チケジャムの送料とそのほかチケットサイトの送料・手数料を比較

  • 2024年10月20日
この記事で解決できるお悩み
  • チケジャムの利用にかかる送料を知りたい
  • チケジャムの発送方法にはどんなものがあるか知りたい
  • チケジャムとほかの売買サイトの比較結果を知りたい

チケジャムでかかる送料や、利用可能な発送方法について解説します。チケジャムは売り手側が送料を負担するシステムです。そのため、条件下にある発送方法のなかから発送料金が低いものを選べれば、そのぶん売上額がアップするでしょう。

本記事では、チケジャムで利用できる発送方法の紹介とともに、ほかのチケット売買サイトとの送料・手数料を比較しました。これからチケットの売買をお考えの方はぜひ参考にしてください。

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チケジャム(チケットジャム)とは

チケジャム公式サイトのトップページ
チケジャムとは、チケットを売りたい人と買いたい人の希望を実現するフリマタイプのチケット取引店です。

不要なチケットを売りたい出品者がチケジャムを通じて出品し、購入者がチケットを落札することで取引を行います。

取引を行うには会員登録が必要ですが、チケジャムでは登録料や更新料をかけずに、気軽に始められる点も魅力的です。代金の扱いは運営側が管理するシステムで、取引終了後に出品者へ確実に支払いを行う「安心決済」を実施しています。

チケジャムの送料は売り手負担

チケジャムにて出品されたアイテムの送料は売り手側の負担です。買い手は送料負担を気にせずに額面のチケット価格をもとにして購入の有無を判断できます。

売り手側は、商品価格から送料分が差し引かれることを頭に置き、あらかじめ上乗せした価格で出品することを検討し、損がないようにしましょう。

また、買い手側も商品価格に送料分が上乗せされたことを認識してチケット選びを行わなければいけません。特に安さを求めて購入する場合は、ほかのチケット売り場の価格と比較し、情報を集めてから購入するようにしましょう。

チケジャムで利用できる発送方法

チケジャムでは、発送方法に以下の条件があります。

  • 追跡番号などで追跡ができる発送方法であること
  • 受取者本人への対面手渡しを行う発送方法であること

上記に当てはまる発送方法として、書留やレターパックプラス、宅急便があります。

送料が安くて追跡ができるゆうパケット・クリックポスト・レターパックライトなどは、ポスト投函のため利用できません。追跡サービスがついていても、対面受取ができない場合は使用できないことを覚えておきましょう。

チケジャムとそのほかチケット売買サイトの送料比較

チケジャム以外にも、チケットの売買サイトはいくつかあります。ここでは、チケトレやチケット流通センターと送料を比較しました。それぞれ発送にかかる料金や発送を行う負担者は以下の通りです。

チケジャムチケトレチケット流通センター
発送料金の負担者出品者出品者もしくは購入者出品者
発送方法追跡サービス・対面受取が可能な方法のみ追跡サービス・対面受取が可能な方法のみ追跡サービス・対面受取が可能な方法のみ
送料
  • 出品者負担
  • 発送方法による
  • 出品者は発送方法による
  • 購入者は一律520円
  • 出品者負担
  • 発送方法による

発送方法は、どれも追跡サービス・対面受取が可能な方法のみ。チケトレのみ、売り手か買い手のどちらが送料を負担するかを選べますが、負担する額は520円と決まっています。

費用を抑えたいなら送料以外の手数料もチェック

送料以外にも、売り手や買い手が負担する料金はさまざまあります。ここでは、チケジャム・チケトレ・チケット流通センターの利用にかかる手数料を比較し、それぞれの特徴をまとめたのでご覧ください。

売り手の手数料

チケジャム・チケトレ・チケット流通センターの利用にかかる売り手側の手数料は、以下の通りです。

チケジャムチケトレチケット流通センター
取引手数料価格の5.5%価格の10%
(3,999円以下は一律405円)
  • 3,000円まで297円
  • 3,001~8,000円は836円
  • 8,001円以上は価格の10.45%
システム手数料
振込手数料380円~275円0円
キャンセル料価格の20%
(10,000円以下は一律2,000円)
キャンセル不可価格の20%
再振込手数料880円600円880円
(振込金額が880円未満の場合は全額)

売り手側から見ると、取引手数料が低いチケジャムがお得です。しかし、キャンセルや再振込などの諸費用がかかると手数料が高くなるため、チケット出品の際は注意しましょう。

買い手の手数料

ここでは、チケジャム・チケトレ・チケット流通センターの三つの利用にかかる買い手側の手数料を表にまとめました。

チケジャムチケトレチケット流通センター
取引手数料価格の5.5%価格の10%
(3,999円以下は一律405円)
  • 3,000円まで297円
  • 3,001~10,000円は440円
  • 10,001~30,000円は770円
  • 30,001円以上は価格の3.3%
システム手数料価格の3.96%価格の3%
キャンセル料キャンセル不可キャンセル不可無料
※入金前のみ

たとえば、6,000円のチケットを購入したい場合、チケジャムなら取引手数料が330円、チケット流通センターなら440円、チケトレは600円かかります。ほかのサイトと比べても100円以上安いチケジャムなら、費用を抑えてチケットが購入できるでしょう。

また、買い手側のキャンセルはチケット流通センター以外認められません。購入の際は、商品内容を正確に確認してから取引を行いましょう。

チケジャムの送料を抑えてお得で安全な取引を行おう

チケジャムは、ほかのチケット売買サイトと比較しても、より費用を抑えた取引が可能です。送料負担は出品者と決まっているため、送料負担額を抑えて売上額アップにつなげましょう。

また、チケットは、お金同様に価値のあるものです。売り手側の個人情報を守る「匿名配送」や、買い手側が利用の有無を選べる「あんしん補償プレミアム」といったサービスを利用して、両者にとって安全な取引を行いましょう。

本記事の画像・買取実績・価格・口コミなどの出典
出典:チケジャム,チケトレ,チケット流通センター

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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