バイクの個人売買の流れは?書類手続き・名義変更などトラブルに注意

  • 2022年5月31日
バイクの 個人売買の 流れは?

「不要になったバイクを個人間で売却したい」そう考えている方も多いはず。

バイクの個人売買は誰でも簡単にできる反面、トラブルになる可能性があることを理解しておかないといけません。

本記事では、バイクの個人売買の流れや考えられるトラブルについて詳しく解説していきます。

「バイクを個人売買したことないから不安」「バイクの個人売買は危険なの?」といった疑問を抱えている方は、ぜひ参考にしてください。

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

バイクの個人売買のメリットとデメリット

バイクの個人売買にはメリットとデメリットがあります。

バイクの個人売買は「高く売れる」といった声がたくさん見られますが、デメリットもあることをきちんと理解しましょう。

メリット

バイクの個人売買は自分で値段を設定できるため、自分の納得する価格で売却できます。

また、買取業者などの仲介が入らないため、仲介料を抜かれることがありません。なので、より高い値段で売ることが可能です。

さらに、カスタムバイクの場合は個人売買の方が高く売れる傾向があります。なぜなら、個人売買の場合は自分と趣味の合う人を一人でも見つければいいからです。

買取業者は普通の万人受けするバイクを高く買取をしますが、個人売買は個性のあるバイクでも買い手が一人でも見つかれば売ることができます。

デメリット

デメリットはトラブルに巻き込まれる可能性があることです。買取店にバイクを買い取ってもらう場合は、諸々の処理をしてくれます。

しかし、個人売買の場合はその処理をすべて自分がする必要があるので、手続きのミスがあると思わぬトラブルを招きかねません。
バイクを個人売買するならトラブルになる可能性があるということを頭に入れておきましょう。

トラブルについてはのちほど詳しく解説します。

バイクを個人売買する方法

バイクを個人売買する方法は「友人・知人に売る」と「ネットで売る」の2つがあります。

ネットに慣れていない方や周りにバイク仲間が多い方は、友人や知人に売った方がいいでしょう。

周りにバイクが欲しい人がいない方は、ネットを有効活用すると良いですよ。

友人や知人に売る

バイクの個人売買で多いのが、周りで欲しいと言っている人に売る方法です。

相手がお金を払わないリスクやクレームを言われる可能性も低いので、比較的安全な方法でしょう。

また、ネットと違って「知っている人に売る」ことになるので、売却するときの安心感もあります。

オークションやフリマアプリで売る

バイクはネットオークションやフリマアプリでも売ることが可能です。

ネットで販売すると、プラットフォーム手数料がかかります。そのため、周りでバイクが欲しい人がいるなら、その人に売った方が高く売れるでしょう。

とは言うものの、なかなか周りにバイクが欲しい人が都合良くいる方は少ないはず。そのような時は、次に紹介するサービスで販売してみましょう。

ヤフオク

ヤフオクは入札額による価格の釣り上がりを期待できるため、高額で売れる可能性が高いです。

「個人売買をネットで行う」という文化を持ち込んだ老舗のサービスなので、ユーザーの民度は比較的高いと言えるでしょう。

一方で、初心者が始めるには少し難しいという欠点もあります。

メルカリ

フリマアプリの王道アプリで、ユーザー数も非常に多く売れやすいです。稀に、使い方がわからない方もいるため取引が滞ることもあります。

手数料も10%とPayPayフリマやラクマと比べると高めです。

しかし、初心者にも使いやすくなっているので、ネット売買をやったことない方にはオススメのアプリになります。

ジモティー

ジモティーは地元の取引に強みがあります。売買や譲渡など幅広い取引方法があるのが特徴です。

バイクなどの大きなものを売るのには、梱包・配送に手間とお金がかかります。ジモティーならお住まいの地域で買い手を探すことができるので、そのような負担が軽く済むというメリットがあります。

また、手数料が無料なので、販売価格から手数料を計算して利益を出す手間が省ける点もポイントです。

一方で、販売価格帯は低めなので、高価買取を狙っている方は他のサービスを使った方がいいでしょう。

バイク個人売買の流れを6ステップで解説

バイクの個人売買をやりたいけど、詳しい流れがよくわからないから実際に取引するのは不安と感じる方もいるでしょう。

ここでは、ネットオークションなどのアプリでバイクを売買する流れを6ステップに分けて詳しく解説していきます。

  1. サイトに登録
  2. バイクの相場を調べる
  3. 出品
  4. 売却
  5. 引き渡し
  6. 書類の手続き

サイトに登録

まずはバイクを販売する場所を決めましょう。複数サイトに出品する方法がありますが、同時に購入された場合にトラブルの元になるのでオススメしません。

可能な限り、有名なサービスに登録するようにしましょう。というのも、ユーザーが多いという理由もありますが、一番はセキュリティがしっかりしているからです。

先ほど紹介したサイト・サービスから選べば問題ありません。

バイクの相場を調べる

自分が持っているバイクの相場を調べましょう。まずは売れやすい価格を知ることが大切です。

無理に高く売ろうとしても売れないですし、高額過ぎるとトラブルの元になりかねません。かといって安すぎると、買い手が不安を覚えることもあるので、適正価格で販売することを心がけましょう。

出品

販売価格を決めたら、バイクを出品しましょう。

バイクの状態や使用年数など、買い手が欲しがりそうな情報はあらかじめ記載しておきましょう。また、不具合や傷などがあれば、包み隠さず書くことをオススメします。

そうすることで、のちのちトラブルになる可能性を減らすことができますよ。

出品すると、コメントから質問などがくることがあります。コメントが来た場合は真摯に対応しましょう。

コメントをしてくれる方は高確率で購入してくれるので、何を聞かれてもきちんと答えることが大切です。

売却

購入されたらきちんと支払いされたかどうかを確認してから、発送または受け渡しをしましょう。コメントだけで「購入しました」と言って、商品を受け取ったあとに音信不通になるという詐欺もあるので注意が必要です。

必ず、サービスやアプリの決済を行ったことがわかってから、バイクを渡してください。

引き渡し

バイクの引き渡し方は2つです。

  • 直接引き渡す
  • 輸送する

どちらの場合も出品者が手続きを行う必要があります。

書類の手続きをする

書類の手続きは主に次の2つです。

  • 譲渡証明書を購入者に渡す
  • 陸運局で手続きを行う

どちらも購入者が行う必要があります。譲渡証明書は市役所や陸運局で作成することが可能です。

バイク個人売買の注意点

バイクの個人売買は高額なやり取りであることが多いため、特に注意が必要です。

それは販売者だけではなく、購入者も例外ではありません。

ここでは、販売者と購入者の両方の視点から注意点を紹介していきます。

買う側

買う側の注意点はバイクの状態を100%把握することはできないということです。

例えば、「1ヶ月乗ったら走らなくなった」というのも自己責任になります。

またネットで買うのであれば、写真で見るのと実際の色・状態が違うこともあり、それを商品説明欄ややり取りだけですべて把握することは困難です。

なので、状態がよくても後から自分で整備する必要も出てくる場合もあります。

売る側

売る側の注意点の一つはすべて自己責任ということです。その点、買取業者に依頼する場合は書類などの手続きをしてくれるので安心ですが、個人間では当事者同士で解決する必要があります。

売る側が最も注意する点はクレームと書類です。クレームに関しては商品の説明欄で状態をきちんと記載したり、購入前に買う側に不安点を確認することで未然に防ぐことができます。

もしそれでも不安な場合は契約書を作っておくとより安心でしょう。

バイクの個人売買で考えられるトラブル

バイクの個人売買で考えられるトラブルをあらかじめ把握しておけば、事前に対応策を考えることができます。

考えられるトラブルは4つです。

  • 輸送コスト
  • 書類の手続きによるトラブル
  • 名義変更を忘れる
  • クレーム

それぞれの詳細と対策を解説します。

輸送コスト

輸送コストで考えられるトラブルは2つです。

  • サイズが大きいため輸送コストが高額になる
  • 輸送コストをどちらが払うかでトラブルになる

「バイクを売ったけどほとんど手元に残らなかった…」というケースはよくあります。他にもサイトの手数料などがかかるので、取引する前に確認しておきましょう。

輸送コストが高いがゆえに、どちらが輸送の費用を払うのかといったトラブルも考えられます。

出品の段階で、どちらが負担するのかを決めるのが一般的です。もし、購入者負担にしている場合は購入前にその旨を伝えておきましょう。

書いていても読まずに購入する方が結構いるので、事前に確認しておくことでトラブルを未然に防げます。

書類などの手続き

個人売買で販売者が最も面倒に感じるのが書類での手続きです。しかし、面倒だからと疎かにしているとトラブルの元になります。

特に「所有者変更」の手続きは大きなトラブルになるので、譲渡証明書は念書を手元に置いておきましょう。

所有者変更は購入者側でも手続きが必要なので、その旨を伝えしょう。どちらかが手続きを怠ると、トラブルになってしまいます。

名義変更していなかった

名義変更をしていないと、税金を販売者が負担することになります。そのため、バイクを持っていなくても税金を払わないといけない可能性があるので、注意が必要です。

所有者変更はバイク個人売買において、非常に重要な手続きなので怠らずにきちんとしましょう。

クレーム

最後に考えられるトラブルは、キズや汚れによるクレームです。商品を出品した際に、説明欄に細かくキズや汚れを記載しておきましょう。

「高く売りたいから書かないでおこう」という方が意外と多いですが、クレームの元になりますし、返品となった場合はもっと面倒なことになります。

なので、バイクの状態はきちんと記載するようにしましょう。また、購入前に改めて説明することでより高確率でトラブルを防ぐことができます。

バイクの個人売買は廃車渡しをするとスムーズ

バイクを売却する場合は廃車手続きをしておくと、取引がスムーズになります。
廃車渡しをすることで、名義変更等のトラブルの回避や税金対策になるといったメリットがあります。

具体的にはバイクの購入者が事故を起こした場合に、販売者に連絡が来るケースです。

他のさまざまなトラブルを防ぐためにも、廃車渡しをしておくといいでしょう。

トラブルを避けたいなら業者に売却するのがオススメ

バイクの個人売買について解説してきましたが、トラブルに巻き込まれる可能性もあるので、怖い方もいるでしょう。

そういった方は業者に売却するのがオススメです。

書類の手続きや輸送手続き、名義変更によるトラブルといったことを何も気にすることなくバイクを売却できます。

しかし、どのように買取業者に依頼すればいいのか、高く買い取ってもらうにはどうすればいいのかはわからない方も多いはず。

そういった悩みがある方は、下記の記事でバイクの買取について口コミ・評判が良い業者を紹介しているので参考にしてみてください。

関連記事

バイクの売り買いに日頃から慣れている方であれば、買取はそう億劫ではないもの。しかし、滅多にバイクを買取してもらうことがない方からしてみれば、なかなか買取店の情報や評判を集める時間が無いということもありますよね。 バイクの買取業者が数多くある[…]

バイク買取の評判が高い5つの有名業者サービスを徹底比較!

高く売るためのコツも紹介しているので、高値で売却したい方も要チェックです。

バイクの個人売買はトラブルがないよう対応に注意が必要

バイクの個人売買のメリットや注意点について紹介しました。

バイクの個人売買は手間がかかる一方、自分の言い値で販売できるので高く売れる可能性が高いです。しかし、トラブルが起こった場合は当事者同士で解決する必要があります。

買う側の場合も同じです。トラブルが起これば、当事者同士で解決しないといけません。また、ネットの情報では状態が100%わかるわけではないというのも頭に入れておきましょう。

トラブルが怖い方は買取業者にするのがオススメです。買取業者の場合でも高く売るためのポイントを押さえれば、十分に高価買取を狙えます。

自分に合った方法で、納得のいく金額でバイクを売却してくださいね。