ライブチケットの転売は違法?ボーダーラインと買取方法まとめ

  • 2025年6月28日
ライブチケットの転売は違法?ボーダーラインと買取方法まとめ

ライブチケットは、行きたい人が多ければ多いほど買取額も上がり、売却も簡単になるという特徴があります。場合によっては、定価の数倍以上に値上がりすることも珍しくありません。

買取の時にはオークションなどよりもライブチケット買取店の方が安全です。効率的に買取ができるのもとても大きなポイントで、いろいろなお店の中から良いお店を探して買取ってもらうと良い金額になることもあります。

ただし、ライブチケットを売るのには注意も必要です。どんなところに気をつけるべきかを見ていきましょう。

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人気の高いライブとチケット相場について

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人気の高いライブやチケットの相場は、その時によってもかなり違いがあります。

知名度の高いアーティストの場合

まずはとても人気のあるアーティストのライブやコンサートなどです。アーティストとしては、年末の歌合戦に出るような人たちや大型の歌番組で歌っている人たち、知名度の高いアイドルなどが該当するでしょう。このような人たちは大体ファンクラブを持っており、そのファンクラブのチケットは6000円ほどということが多いものです。

バンドのライブの場合

人気の高いライブとなると、バンドのライブもあります。これはだいたい4000円ほどとなりますが、もっと安いところも少なくありません。実はバンドの場合はライブハウスになり、設備もそこまで充実していないことからチケット代は安くなる傾向があるのです。

活動歴が長いアーティストの場合

また、活動歴が長い人の方がチケット相場は高額になる傾向があります。これは公演が長くなることはもちろん、キャリアで長いこと活躍しているということでキャリアの分チケット相場も高額になるのです。

ステージにより近いチケットの場合

さらに、ホールではよりステージに近ければ近いほど金額は高くなり、ドームなどでもステージに近ければ近いほど費用が高額になる傾向があります。また、人気も出て高額になるでしょう。

注意ポイントは?

ただし、例外的にチケットの転売やダフ屋行為に厳しいところが行っているとこの限りではありません。ダフ屋行為対策のために顔写真登録や身分証明書の提示を指定しているところの場合、転売行為が厳しくなったり、チケットが無効になる可能性も高いため、相場はそこまで上がらないとされています。

ライブチケットの買取ハウツー

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チケット買取サービスとは、いろいろなチケットをを持っている人から購入し、他の欲しい人に売るサービスです。行けなくなったチケットをっ持っている人はそのチケット買取サービスに売り、チケットがほしい人はそのチケット買取サービスに入っているチケットを購入することでイベント等に行けるようになるというシステムになっています。

店頭買取の場合

売る時は店頭に持ち込んで査定してもらい、査定額に同意してもらいます。その査定額に同意したらお店側からその査定額が支払われ、あなたはお店にチケットを譲ることになります。ただ、査定額に納得出来ない時はチケットを売らず引き取る方法もあります。

ネット買取の場合

ネット上の場合は店頭に持ち込むのとは違い、チケットを郵送することになります。また、チケットの場合はチケットに書かれている情報で査定することができるため、公演に関する情報を先に送信することで仮査定をする事ができる場合もあるのです。スマートに査定してもらうこともできますから、チケットを送る前に金額を比較することができるのです。こちらも査定額に納得出来ない時はチケットを売らずに断ることもできます。

買取に必要な物は?

そして、どちらも身分証明書が必要となります。この場合は保険証や運転免許証などが必要です。ネットサービスを使う場合はコピーしたり、撮影した画像を送信することで本人確認となるのです。

まとめ

ライブチケットはかなり高額で売ることができるものもありますが、あくまで営利目的の転売は違法行為ということを忘れないで下さい。ただ、インターネットというバーチャル空間を利用してチケットを転売すること自体は、条例に触れる行為ではありませんので安心してください。

チケットが相場よりも意図せず高額で買取してもらえたケースもあれば、定額で他の人に譲っただけというケースもあります。いいチケットほど購入金額も買取金額も高くなる傾向があり、ネット上なら幅広くいろいろなお店から買取金額を査定して貰う方法もあるのです。ルールを守って正しくチケットを売りましょうね!

木暮康雄 (監修者)

ウリドキ株式会社代表取締役。ウリドキプラスの発行人でもある。
リユース業界での起業・事業運営の経験が豊富でリユースの専門家としてのメディア出演歴も多数。
著書に「リユース革命」(幻冬舎)。自身が運営する「リユースチャンネル」は登録者数1万人を突破。

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