チケットぴあのリセールサービスが便利!使い方や注意点も

  • 2024年5月31日
この記事で解決できるお悩み
  • チケットぴあのリセールサービスとは何かを知りたい
  • チケットぴあのリセールサービスの使い方を知りたい
  • チケットぴあのリセールサービスの注意点を知りたい

本記事ではチケットぴあのリセールサービスを解説!リセールサービスの使い方や注意点も紹介します。

チケットぴあのリセールサービスは、チケットを購入済みの公演に行けなくなった場合に、希望する人にそのチケットを売却できるサービスです。以前は「Cloak」という外部サービスを使う必要がありましたが、現在はチケットぴあサイトで再販できます。

チケットを購入した公演に行けなくなった方はぜひ参考にしてください。

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チケットぴあのリセールサービスとは

チケットぴあのリセールサービスとは、チケットを買った公演に行けなくなったときに、希望する人にそのチケットを売却できるサービスのことです。都合が悪くて行けない公演があっても、希望する人に定価でチケットを再販できます。

なお、チケットの決済方法を問わずリセールサービスの対象です。

「Cloak」はチケットぴあサイトに統合された

以前は、チケットぴあのチケットをリセールする際に「Cloak」という外部サービスを利用する必要がありました。しかし、現在はチケットぴあの「Myチケット」ページに統合。チケットぴあのサイトでリセールできるようになりました。

なお、チケットぴあサイトに統合されてからも、サービス内容は変わっていません。

リセールサービスを利用するメリット

チケットぴあのリセールサービスを利用するメリットは以下の3つです。

  • 1枚単位からリセールできる
  • リセールチケットの座席がわかったうえで購入できる
  • 転売防止に繋がる

以下でひとつずつ順番に紹介するので、利用を検討している方は参考にしてください。

1枚単位からリセールできる

1枚単位からリセールできるので、自分が公演に行けなくなったときはもちろん、友人が行けなくなったときに1枚だけでもリセールできてとても便利です。

また、チケットを購入したときの定価でリセールできる点も魅力。再販で損することがありません。リセールサービスなら持っているチケットを無駄に消費せず、誰かに利用してもらえます。

リセールチケットの座席がわかったうえで購入できる

リセールチケットには座席番号が表示されているので、事前にどんな座席かわかった状態で購入できます。「視界が悪い座席だった」「舞台から離れた座席だった」と購入後に発覚する心配がありません。

公演からの距離や座席の位置にこだわりがある人でも、リセールサービスなら自分が満足できる座席のチケットを購入できます。

転売防止に繋がる

リセールサービスの対象は「チケットぴあ」で購入したチケットだけです。そのため、ほかのサイトで購入したチケットはリセールできず、転売を防止できます。

また、チケットが定価で取引されるリセールサービスでは、チケット転売で不正に利益を得られないので、転売目的のトラブルに巻き込まれにくいでしょう。

リセールできるチケットと期間

リセールサービスに申し込めるチケットは、購入時に引取方法として「購入後あとから選ぶ」を選択し、まだ発券していないものです。未使用の電子チケットなら、発券したあとでもチケットをチケットぴあへ返却することでリセールに申し込めます。

リセールサービスの申込期間は公演日の前日までなので、公演に行けないとわかったら早めに申し込むと良いでしょう。なお、公演によってはリセールサービスの申込対象外の場合もあります。チケットの注意事項をよく確認してみましょう。

リセールサービスの利用方法

利用するメリットがたくさんあるチケットぴあのリセールサービス。使った経験がなくてもあらかじめ利用方法を確認しておけば、スムーズにチケットをリセールできます。

ここでは、リセールサービスの利用方法を「リセールする側」と「購入者側」に分けて紹介するので参考にしてください。

リセールする側

リセ―ルする側の使用方法を3ステップで紹介します。

  1. リセールするチケットを選択
  2. 銀行口座を登録
  3. 申し込みの確定

リセールするチケットを選択

まずはリセールしたいチケットを選択しましょう。
チケット一覧で「リセール可」と表示されているものは、リセールに申し込むことができます。

銀行口座を登録

チケットのリセール代金を受ける銀行口座を登録しましょう。

すでにリセールしたことがあり、銀行口座が登録されている場合は、口座一覧から希望する口座を選択してください。

しかし、一部銀行口座は返金に対応していない場合があります。対応していない銀行口座を登録するとエラーが表示されるため、他の口座を登録しましょう。

申し込みの確定

最後に「リセール申込内容確認」の画面が表示されますので、不備がなければ「この内容で申し込む」をクリックして確定します。

購入者側

購入者側の使用方法を3ステップで紹介します。

  1. 購入を希望するリセールチケットを選択
  2. 決済方法を選択
  3. 購入の確定

購入を希望するリセールチケットを選択

まずは購入を希望するリセールチケットを選択します。
チケットには座席情報を含めた様々な情報が記載されているため、必ず目を通しておきましょう。

決済方法を選択

決済方法はクレジットカードのみ対応しています。クレジットカードを登録して決済に進みましょう。

購入の確定

最後に「購入内容確認画面」が表示されるので、不備がなければ「購入する」をクリックして確定します。

リセール利用時の手数料

リセール利用時は、手数料としてチケット代金の10%が引き落とされます。さらに口座送金事務手数料として275円かかるため、チケットの購入代金よりも返金額の方が少なくなります。

購入代金のすべてが戻ってくるわけではないので、リセールするときは念頭に置いておきましょう。

リセールサービスを利用するときの注意点

リセールサービスを使ったことがない方のなかには、利用するときの注意点を事前に確認しておきたい方もいるのではないでしょうか。

ここでは、リセールサービスを利用するときの注意点を紹介します。注意点をふまえて、チケットをリセールしてみましょう。

売れないこともある

リセールを申し込んだとしても、絶対に売れるとは限りません。

座席の位置が極端に悪かったり、チケットがまだ販売を続けている場合は売れないことがあります。

当然ですが、購入者がいなければチケットの代金は戻ってきませんので、売れない可能性を考慮してリセールしましょう。

リセールできないチケットもある

一部のチケットは主催者の意向により、リセールできない場合があります。
また、申込可能期間である公演日を過ぎた場合もリセールできないため、チケットの公演日を事前に確認しておきましょう。

リセール以外に「分配」という方法もある

自身が所有するチケットを「分配」することで、別のぴあ会員に引き渡すことができます。リセールとの違いは金銭的やり取りが発生しないという点です。

リセールはチケットの購入代金を回収したいときに行い、分配はそのチケットを欲しがっている友人に対して行うのが良いでしょう。友人がぴあ会員であれば、スムーズにチケットの分配を行えるはずです。

ただし、入場資格者が指定されているチケットの分配は行えない点、一度確定した分配は取り消すことができない点に注意が必要です。

チケットぴあのリセールサービスを活用しよう

本記事では、チケットぴあのリセールサービスを紹介しました。

チケットぴあのリセールサービスは、チケットを購入した公演に行けなくなったときに、希望者にそのチケットを再販できるサービスです。以前は「Cloak」という外部サービスを利用する必要がありましたが、現在はチケットぴあサイトでリセールできます。

座席の位置によっては売れない可能性もありますが、定価で再販できる点も魅力。都合が悪くて行けない公演があるときは、チケットぴあのリセールサービスを使ってみましょう。

本記事の画像や買取実績、口コミの出典
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