あ、しまった!書き損じたはがきを買取してもらう方法まとめ

  • 2022年8月31日
あ、しまった!書き損じたはがきを買取してもらう方法まとめ

あわただしかった年末年始が過ぎ、大寒を迎える頃に目につくのが「書き損じた、または印刷ミスした年賀はがき」ではないでしょうか。他にも「買い過ぎた年賀はがき」もあるでしょう。この余った年賀はがきなどを買い取ってもらう、また、交換する方法などを紹介します。間違ってもゴミ箱にポイ、は止めて下さいね。はがきは有効活用できます。しかも、かなり優秀ですよ。

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はがきの買取相場

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はがきの種類について

はがきと聞いて真っ先に何を思い浮かべますか。年賀状や暑中見舞いはがき、無地のはがき、かわいいイラストが入っているはがき等々。実は、はがきは大きく分けて2種類あります。それは「郵便はがきまたは官製はがき」と「私製はがき」です。郵便はがきまたは官製はがきの正式名称は「第二種郵便物」と呼びます。

この第二種郵便物は、郵便事業株式会社が発行しています。(以前は日本郵政公社または支社、郵政事業庁、郵政省と呼ばれていました)。整理しますと、郵便事業株式会社が発行しているはがきを「郵便はがきまたは官製はがき」でそれ以外を「私製はがき」といい、買取してもらえたり、郵便局で交換できるのは「郵便はがきまたは官製はがき」になります。

切手で見分ける

郵便はがきまたは官製はがきには切手に当たる絵柄と料金(料額印面といいます)がすでに印刷されています。新たに切手を貼る必要はありませんね。今更ながら、ですが。
この料額印面を切り取って、他の郵便で切手代わりに使用することはできません。料額印面はその郵便はがきだけに意味のあるものだからです。一方、私製はがきは文房具屋などで売られていたり、自分で作成したりして、切手を貼らないと出せないはがきです。

買取できるはがき

郵便事業株式会社が発行するはがきには以下のものがあり、これらが買取可能なはがきです。

  • 単面はがき
  • インクジェットはがき
  • くぼみ入りはがき(表面左下に半円形のくぼみがあるはがき)
  • 往復はがき
  • エコーはがき
  • 絵入りはがき
  • お年玉つき年賀はがき
  • かもめーる(夏のお便り郵便はがき)
  • e-センスCard(裏面が広告媒体の郵便はがき)

書き損じや印刷ミスのはがきは?

書き損じたり、印刷ミスをしてしまったはがきでも買い取ってもらえます。但し、未使用の場合に限りますので注意を。

はがき買取相場

年賀状はがきはチケットショップなどの買取専門店などで買取してもらえます。買取相場としては、年明けは一枚25円~30円(50%~60%)くらいです。官製はがきの買取相場は一枚40円~45円(80%~90%)くらいが相場になります。

買取できない例

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破損など

余っている年賀はがきや官製はがき、また書き損じたはがきは金券ショップやリサイクルショップなどで買取りしてもらえますが、買取できない場合もあります。それは

  • 破れているはがき
  • はがきの両面に印刷がされている
  • 書き損じがはがきの両面にある
  • 一度投函して宛先不明として差し戻されたはがき

などは買取不可となります。

書き損じたはがきの交換について

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手数料を払えば交換可能

書き損じたり、印刷ミスした年賀はがきは郵便局に持参して手数料を払えば、はがきなどに交換してもらえます。手数料は一枚につき5円です。書き損じたはがきが10枚ある場合は、手数料は50円になります。はがき以外にも切手やレターパックなど、郵便局で通常販売している商品なら何にでも交換してもらえますから、使い勝手は良いですよ。

注意点など

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郵便局では現金に換えてくれない

使わないはがきや未使用の書き損じのはがきは買取ショップや金券ショップなどで買取してくれますが、郵便局では現金では買い取ってくれませんので注意を。また自分に届いた年賀状を「スタンプが押していないから」と、郵便局で交換してもらおうとする行為もNGです。受け付け時に目に見えないバーコードが印字されており、郵便局ではそこをチェックしますから。

年賀はがきやかもめーるには交換できない

書き損じた年賀はがきや、使わない年賀はがきは、かもめーるや次の年の年賀はがきには交換できません。

その他のはがきの交換・処分方法

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無料交換してくれるケースも

実は、年賀状や年賀切手が無料で交換してもらえるケースがあります。それは「身内や親戚の不幸で突然、服喪になってしまった」時です。その年の12月28日までに郵便局に申し出れば手数料を払うことなく交換してもらえます。覚えておくと良いですよ。

誤購入の年賀はがきも無料交換

インクジェットの年賀はがきを買うつもりが間違って普通の年賀はがきを購入してしまった、などの場合は、未使用品に限り手数料を払うことなく無料で交換してくれます。但し、差額が発生した場合は実費がかかります。なお未使用品でも、汚れていたり破れている場合は交換できませんのでご注意。

その他の処分方法など

書き損じた年賀はがきや官製はがきで国際協力活動に貢献できます。様々な活動がありますが、ある団体の一例を挙げます。書き損じの年賀はがきや未使用の官製はがきを回収し、郵便局で切手シートに交換。その後、専門業者で現金化をしてネパールバングラデシュの子どもたちの教育資金に充てています。他にも似たような団体があるので、ネットなどで調べてみましょう。流れとし

では、その団体の事務局に直接、書き損じのはがきや使わないはがきを送る場合が多いです。
また、書き損じたり使わない年賀はがきは、懸賞などの応募はがきとして使いましょう。「官製はがきで応募」と書いてある場合、年賀状も官製はがきになるので、もちろん使用できます。

書き損じハガキを買取ってくれる買取店

実は書き損じハガキって、買取店が買取ってくれるケースがあるってご存知ですか?

使うこともないし、わざわざ交換してもな…という場合は、そういった買取店に依頼しちゃうのも手です。

そんな書き損じハガキを買取ってくれる買取店をご紹介します!

バイセル

特徴

  • 出張買取から持ち込みまで幅広く対応
  • 最短即日出張対応可能
  • 出張料や査定料など各種手数料は全て無料
  • 出張買取でもその場で現金化

買取サービス紹介

バイセルは不要ハガキをはじめとした切手や金券、そのほかにブランド品やジュエリーなど、幅広い品目を買取してくれる買取店です。

買いすぎて使わなかったハガキや、うっかり書き損じてしまったハガキも買取してくれるので、「郵便局で交換しても使わないしなぁ」というニーズにバッチリ応えてくれます。

買取方法は出張、店頭に対応していますが、一番力を入れているのは出張買取。なんと最短で申し込み当日に出張してくれます。

出張買取の場合、その場で現金支払いしてくれるので、その後に何か手続きしたり、振り込まれずに心配になったりすることはありません。

買取サービス情報

店舗名バイセル
電話番号0120-612-773(24時間受付)
住所〒160-0004
東京都新宿区四谷4-28-8 PALTビル8F
アクセス四谷三丁目駅から徒歩7分
駐車場なし
営業時間24時間
定休日年中無休
主な買取ジャンル金、ダイヤ貴金属、ブランド時計、ブランドバッグ、切手 など
買取方法店頭買取・出張買取
会社名株式会社BuySell Technologies
古物商許可番号東京都公安委員会許可 / 第301041408603号
店舗ページ公式サイト

まとめ

いかがでしたか。書き損じの年賀はがきや官製はがき、使わないはがきの買取方法や交換方法などについて紹介しました。はがきは優秀ですね。手数料を払えば、はがきだけでなく切手やレターパックなどにも交換できるなんて。それどころか、国際貢献にまで使えるとは!

もう使えないからとあきらめて、数年前の年賀状の書き損じのはがきが机の引き出しの奥に眠っているかもしれませんよ。早速、探してみましょう。もし見つかったら手数料分のお金を持って郵便局や、買取ショップ、金券ショップに行きましょう。参考にして下さいね。

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