【保存版】バイクの買い替えに必要な書類や手続きまとめ

  • 2019年11月21日
【保存版】バイクの買い替えに必要な書類や手続きまとめ
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バイク買い替えに必要な手続きとは?

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出典:pixabay

オートバイの買い替えを検討されてはいませんか?これから夏のシーズンが近づき、ツーリングなどもいっそう楽しい季節になりますね!
いまからお目当てのオートバイに乗り換える方、ちょっと待ってください!

いままで乗っていたオートバイを賢く買取してもらえば、ちょっとお得に新車に乗れるかもしれませんよ!

今回は、オートバイの買い替えがお得になるコツや、下取りと買取の違い、さらに必要な手続きや保険関連の知識についてご紹介したいと思います。

では最初に、オートバイの買い替えで必要となる手続きをみていきましょう。
バイクの乗り換えをする際、手放すバイクの廃車手続きを行う必要があります。
店舗によっては廃車手続きを代行してくれるところもありますが、必要書類がいくつかあります。
以下に排気量別にまとめてみました。

125cc以下のバイク

廃車手続きを行う際は、市区町村の役所で手続きを行います。

  • 取り外したナンバープレート
  • 標識交付証明書
  • 印鑑(認印)
  • 廃車申告書(市区町村の役所の窓口で入手)

これらをそろえて提出しましょう。

廃車手続きを行わずに店舗で代行してもらう場合は以下の書類が必要です。

  • 標識交付証明書
  • 自賠責保険証明書
  • 身分証明書(運転免許証・保険証・パスポートなど)
  • 印鑑

126〜250ccのバイク

廃車手続きを行う際は、ナンバープレートを管轄する陸運局(運輸局)で行います。

  • 取り外したナンバープレート
  • 印鑑
  • 軽自動車届出済証
  • 軽自動車届出済証返納届(陸運局の用紙販売所で入手)
  • 軽自動車届出済証返納証明書交付請求書(陸運局の用紙販売所で入手)

これらをそろえて提出しましょう。

廃車手続きを行わずに店舗で代行してもらう場合は以下の書類が必要です。

  • 軽自動車届出済証または自動車届出済証返納済確認書
  • 自賠責保険証
  • 身分証明書
  • 印鑑

251cc以上のバイク

廃車手続きを行う際は、ナンバープレートを管轄する陸運局で行います。

  • 抹消登録申請書(陸運局で入手)
  • 手数料納付書(350円分の手数料印紙が必要)
  • 取り外したナンバープレート
  • 車検証
  • 軽自動車税申告書
  • 委任状(代理人が行う場合)
  • 印鑑

これらをそろえて提出しましょう。

廃車手続きを行わずに店舗で代行してもらう場合は以下の書類が必要です。

  • 自動車検査証
  • 自賠責保険証
  • 身分証明書
  • 印鑑

買い替えに適した時期があります!

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オートバイには買い替えに適した時期があるのはご存知でしたでしょうか?実は買取店でのオートバイを売る際、シーズンによっては最大で25%もの買取値の差額がついたというケースもあるんです。

とくに高く売れる時期は「春~夏」です。夏前にオートバイを購入する人がぐっと増えるので、この時期に買取へ出せば査定額UPが期待できます。

お得に買い換えるコツってなに?

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バイクを乗り換える際、少しでもお得にできれば嬉しいですよね。
乗らなくなったバイクの買取方法を選べば、同じバイクの買取・下取りでもかなりの金額の差が出るかもしれませんよ。
以下にバイクを売る際のコツをまとめてみましたので、チェックしてみてください。

一括査定を利用する

ネットで「バイク、一括査定」と検索すると、無料で利用できる一括査定のサービスがヒットすると思います。居住地などの基本的な情報やバイクの車種・年式・走行距離・コンディションなどを入力すると、おおまかな査定金額が選択した数社の業者から送信されてきます。

この一括査定を利用すれば、簡単に査定額の比較ができるので最高値の店舗を選びやすくなりますね。なかには十数万円単位で査定額に差が出たというケースも珍しくないので、まずは利用してみてあなたのバイクの相場を知るのも良さそうです。

きれいな状態で査定へ出す

きれいなバイクほど査定スタッフの印象は良くなるものです。日々のバイクの乗り方やメンテナンスの有無で査定額は大きく変わってきます。
また、査定の前には洗車をして、少しでもきれいなコンディションにみせるのが高値査定のポイントです。

もしステッカーなどをバイクに貼っている場合は、自分でできる範囲で取っておいたほうが減額対象とならないようです。

付属品は揃えて査定へ出す

中古のバイクはカスタムされていて、かつノーマルパーツも揃っている車両ほど高額査定の対象となりやすいです。もしカスタムしてある車両でも、自宅に純正部品のパーツがあれば、セットで査定へ出すようにしましょう。ただし、ノーマルパーツが揃っていないと減額対象になってしまうケースもあるので要注意です。

パーツの例としては、マフラーやチャンバー、ステップ、シート、ヘッドライトなど、車両にかかわるパーツ類が挙げられます。

買取と下取りの違いとは?

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乗らなくなったバイクを処分する際、大きく分けて「買取」と「下取り」の2種類の方法がありますね。「下取り」とは、中古バイクを買い換えるお店でバイクを買い取ってもらうこといいます。買い替えの際に必要となる諸手続きを代行してくれるディーラーが多く、手間が省けるメリットはありますね。

ただし、ショップによって古いバイクの買取額が上下することが多いのがデメリットです。新しい車両の値引きなどを加味して下取り額が決定されることが多いので、一般的な買取専門のショップに比べて査定額が低い傾向にあるようです。

一方、「買取」はバイクの買取専門店で中古バイクを売ることを指します。バイク買取専門店で中古バイクを売っても、ほとんどのショップでは諸手続きを代行してくれます。また買取額も下取りに比べると高くなる傾向がありますね。

買取店の業者は種類も多いので選ぶのが難しいという声もありますが、一括査定などのサービスを利用すると簡単に最高値で買取してくれる店舗を見つけることができますよ。

保険について

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バイクを公道で走らせるには、必ず自賠責保険(自動車損害賠償保険)の契約をしなければならないことが道路交通法と自賠法で定められています。

実はこの「自賠責保険」は、途中解約ができないことになっています。

ただし、抹消登録をして、廃車証明書を持っている場合でかつ保険期間が1カ月以上残っていれば、自賠責保険の払い戻しを受けることは可能です。こういった手続きが面倒という方は、買取店舗で売る際に「自賠責保険の還付分はどうなるのか」ということを相談してみましょう。
残りの保険期間が長い場合は、数百円から数千円程度の金額を上乗せしてもらえるケースもあるようです。

ただし、任意保険の場合は確実に途中解約ができます。自身で解約手続きを行えば、保険期間の残存分の返金を受けることができますよ。

バイクの買い替え、1円でもお得にしませんか?

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以上、バイクの乗り換えで下取りや買取をお考えの方に知っておいてもらいたい情報をまとめてみました。参考になりましたでしょうか。

買取を選ぶ際は、たくさんの業者からどこを選ぶか大変にも思えますが、一括査定などのサービスを利用すれば気軽に査定金額をチェックすることができます。もし新しいバイクを購入予定の方は、ディーラーの下取り額と購入するバイクの値引き額を含めて比較検討してみてくださいね。

また少し手間をかけてきれいに見せれば、下取りでも買取でも査定額がUPする可能性はぐんと広がります!高額査定のコツをおさえて、1円でも高く買取してもらいましょう!

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