ウラルのバイクを売るならネット買取がおすすめ!その理由とは

  • 2019年11月21日
ウラルのバイクを売るならネット買取がおすすめ!その理由とは

世界中に熱狂的なファンを持つウラルは、ロシアのバイクメーカーであるIMZ社が販売するサイドカーです。大戦中にドイツ軍が採用していたBMWを完全コピーしたミリタリー色の強いサイドカーで、多くの映画やゲームの世界にも登場しています。

しかし、一般的には認知度も低く、最新鋭の機能を備えたバイクに比べて人気もありません。また、サイドカーは駐車する場合や一般道を走行する場合でも、他のオートバイと違い、独特の取り回しが必要になるため、購入する層も限られてしまうのです。

そんな時は、インターネットでの買取を利用してみてはいかがですか?一般的には人気がなくとも世界中にファンがいるウラルの場合、それなりの場所に売りにだすことで思わぬ高値が付くこともあるのです。今回は、そんなウラルのバイクの買取についてまとめました。買取価格や買取方法など、知りたい情報が満載です。ぜひ御覧ください。

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中古バイク車市場で人気のメーカーと車種は?

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中古バイク市場で人気のあるのは、原動機付自転車を除くと、やはりロードタイプのバイクに落ち着きます。排気量は中型免許で乗れる400ccクラス、価格帯は100万円前後のものとなります。

現在、中古市場で人気のある車種といえば、ヤマハのSR-400やホンダのCB-400スーパーフォア、kawasakiゼファー400などが挙げられます。

  • SR-400
  • 買取価格10万〜150万程度

  • CB-400
  • 買取価格〜100万程度

  • ゼファー400
  • 買取価格20万〜80万程度

その他には、ヤマハのドラッグスター400、ホンダのCBR250Rなども人気があります。限定解除が必要な大型バイクですと、kawasakiのGSX1300Rハヤブサが人気があり、中古市場でも50万〜350万ほどの値段が付いています。

海外ブランドに目を向けてみると、購入する年齢層によっても大きく変わってきます。シニアに圧倒的な人気を誇るハーレーダビッドソンや、ミドルエイジに人気のBMWやドゥカティなどは、時代が変わっても高いブランドイメージを維持しています。当然、中古市場でも人気は高く、丁寧に整備された状態であればかなりの高値が期待できるでしょう。

同じく、中高年以降に人気のあるサイドカーですが、残念ながら日本国内のメーカーによる純正品は存在しませんので、必然的に海外ブランドに頼ることになります。ハーレーやBMWのアメリカンタイプ、スポーツタイプのサイドカーと並んで、ミリタリータイプという独自の魅力を持つウラルは、年齢に関係なくファンを持っているのが特徴です。

ウラルの車種の魅力は?買取相場と人気モデルの買取額

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出典:ural

ウラルの魅力とは?

ウラルの魅力は、何といってもそのこだわりです。大戦時から冷戦終了まで国営の軍事バイク製造会社として機能していたIMZ社は、ソビエト連邦からロシア共和国に変わった後、民営化されました。しかし、生産するバイクは懐古主義の塊で、海外のメーカーが競って開発する最新技術などには目もくれず、ひたすら自社のブランドイメージを守ることだけを考えて生産を続けているのです。民用として発売されているにも関わらず、生産コンセプトはあくまで軍用であるため、フェンダーや燃料タンクなどは防弾性能が施されています。

ウラルのサイドカーは普通免許で運転可能

また、サイドカーの欠点ともいうべき1輪駆動による3輪車の操縦という構造上の問題を、バイク部分の後輪と側車部分の車輪を駆動させる2wdによって劇的に改善しています。そのため、日本国内では本来自動二輪免許で運転するはずのサイドカーですが、ウラル2wdに限っては三輪小型自動車という区分になり、何と普通免許で運転することができるのです。

したがって、登録上は側車付き三輪オートバイ、運行上は幌付き小型三輪自動車という分類になるわけです。また、サイドカーの場合、車種によって高速道路でも3人、もしくは4人で乗ることもできることも人気のひとつになっています。

ウラルの人気の車種と買取価格

現在、人気の車種は下記のとおりです。

  • GEAR-UP
  • SPORTSMAN
  • PACKAGE
  • M-70

中古買取市場でも、国産によるサイドカーの供給がないため比較的安定しており、2wd、750ccのモデルの場合で35万〜60万程度の査定を受けることが多く、同排気量のオートバイよりも高値で取引されています。

バイクの買取なら便利なネット買取店舗がおすすめ!

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出典:ural

愛車を手放すことになった時、やはり買取ってもらうのが一番です。専門の業者なら法律的な手続きも安心して任せることが出来ますし、第二のユーザーもしっかりと見つけてくれることでしょう。実際に買取を行っているショップにバイクを持って行ってもいいのですが、ネットを利用した買取サービスを利用してみるのもひとつの方法です。

満足行く査定が受けられる

理由のひとつに、満足行く査定をしてもらえる可能性が高いということが挙げられます。特にウラルのようなコアなファンが多いバイクは、一般のショップでは人気がないことも少なくありません。また、国内にサイドカーメーカーがないということからも、専門に査定する業者が絶対数少ないのです。ですから、少しでも多くの業者に査定してもらうためにも、簡単に査定してもらえるネットの買取サービスを利用する方がいいのです。

簡単に出張査定が可能

バイクのような大きなものをどうやってネットで査定するのかと疑問に思うかもしれませんが簡単です。まず、該当するサイトにある申し込みフォームにメーカー、車種、排気量、年式、走行距離など必要なデータを入力します。現在の相場が表示されますから、納得すれば住所や名前などをメールで送信します。

担当者から出張査定の日取りを聞かれるので都合のいい日を選択、実際に査定してもらい、金額に満足すればその場で契約成立、現金が受け取れます。名義変更などの法律的な手続きも数週間で完了してもらえるのが普通です。もちろん、査定は無料で行っているところが多いですから、即決せずに複数の業者に査定してもらうことが高く売却する秘訣になります。

まとめ

古き良き時代のバイクの魅力を現代につなげるウラルのサイドカーは、一般にはあまり認知されていませんが、世界中に多くのファンがいます。特に、国産の純正サイドカーが生産されていないことから、日本国内のライダーからも注目が集まっているのです。

ウラルのサイドカーは、その独特のコンセプトから日本国内では普通免許で乗ることが可能なものも存在しています。このように特異な性能とサイドカーという区分を持つバイクは、中古バイク業者の中でも、買取金額が大きく分かれるのが特徴です。そのため、買取を依頼する場合はできるだけ多くの業者に見積もりを出してもらうことが必要で、インターネットの無料査定などを利用するのが一番確かな方法と言えるでしょう。

木暮康雄

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役CEO。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)がある。

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