宮崎県でバイクを売りたいと考えている人にはネット買取がおすすめです。ネット買取を利用すると業者が自宅まで来てくれるので、自分でバイクを店舗に運ばなくてすみます。バイクの買取を行っている店舗が自宅付近にない人でも大丈夫です。
ネット買取業者は全国規模で営業していることも多いです。販売網が整備されているので、在庫を抱えるリスクが少なくなっています。このため、状態が悪いバイクでも買い取ってもらえるかもしれません。今回は宮崎県にも対応しているバイク買取店をピックアップしてみました。
宮崎県周辺エリアでおすすめ買取店舗
バイク王
バイクに詳しくない人でも一度は名前を聞いたことがある、そんな買取業者がバイク王です。CMを多く打ち出しており、知名度は他の買取業者の群を抜きます。もちろん知名度だけでなく、その買取体制もばっちり。24時間365日対応のフリーダイヤルは、どんなに忙しい人でも安心して利用できます。
全国展開している買取業者だからこそ、宮崎県でも出張買取してくれます。まずはネットか電話で問い合わせしてみてください。中古バイク市場の相場を知るためにも、バイク王に仮査定を出すのはもはや常識です。
【出張エリア】全国(宮崎県対応)
レッドバロン
レッドバロンは、バイク王にならぶ大手バイク買取業者です。買取だけでなく、販売や整備も行っています。国内だけでなく海外にも拠点を持っているレッドバロンには、大手ならではの安心感がありますよね。レッドバロンの強みは、他社の見積金額を伝えると、それより3万円高く買取してくれる可能性があるという点です。
他社で査定してもらったけど金額に納得がいかなかった、とあきらめモードの方も、ぜひレッドバロンに問い合わせしてみましょう。思わぬ高価買取が実現するかもしれません。
【出張エリア】全国(宮崎県対応)
バイクエース
バイクエースは、直営販売店も持っているバイク買取業者です。買取~整備~販売まで自社で一貫して行っているので、中間マージンがかからずその分買取額に反映してくれるのがウリです。また、オンライン査定では最低保障額~上限金額まで教えてくれるので、「思ったより安かった…」ということもありません。パーツを分解して自社販売に転用しているため、事故車や不動車も買取してくれるという点も大きな強みです。
【出張エリア】全国(宮崎県対応)
バイクの買取価格相場は?
バイク買取業者の多くは、オンライン上でメーカー名や車種、年式、走行距離などを入力するだけで簡単に買取相場を出してくれるシステムを導入しています。
いくつか例をあげてみましょう。
ホンダのCBR250R-3(MC41-14~)
走行距離が5,001キロメートルから10,000キロメートルの場合⇒平均買取価格は280,000円程度
カワサキのNINJA250R(EX250K-A30~)
走行距離が5,001キロメートルから10,000キロメートルの場合⇒平均買取価格は250,000円程度
このように、バイクも自動車と同様、走行距離が査定金額に大きく影響します。だからといって走行距離をごまかすようなことは厳禁!メーターを操作しても、プロが見れば一目瞭然。正直に自己申告することが信頼関係にもつながります。
一般的なバイク買取の流れ
ネット査定
まずは上で述べたように、オンライン上で必要情報を入力して買取相場を確認しましょう。この際、あらかじめ複数の業者に見積もりをとっておくことをおすすめします。
出張査定
見積もりがでたら、出張査定の依頼をかけます。出張査定は通常、お金はかかりません。買取価格に不満があるときは売却を断ることも可能です。
必要書類
査定のときは売却に備えて書類を準備します。印鑑、自賠責保険証、身元確認書類を用意しましょう。身元確認書類は免許証やパスポート、住民基本台帳カードなどが良いでしょう。このほかに125cc以下のバイクは標識交付証明書が必要です。
126ccから250cc以下のバイクの場合は廃車手続きをしていないときは軽自動車届出済証、廃車手続きをしたときは軽自動車届出済証返納済確認書と軽自動車届出済証返納証明書をそろえます。251cc以上のバイクは廃車手続きをしていないときは自動車検査証、廃車手続きをしたとき自動車検査証返納証明書が必須です。
複数業者に査定を頼んでいる場合は
なお、他の業者の査定を控えているときはその場で売却しないほうが無難です。他の結果を待って一番高い価格を提示した業者に売却しましょう。
入金
買取代金は、出張してもらったその場で現金にて支払われる場合と、後日銀行口座に振り込まれる場合があります。即現金化したいという方は、事前に確認しておきましょう。ただし、金額によってはどうしても銀行振込になることもあります。
バイク高値買取の重要ポイント
中古バイクは年式が新しく走行距離が短いほど買取価格がアップする傾向にあります。しかし、新しくなくてもある程度走っていても高く売ることは可能です。
需要が増加する時期を狙う
バイクの買取価格の相場は需要によって変動します。需要の多い時期ならば買取価格は上昇するのです。需要が増加する時期はいくつかあります。4月は250cc以下の小型・中型バイクの販売台数が伸びると言われています。通学や通勤にバイクを使いはじめる人がいるためです。
ホンダのCBR250RやカワサキのNinja250はこの時期が売りどきかもしれません。また、GWや夏場は251cc以上の大型バイクの需要が増えます。晴れている日が多く、ツーリングに向いているからです。
事前の洗車で印象アップ
また、バイクの状態も買取価格に影響します。査定の前に洗車をしておくと良い印象を与えられるでしょう。小型・中型のバイクは長距離を走らないのでオイル交換をあまりしません。古くなったオイルが入っていると査定価格が下がる恐れがあります。
古いオイルはエンジン寿命を縮める危険性があるからです。オイル交換は自分でもできます。それほどコストがかからないので、査定の前に交換しておくことをおすすめします。
付属品をそろえる
さらに、取扱説明書などの付属品がそろっていると買取価格がアップする可能性があります。付属品を保管している人は業者に渡しましょう。
改造している場合は?
このほか、改造したバイクは元に戻しておいたほうが無難です。改造によって価値が上がることも全くないとは言い切れませんが、一般に改造バイクは中古市場で価格が安くなりがちです。このため、買取価格もどうしても下がってしまうのです。
まとめ
宮崎県でバイクの売却をする場合はネット買取が便利です。ネット買取ならば店舗にバイクを持ち込む必要がないので、手軽に複数の業者の買取価格を比較できます。
どの業者にすれば良いか迷ったときは口コミを参考にすると良いかもしれません。
出張査定の際は少しの工夫で買取価格をアップすることが可能です。バイク需要の高まる時期に査定を申し込むようにしましょう。また、バイクをきれいな状態にしておくと査定のときに有利です。特にオイル交換は重要です。さらに、付属品があるときは忘れずに業者に渡しましょう。