古いレターパックを買取してもらうときに知っておきたい情報まとめ

  • 2025年12月18日
レターパック買取

レターパックは、郵便局で取り扱う、A4サイズ・4kgまで全国一律料金で、信書も送ることができるサービスです。

そんなレターパックですが、実はその専用封筒を買取してもらうことができます。

そこで今回は、レターパックと、その買取方法についてご紹介していきます。

あなたの売りたいものの
\一番高い買取価格がわかる/

古いレターパックの買取価格紹介

古いレターパック「レターパック350」と「レターパック500」は2012年5月下旬からそれぞれ「レターパックライト」と「レターパックプラス」に変更され、エクスパックは2014年3月31日で取り扱いを終了していますが現在でもショップでの買取は継続しています。

ただしエクスパックは現時点で多くののショップで買取不可になっています。現在買取価格が表示されているショップのサイトも買取不可になっていることがありますので事前に確認することをおすすめします。

  • レターパック350:200円〜230円
  • レターパック500:350円〜400円
  • エクスパック:200円〜380円 or 買取不可

※エクスパックを買取りしてもらえない場合は41円の手数料で郵便局で切手やハガキに交換可能ですので、無理に買取をしてもらうよりはそちらのほうがお得な場合があります。

レターパックを高く売る方法

レターパックやエクスパックを高く売るには1枚ずつのバラではなく200枚の完箱で買取をしてもらうほうが高く売れる場合はあります。値段が変わらないショップもありますが、買取の手間が少ないぶんほんの少しですが高く買取してくれる場合があります。

保管状態をしっかりしておくことも重要です。目に余るように傷や破れの場合は買い取りをしたショップ側で郵便局に交換しに行く手間が発生します。その分買取価格がさがるのだと考えてください。

減額となってしまう場合

レターパックは書き損じをしてしまったものが減額の対象になります。買取不可ではなく買取可能なのは書き損じをしても郵便局で手数料41円で交換が可能だからです。もちろん減額は41円以上の減額になってしまいますので、すこしでも高く買取をしてもらいたい場合は最寄りの郵便局まで自分で交換してもらいに行きましょう。

汚れや折れも減額対象になりますのでレターパックは保管状態に注意してください。

買取できないレターパックの条件

買取不可の条件はショップによって変わってきますが、「レターパック350」「レターパック500」「エクスパック」がすでに現行品ではないため買取不可にしているショップも少なくありません。

上記にある汚れや折れのあるレターパックも減額対応のショップと買取不可のショップに別れます。取り扱い数が少ないショップでは交換は手間と時間がかかりますので一律買取不可にしているショップが多いようです。

レターパック買取の注意点

書き損じや汚れのあるのレターパックは減額のうえで買取してもらえることもありますが、郵送済みのレターパックは買取できません。書き損じは「未使用」扱いになりまだ料金分の役割を果たしていないためレターパックに価値がありますが、郵送済みのレターパックは価値がゼロになります。

一度に大量のレターパックを持ち込んだ場合も高額支払いになるため即日の買取りできないこともあります。合計金額が10万円を超えるような場合は、必ず事前に買取ショップに連絡をしてから持込をするようにしてください。

レターパックの交換方法

まず破損したり書き損じをしたレターパックですが基本的には交換対応をしてもらえます。上記にあるように1枚41円の手数料がかかりますが、買い直すよりもはるかに安い金額で新品を手に入れることができます。

ちなみにレターパックは通常切手、郵便はがき、郵便書簡、レターパックに交換可能ですが、エクスパックは通常切手、郵便はがきへの交換しかできません。交換した通常切手や郵便はがきをレターパックや郵便書簡に交換することは可能なのでおかしな話と思われるかもしれませんが、ルールなので仕方ないですよね。

交換方法は郵便局の窓口に持って行き、「交換してください」と伝えて手数料を払えば簡単に交換してもらえます。

まとめ

すでに流通していない古いレターパックやエクスパックでも買取してもらえるショップがいまでもあります。使われていなければ古いレターパックやエクスパックにも「価値がある」という考えが定着していますし、郵便局で現行のものや切手・ハガキに交換可能なためです。

使うつもりだったけど結局使うことなく保管されたままの古いレターパックやエクスパックが手元にある場合は使えないからといってゴミ箱に捨てたりしないように気をつけてください。それはお金をゴミ箱に捨てるのと同じことです。

買取可能かどうかを電話で買取ショップに確認したあとショップに行って買取をお願いしましょう。

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)。自身が運営する「リユースチャンネル」は登録者数1万人を突破。

\査定料・通話料0円/
ウリドキ限定キャンペーン開催中!
電話
\電話でのお問い合わせ/