワイスアップ」がおすすめです。
ハイボールの黄金比率
ウイスキー本来の味わいやコクが際立ち、ウイスキー初心者から上級者まで幅広く人気の飲み方がハイボール。
そんなハイボールの黄金比率は「ウイスキー1:ソーダ3〜4」です。
炭酸水ではなくジンジャーエールなどで割る場合も、この比率がおすすめです。
実は海外ではウイスキーはストレートかロックで飲むことが多く、ハイボールはあまり飲まれません。
ですので、ウイスキーをソーダで割る飲み方は、日本独自のものといえます。
しかし国内ではとても人気のある飲み方で、レモンを加えたり割り材に使うソーダの種類を変えたりとアレンジの幅が広いのも魅力。
黄金比を抑えつつ、いろいろな割り方を試してみてください。
ジュース割りの黄金比率
ウイスキーは甘口のジュースで割っても美味しく、オレンジジュースやトマトジュース、カルピスなどで割ることがあります。
そんなジュース割の黄金比率は「ウイスキー1:ジュース4」です。ジュースの種類や求める味わいにもよりますが、上記の比率を目安に覚えておくとよいでしょう。
ポイントはジュースの味わいを楽しみながらも、ウイスキーの香りや風味もほのかに残るようにすること。ジュースの香りが加わる分、ウイスキーのアルコール感や独特な香りを薄め、一気に飲みやすくしてくれますよ。
基本的なウイスキーの割り方
代表的な割り方の比率を覚えたら、今度はもう少し凝った作り方に挑戦してみましょう。とは言ってもそれほど難しいものはなく、ほんの一工夫加えるだけでできるものばかりです。
ここでは以下の5つの作り方をご紹介します。
- トワイスアップ
- 水割り
- ハーフロック
- ハイボール(ソーダ割り)
- ホットウイスキー(お湯割り)
トワイスアップ
トワイスアップは、ストレートよりもアルコールを抑えつつ、ウイスキーの香りはしっかりと楽しむことができる飲み方です。
作り方はとても簡単で、「ウイスキー1:常温水1」の割合で混ぜるだけ。
ポイントは冷やした水ではなく、常温の水を使うことです。温度を下げないことで舌への刺激を減らし、ウイスキーの香りや風味をしっかりと味わうことができます。
ちなみにトワイスアップと言う名前は「トワイス(Twice)」と「アップ(Up)」が由来となっており、2倍の量のウイスキーを意味します。
水割り
ウイスキーの水割りは日本独特のもので、海外ではあまりされません。しかし日本ではとても人気で定番の割り方になっているのでぜひ試してみてください。
作り方は以下のとおりです。
- グラスいっぱいに氷を入れて冷やします。
- ウイスキーを適量注ぎます。
- マドラーで混ぜ合わせ、ウイスキーを冷やします。
- 氷が減ったら足し、「ウイスキー1:水2〜2.5」になるよう水を加えます。
- マドラーで軽く混ぜれば完成です。
基本的なウイスキーと水の割合は、ウイスキー1に対して水2〜2.5。食事と一緒に飲むのにも適した飲み方なので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
ハーフロック
ハーフロックは、オンザロック(ウイスキーに氷だけを入れた飲み方)にさらに水を加えた飲み方です。ウイスキーと水の割合は1:1。
オンザロックやトワイスアップよりもアルコールを抑えられるので飲みやすくなります。
作り方は以下のとおりです。
- グラスに大きめの氷を入れます。
- ウイスキーを適量注ぎ、しっかりかき混ぜます。
- ウイスキーと同量の水を注ぎます。
- マドラーで軽く混ぜれば完成です。
アルコールは抑えられているものの、ウイスキーの香りはしっかり残るので、マイルドにウイスキーの味と香りを楽しめる飲み方です。
ハイボール(ソーダ割り)
ハイボールは、ウイスキーとグラスをよく冷やすことで、ウイスキー本来の味わいとコクを一層引き立たせる飲み方です。
居酒屋でも人気で、ウイスキーは苦手だけどハイボールは好き、という方も多いのではないでしょうか?
作り方は以下のとおりです。
- グラスいっぱいに氷をいれ、よく冷やします。
- ウイスキーを適量注ぎ、混ぜ合わせます。
- 「ウイスキー1:ソーダ3〜4」の割合になるようソーダを加えます。
- マドラーで縦に1回だけ混ぜれば完成です。
ポイントはソーダをいれてから混ぜすぎないこと。混ぜすぎると炭酸ガスが逃げてせっかくの味わいがなくなってしまいます。
また、レモンなどの柑橘類を添えると、さらに爽快感が増すのでぜひお試しください。
ホットウイスキー(お湯割り)
ホットウイスキーはその名の通り、ウイスキーをお湯で割った飲み方です。
冬場やアウトドアなど少し肌寒いときにぴったりで、あたたかいグラスからやわらかく香るウイスキーの風味を楽しむことができます。
作り方は以下のとおりです。
- 耐熱グラスにお湯を入れ、あたためます。
- お湯を捨て、グラスの1/3から1/4ほどまでウイスキーを注ぎます。
- ウイスキーの2倍〜3倍ほどのお湯を加えます。
- マドラーで軽く混ぜれば完成です。
レモンなどの柑橘類やシナモン、クローブ、バジルなどのハーブ類、ジャムなどさまざまなトッピングと相性が良いので、自分なりのアレンジを加えてみるのも楽しいですよ。
身近な飲み物を使った割り方
ウイスキーは実は色々なものと相性が良く、身近にある意外な飲み物と組み合わせても美味しく飲むことができます。
ここでは以下の6つの割り方をまとめました。
- コーラ割り
- ジンジャーハイボール(ジンジャーエール割り)
- ジュース割り(オレンジ・アップル・カルピスなど)
- アイリッシュコーヒー
- 紅茶割り
- 牛乳割り
それぞれ作り方とともに特徴も一緒に解説していますので、興味のあるものからぜひ挑戦してみてください。
コーラ割り
コーラ割りは通称「コークハイ」と呼ばれる飲み方で、ハイボールのソーダをコーラにしたものです。
ソーダよりもコーラのほうが味が強い分、ウイスキーの味が薄まり、飲みやすくなります。
ウイスキーの苦味とコーラの甘さが絶妙にマッチしてとても美味しいですよ。
作り方は以下のとおりです。
- グラスいっぱいに氷をいれ、よく冷やします。
- ウイスキーを適量注ぎ、混ぜ合わせます。
- 「ウイスキー1:コーラ3〜4」の割合になるようコーラを加えます。
- マドラーで縦に1回だけ混ぜれば完成です。
レモンやライム、チェリーなどのフルーツを加えると、より爽やかでフルーティな味わいになります。
温めて飲む「ホットコークハイ」もおすすめです。
ジンジャーハイボール(ジンジャーエール割り)
ジンジャーハイボールは、ハイボールをソーダではなくジンジャーエールで割ったものです。
すっきりとした口当たりが特徴で、飲みやすく女性からも人気の飲み方になっています。
作り方は以下のとおりです。
- グラスいっぱいに氷をいれ、よく冷やします。
- ウイスキーを適量注ぎ、混ぜ合わせます。
- 「ウイスキー1:ソーダ3〜4」の割合になるようソーダを加えます。
- マドラーで縦に1回だけ混ぜれば完成です。
ジンジャーシロップを加えて甘みを、反対にすりおろし生姜を加えて辛味を足すなどのアレンジもおすすめです。
ジュース割り(オレンジ・アップル・カルピスなど)
ウイスキーはコーラやジンジャーエール以外にもさまざまなジュースで割ることができます。よく飲まれているのは、オレンジジュース、アップルジュース、カルピスなど。
オレンジジュースで割ると、柑橘類の香りにより爽やかな味わいになります。アップルジュースで割った場合は、甘味と香りがほのかに漂うフルーティな味わいが特徴的です。
カルピスはあまりウイスキーには合わないと思われがちですが、公式サイトでも紹介されており、その甘酸っぱさとウイスキーの風味が絶妙にマッチします。
ジュースだけでウイスキーを割っても良いですし、さらに、ソーダを加えても美味しいですよ。
アイリッシュコーヒー
アイリッシュコーヒーは、アイリッシュウイスキーにコーヒー、砂糖、生クリームを加えて作るホットカクテルです。
アイリッシュウイスキー独特の香りにコーヒーのコクがあわさり、とても深い味わいになります。
材料、作り方は以下のとおりです。
<材料>
- アイリッシュウイスキー 30ml
- ホットコーヒー 120ml
- 生クリーム 20ml
- 白ザラメ 15g
<作り方>
- 生クリームを泡立て、ホイップクリームを作ります。
- 耐熱グラスを温めます。
- 温めたグラスに白ザラメ、アイリッシュウイスキー、コーヒーを注ぎます。
- ホイップクリームを上にのせたら完成です。
砂糖と生クリームを加えることで甘みも足され、一層飲みやすくなります。
紅茶割り
ウイスキーの紅茶割りは、アイリッシュ・アフタヌーンという名前でアイルランドでよく飲まれているカクテルです。
ウイスキーも紅茶もどちらも香りが魅力的な飲み物ですので、両者の香りが華やぐ上品な飲み方になっています。
夏はアイス、冬はホットと季節に合わせてアレンジできるのも嬉しいポイントです。
材料、作り方は以下のとおりです。
アイスの場合
<材料>
- ウイスキー
- 紅茶
- 氷
<作り方>
- グラスに氷を入れて冷やします。
- 「ウイスキー1:紅茶4」の割合で、ウイスキー→紅茶の順にゆっくりと注ぎます。
- 軽くかき混ぜれば完成です。
ホットの場合
<材料>
- ウイスキー
- 紅茶(ウイスキーの4倍の分量)
- お湯
- 砂糖(適量)
<作り方>
- 熱々の紅茶を耐熱グラスに入れます。
- 別のカップにウイスキーを入れ、砂糖を溶かします。
- 2を1にゆっくりと注ぎ、軽くかき混ぜれば完成です。
牛乳割り
ウイスキーの牛乳割りは、通称「カウボーイ」と呼ばれます。
まろやかで濃厚な味わいが特徴で、牛乳によってウイスキー独特の風味やアルコール感が薄まり、とても飲みやすくなります。
作り方はとても簡単。ウイスキーをグラスに注ぎ、「ウイスキー1:牛乳1.5〜2」の割合で牛乳を加えて軽く混ぜれば完成です。
お好みで、生クリームや砂糖、シロップを加えることも。牛乳をホットにしたり、アイスコーヒーを少し加えたりとアレンジの幅も広いのでぜひお試しください。
また、バーボンウイスキーが牛乳とよく合うのでおすすめです。
他のお酒を使って割ったウイスキーカクテル
ここまでご紹介した割り方は、ウイスキーの風味やアルコールを薄め、飲みやすくするものばかりでした。
しかしここからご紹介するものは、より本格的にウイスキーの風味を楽しめる「お酒を使った割り方」になります。
具体的には以下の3つです。
- ゴッドファーザー
- ラスティネイル
- ボイラーメーカー
聞き馴染みのない名前もあるかもしれませんが、どれもお酒本来の美味しさを楽しめる飲み方ばかりですのでぜひ試してみてください。
ゴッドファーザー
映画『ゴッドファーザー』が公開されてからまもなく生まれたのが、こちらのカクテルです。
ウイスキーにイタリアを代表するリキュール「アマレット」をあわせており、シンプルながらも深く、濃厚な味わいになります。アルコール度数は高めですが、アマレットの香りによって甘い風味も感じられるのが特徴です。
作り方は非常にシンプル。氷を入れたグラスに「ウイスキー3:アマレット1」の割合で注ぎ、軽くかき混ぜれば完成です。
ちなみに、ベースとなるウイスキーをウォッカにすると「ゴッド・マザー」、ブランデーにすると「フレンチ・コネクション」と呼ばれるカクテルになります。
ラスティネイル
ラスティネイルは、ウイスキーにスコットランドの「ドランブイ」というお酒を加えたカクテルです。ドランブイは1745年にスコッチで誕生した古い歴史をもつリキュールで、甘さとスパイシーな風味が特徴。
氷を入れたグラスに「ウイスキー1:ドランブイ1」の割合で注ぎ、軽くかき混ぜれば完成です。
ドランブイをウイスキーの半量で割ることもあるので、お好みで調節してみてください。
優しい口当たりで比較的飲みやすいのですが、アルコール度数が高いので、飲みすぎにに注意しましょう。
ボイラーメーカー
ボイラーメーカーはウイスキーにビールを合わせたカクテルです。
発祥はアメリカで、名前の由来は「発電用ボイラーの建設作業者が、早く酔っ払いたくて缶ビールにウイスキーを入れた」という説や、そのアルコール度数の高さから「体がボイラーのように熱くなる」など諸説あります。
いずれにしろ名前の由来になるほどアルコール度数が高いお酒ですので、飲み過ぎにはご注意ください。
作り方はさまざまですが、有名なのはビールを注いだジョッキに、ウイスキーをいれたショットグラスを沈めるという方法。
まずはジョッキやピルスナーグラスの6分目あたりまでビールを注ぎ、そこへショットグラスいっぱいに注いだストレートのウイスキーを沈めれば完成です。
割り方を覚えてウイスキーをもっと楽しく
ウイスキーは、その独特な味わいやくせを活かした、多種多様な楽しみ方ができるお酒です。
割り方によってアレンジができるものもあり、オリジナルの割り方を作るのも楽しいですよ。
まずはジュースなどを使ったクセの少ないものから試し、少しずつウイスキー本来の風味を楽しめる割り方に挑戦してみてはいかがでしょうか。