お中元やお歳暮などでもらう清酒券。
お酒をよく飲む人なら嬉しいですが、そうでない人にはもらってもあまり使い道のないものですよね。
もしお酒がそこまで好きでもないのに、もらってしまったら、どうすれば良いのでしょうか?
今回は、そんな時におすすめな、清酒券の買取についてご紹介します。
清酒券の買取価格紹介
A店
特選券(現行販売)2,285円/上撰券(現行販売)1,947円
※有効期限 3が月以上のみ対象
B店
特選券(現行販売)1,900円/上撰券(現行販売)1,600円
※有効期限残り3年以上
C店
買取価格1683~1734円(換金率90%)
※有効期限1年以上
D店
全国対応清酒券 換金率97%
長野県限定清酒券 換金率70%
ウヰスキー券(サントリーのみ) 換金率80%
※いずれも有効期限6カ月以上
以下はウリドキの査定金額です。
| 商品画像 | 商品名 | 買取価格 |
|---|---|---|
![]() |
清酒上撰券 H9-2017 | 1,600円 |
※2025年7月30日時点
高く買取してもらうためのポイント
商品券やギフトカードを買取してもらう際に、絶対に忘れてはいけないのが有効期限の確認です。
チケット買取店では、有効期限のあるギフト券は買い取ってもらえないショップもあるほど、有効期限の残り期間は、買取価格に大きく影響します。
お酒を飲まない人が清酒券やビール券をもらってしまうと、「いつかお客さんが来たときに」「誰か欲しい人に上げよう」と、しまい込む人が多いと思います。もともとお酒に興味がない人は、しまい込んだ清酒券をすっかり忘れてしまい、いざという時には期限切れという失敗をしがちです。
「いつか使えるかも」と保管しておくよりも、使わない清酒券は、早めに換金した方が絶対お得です!
買取してもらえない清酒券
■有効期限切れ、有効期限が短いもの
上記でも述べましたが、現在発行されている清酒券には有効期限が設定されています。各ショップによって、買取対象となる有効期限の残日数が決められており、期限の短いものは買取してもらえません。もちろん、有効期限切れのものはどのお店でも買取対象外です。
清酒券・ビール券の有効期限は、平成17年9月発行から記載されるようになり、それ以前に発行されたものに関しては有効期限はありません。
従って、平成17年9月以前の清酒券・ビール券については、今も商品との交換・換金は可能です。しかし、額面は販売当時の価格で変動します。お酒は課税率・物価・店舗の価格設定によって変動が激しい商品なので、値上がり前の古い金券では、差額分を請求されます。
■汚れ・折じわなどがひどいもの
券面の汚れがひどいもの、角が折れ曲がっているもの、折じわがある券などは、チケット買取店で断られるケースも少なくありません。
まとめ
お中元やお歳暮、お祝い事やお礼など、現金では渡しにくいという場面では、商品券やギフト券がよく用いられます。中でも、ビール券や清酒券などは、券面に金額が記載されていないので、お礼の品として利用されることも多い商品券の一つです。
「もらってうれしいギフト」のランキングでも商品券は上位人気ですが、お酒が飲めない人にとっての清酒券やビール券は、もらって困るギフトの代表でもあります。
使わない清酒券は、早めに金券ショップで買取してもらう、期限が切れそうなら周りの人に買取ってもらうことをおすすめします。

