中古バイクはヤフオクで高く売れる!出品方法や送料まとめ

  • 2019年11月21日
中古バイクはヤフオクで高く売れる!出品方法や送料まとめ
あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

ヤフオクで中古バイクを売りたい方へ

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ヤフオク

中古バイクを買取り店で買取してもらおうと思ったのに、あまり査定額が良くなかった。ヤフオクなら高く売れるんじゃないか?そう判断したはいいものの、出品方法や送料がわからない方は多いはず。そして、ヤフオクだと本当に高く売れるのでしょうか。これから中古バイクを売る予定があるという方に、出品方法やコツを伝授したいと思います。

ヤフオクで中古バイクを売るメリット

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どんな車体でも買取してもらえるかもしれない

いくつかの買取り店で断られたカスタムバイク、傷みがあるバイクなど。どんなバイクであっても、買取してもらえる可能性があるということが大きな魅力です。

多くの人に見てもらえる可能性がある

店舗でバイクの車体を目にする人に比べ、ヤフオクに載せた場合は店舗とは比べ物にならないくらい見てもらえる可能性もあります。特にマニアックな車種、カスタムを見て選んでくれる人の手に渡るという利点も。

高く売れることもある

買取してもらう時は固定価格を受け取りますが、オークションは設定価格によっては競ってより高価になることもあります。

パーツだけを売ることも可能

買取り店で断られたパーツの1部だけ。なんてものもオークションでは売ることが可能です。サイズによってはバイク本体よりも取引が簡単に済ませられるので、まずはお手持ちのパーツだけを売りに出し、出品の方法を確認するのもおすすめです。

ヤフオクで中古バイクを売る方法

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バイクの写真を撮る・傷みの確認

まずは出品するための下準備を行います。バイクの傷んでいる部分を念入りにチェックし、できれば傷んでいる部分をしっかり伝えられるような写真を撮りましょう。ボディ全体が写っている写真、傷み部分を拡大した写真。通常3枚まで掲載可能ですが、Yahoo!ボックスという、1か月700円の手数料を払えば、10枚まで掲載することも可能です。

ヤフオクページに入力していく

オークションページにアクセスし、出品作業を始めます。タイトルには、バイクの名前、大きさ、特徴などバイクを欲しがる方が検索しそうな言葉を入力します。商品説明部分には、傷んでいる部分やバイクのことについて詳しく明記しましょう。開始価格は、お好みの金額に設定してください。

落札されたら名義変更の手続きへ

落札されたら、名義変更の手続きを行います。廃車手続きを行ったら、必ず廃車手続きの際に交付された書類と、譲渡証明証をバイクと一緒に落札者に渡してください。これで取引は完了です。

どんなバイクがヤフオクで高く売れるか

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現時点での人気車種について

常に人気車種は変動しますが、現時点(※2016/05/29時点)では、ヤマハのマジェスティ、カワサキのゼファー、スズキのアドレスなんかは、状態が良いものであれば100件を超える入札履歴があるバイクもありました。最もいい確認方法は、売りたいと思っているバイクの車種をヤフオクで検索し、どれくらいの価格で入札されているかを確認することです。(※2016/05/29時点)

レアなモデル

バイクの中古店に出入りしている方の1部では、レアなモデルを求めて出入りしている方もいるほど。数量限定であったり、カスタムに気合の入っているもの、なかなか手に入らないレアなモデルは高価買取されます。

より高く売るコツ

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写真の撮り方は重要である

オークションの場合、ほぼ写真を見て判断するしかありません。意外と「美品」表記のバイクが人気かというとそうでもなく、ボディがしっかり見れる、高画質な写真を掲載しているものばかりが上位に上がっていました。状態がいいことにプラスして、やはりオークションの信頼は見て確認することくらいになってしまうのでしょう。

スマホ撮影ではなく、できれば高画質なカメラで撮ること。カメラをお持ちでないという方は、写真をうまく撮れる知り合いに頼んでみましょう。

検索にひっかかるキーワードを含めること

最も重要なのがこれです。できるだけ多くの人に見てもらうには、まずは検索のキーワードに引っかからなければなりません。必ず機種名や、モデルの番号、大きさなどを入力する際には間違いがないようにきちんと入力しましょう。

ヤフオクのデメリット

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クレームがある

ヤフオクは、場所を提供しているだけなので、取引は全て出品者と落札者の間で行うことになります。その際に、「表記されていなかった傷がある」などといって、揉めることもよくあること。落札者側の気が変わって、返品したがるようなこともあるので、しっかりと出品事項欄に記載をすることは重要であるということ、自分で対処しなければならないというデメリットがあります。

なかなか落札してもらえないことも

早くお金を手にしたいのに、なかなか落札してもらえないこともあります。そういった時に妥協して、低い価格に設定してしまい、うっかり手数料のことを忘れて、ほとんど手元にお金が残らない…なんてことにはならないように、粘り強さもオークションには必要です。

手数料が高い

まず、バイクを出品する段階でプレミアム会員の月額手数料410円、出品利用料3,024円、落札システム利用料3,024円がかかります。トータルして6,000円を超えるので、この手数料のことを考えて出品しなければなりません。(※2016/05/29時点)

送料が高い

中古バイクを送るには、17,000円~30,000円の送料がかかります。こちらは、重さや大きさによりそれぞれ異なりますが、数万円の送料をかけてまで入札してくるといったら、やはり高価なバイクやレアなバイクに限られてしまいます。あと、送料は落札者が払う場合は、そう設定しなければ自分で支払うことになってしまうので要注意。

ヤフオクのホームページへ

まとめ

買取り店に売るわけではなく、買い手との直接取引になる分、高く売れる可能性は大きいのがヤフオクの利点です。手数料や送料、手間のことも考えて、高く売れると判断したらオークションを活用するのはおすすめ。特にバイクは大型で、金額も高価です。出品自体を行ったことがないという方は、まずは別の品物で練習取引を行ってみるのもおすすめです。視聴者の多いネットオークションなら、今売りたいと考えているバイクが、本当に欲しがっている人の手に渡ると思います。ぜひトライしてみてください。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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