ホンダのジャイロ買取相場と高額買取してもらうコツ

  • 2025年8月19日
ホンダのジャイロ買取価格と高く売るコツまとめ

ホンダのシャイロは重い荷物を乗せても安定して走行する上に燃費もお得です。このため、仕事用のバイクとして高い人気を誇ります。使わないジャイロを持っている人は買取に出してみましょう。想像していたよりも高い価格で売れるかもしれません。

ジャイロを売却する場合はネット買取が便利です。業者が自宅や職場まで来てくれるため、店舗までバイクを持っていく手間が省けます。

ネット買取にはこのほかにもメリットがあります。複数の買取業者を一括査定してくれるサイトがあるため、いちいち業者ごとに査定を申し込む必要がありません。しかも、査定を申し込むと業者ごとにおおよその買取価格を教えてくれるので、高く買取ってくれそうな業者に売却することが可能です。

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

ジャイロの買取価格

  • ジャイロキャノピー 2009年式 走行距離140,000キロ 買取価格100,000円
  • ジャイロキャノピー 2010年式 走行距離8,500キロ 買取価格221,000円
  • ジャイロアップ 2005年式 走行距離4,000キロ 買取価格28,000円
  • ジャイロアップ 2002年式 走行距離6,000キロ 買取価格50,000円
  • ジャイロX 2009年式 走行距離5,000キロ 買取価格100,000円
  • ジャイロX 年式不明 走行距離不明 買取価格 57,000円

(※2016/07/21時点)

なお、ジャイロXの買取相場をこのくらいと断定するのは難しいです。モデルや走行距離、車体の状態によって価格が大きく異なるからです。2009年に製造されたジャイロXで走行距離が4,000キロメートル程度の場合、買取価格は100,000円程度です。

走行距離が100キロメートル以下ならば買取価格が200,000円を超えることもあります。一方で走行距離が20,000キロメートルを超える場合は30,000円程度になる可能性もあります。

このほかにジャイロキャノピーという車種も人気があります。こちらは屋根が付いているため雨のときでも走行しやすくなっています。業務用としても便利ですが、改造するとミニカーとして使用することも可能です。このため、バイクの改造を楽しむ人たちの間でも支持されています。

ジャイロキャノピーは走行距離が12,000キロメートル程度ならば170,000円程度で買取可能です。

ホンダ・ジャイロを高値で売却しよう!こんな点が評価される!

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ジャイロを売却するときは、なるべく高い買取価格を付けて欲しい思う人が多いでしょう。一般的に年式が新しくて走行距離の短いものは査定価格が高くなりやすいです。

もっとも、そうでなくても査定価格を相場よりアップする方法もあります。当然ながら、状態の良好なバイクは中古市場で人気があります。従って査定の前にジャイロの状態を少しでも良くしておく必要があります。

ジャイロは排気量が50cc以下なので車検は不要です。このため、定期的なメンテナンスをつい怠りがちです。車体についている汚れはきれいに落としましょう。汚れがないと傷の状態を確認しやすいので査定人の印象が良くなります。

また、ジャイロは配達業務用に使用されることが多いため、それほど長距離を走っていないケースも良く見受けられます。従って、買った時以来オイル交換をしていないことも少なくありません。古くなったオイルはエンジン寿命を縮める危険性があります。ドロドロになったオイルが入っている状態ではどうしても査定価格は下がってしまいます。

査定の前にはオイル交換をしておくと高評価を受けられるでしょう。なお、オイル交換は取扱説明書を参考にしながら自分ですることも可能です。取扱説明書を失くした場合でもホンダの公式サイトからダウンロードできます。オイルは普通のエンジンオイルで十分です。

また、取扱説明書などの付属品がそろっていると高く評価されます。付属品を保管している人はバイクと一緒に提出することをおすすめします。もちろん、付属品がなくても買取ってもらうことは可能です。

まとめ

ホンダのジャイロを売却するときはネット買取を利用するとスムーズです。ネット買取は店舗買取と異なり、複数の業者の査定を簡単に受けられます。特に一括査定を利用するとあっという間です。

一括査定を受けた後は、高く買取ってくれそうな業者いくつかに出張査定を依頼しましょう。出張査定を受けてもその場で売却する必要はありません。ほかの業者の査定結果を待った上で一番高い価格を付けたところに売却することをおすすめします。

なお、査定を受けるときは車体をきれいにしておきましょう。また、古くなったオイルは交換しておくと高評価が得られるかもしれません。オイル交換は自分でも可能です。さらに、取扱説明書などの付属品がそろっていると買取価格がアップするでしょう。

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)。自身が運営する「リユースチャンネル」は登録者数1万人を突破。

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